瓶詰地獄 --BottlingHell--

かつて太古の昔の中国、神話の時代に存在した帝国を治めた黄帝に仕え、漢字を発明し、4つの目を以って世界を見つめ、ヒトの身でありながら神となった、蒼頡-CanJie-が21世紀の日本に蘇ったッ!(???)

王李月-WongLiyue-の銘で書いてきた文章を完全復刻。


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昔、ひとりの女の子がいて、母親に7年も逢っていませんでした。

女の子は鉄の服を着せられて、絶えず、こう云い聞かされてきました。
「服が擦り切れたら、きっと母さんに逢いに行けるよ」
女の子は必死に服を壁に擦りつけて破こうとしました。

とうとう服は破け、ミルクとパン、それにチーズとバターを少し持って、
母親の許に帰る事になった女の子は、森の中で狼に出逢い、
「何を持っているのか?」と聞かれました。

「ミルクとパンと、それにバターとチーズを少し」と答えると、狼は
「分けてくれないか?」と云い、
「母さんへのおみやげが減るから」と、女の子は断りました。

狼は「ピンの道と針の道のうち、どちらを行くのか?」と聞き、
女の子が「ピンの道を行く」と答えると、自分は針の道を急ぎ、
女の子の母親を食べてしまいました。

やがて女の子が家に着きました。

「母さん、開けて」
「戸を押して御覧...カギはかかってないよ」
狼は、そう答えました。

それでも戸が開かないので、
女の子は穴をくぐって家の中に入りました。

「母さん...お腹がペコペコよ」
「戸棚に肉があるから、おあがり」
それは狼が殺した母親の肉でした。

棚の上に大きな猫が来て、こう云いました。
「お前が食べているのは、母さんの肉だよ」
「母さん、棚の上に猫がいて、私が母さんの肉を
食べてる...そう云ってるわ」
「ウソに決まってるさ...そんな猫には
木靴を投げてやるがイイ」

肉を食べた女の子は、喉が乾いてきました。
「母さん、私、喉が乾いたわ」
「鍋の中の葡萄酒をお飲み」

すると、小鳥が飛んできて、煙突にとまって云いました。
「お前が飲んでいるのは母さんの血だよ、
お前は母さんの血を飲んでいるんだよ」
「母さん、煙突に小鳥がとまって、
私が母さんの血を飲んでる...そう云ってるわ」
「そんな小鳥には頭巾を投げてやるとイイ」

肉を食べ、葡萄酒を飲み終えた女の子は
母親に向かって云いました。
「母さん、なんだかとても眠くなってきたわ」
「こっちへ来て...少しお休み」

女の子が着物を脱いで、寝台に近付くと、
母さんは頭巾を顔の方まで被って、奇妙な格好をして寝ていました。

「母さん、なんて大きな耳をしているの

「だから、お前の云う事が聞こえるのさ」

「母さん、なんて大きな目をしているの」

「これでなけりゃ、お前がよく見えやしないからさ」

「母さん、なんて大きな爪なの」

「これでなけりゃ、お前を上手く掴めやしないからさ」

「母さん、なんて大きな歯をしているの」












































...そして、狼は、赤頭巾を、食べた。
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自分は"理論理性"の許"形而上的な現象(霊能力や怪奇現象...そして"神"の存在)"などは一切信じません...世界の全ては理論と実践による物理学的なアプローチで証明できると確信しているからです。ヒトには"五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)"がありますが、その上に"第六感(直感やインスピレーション...そして"シャーマニズム"や超能力と称せられるもの)""第七感("神"の意識)、そして"第八感(仏教上で"死後の意識"...阿頼耶識)"などがあると云われています。
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立ち塞がる者あらば、これを撃て
皆殺しの雄叫びをあげ、戦いの火を野に放て
W,シェークスピア

大阪に参ります...しばらく留守にしますので、あとはよろしく。
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ケイゾク あなたに会えてよかった。

随分と使い古されてしまった言葉だけど
あなたの笑顔を二度と
見ることができなくなった今
この言葉の意味と重さを、
全身で感じています。

神様、
もう一度だけでいいから
あの人の笑顔に
会わせて下さい。

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現実が漏れ出してくる。
現実が作り替えられる。

そのうちに、自分が見てるんだか見られてるんだか、
そんなことも曖昧になってくる。
自分が観客なんだか見られてる方なんだか、
それさえもわからなくなってくる。

観客の欲望に沿って、
現実は安易に作り替えられる。

本当に、
呆気ないほど簡単に。

どうしようどうしようどうしよう。
関係ない関係ない関係ない。

唇を血が滲むほど噛み締めて、
そうして私は叫び出すのを
必死に堪えている。


(中略)

殺していない、
殺していない、
殺していない。

私には関係ない。
絶対に関係ない。

そんなことで人が死ぬはずがない。
そんなことで人が死ぬはずがない。

単なる偶然だもの。
そんな事で死ぬはずがない。

書き込み1行で、人なんか殺せるわけない!

私は出来のいい観客。
安全圏から見てるだけの観客。
私は見られてる方なんかじゃない!

布団を頭からかぶる。
歯が面白いくらいにガチガチいってる。
全身の震えが止まらない。

殺してなんかない!
殺してなんかない!
私は絶対に、誰の事も殺してなんかない!
そんなこと、現実に起こるわけなんかない!

私の現実は
絶対に誰にも脅かされないから、
他人の現実だって
絶対に脅かさないと思ってた。

だって、本当のことはいつもここにはなくて、
それはテレビやパソコンのモニタの中にしか
ないはずだから。
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