マトマイニ・チルドレンズ・ホーム

~サバンナの国でマトマイニ(希望)を育てる~孤児院の子ども達の生活や周りの自然と人々の暮らしを綴る院長のブログ

ケニアから日本のあなたへ伝えたいこと

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ワタシはゴンベです。権兵衛ではありません。

牝牛です。見て、この立派なおっぱい。

乳業関係の方から注文を受けて登場しました。

ケニアでのバザーではかなり売れたけど

日本では注文がありません。

ワタシを作れるのはアンだけです。

とても腕はいいママですが

キリンも象もアンの作品は真面目すぎて(?)可愛くないのです。

ゴンベ(スワヒリ語で牛の意)のおっぱい作りは名人です。

アフリカのイメージじゃないって?モー!

 

11月もあと2日。11月の講演活動は東京・千葉・飛騨高山と回り、明日の鳥取県智頭町訪問で締めくくる予定です。

 

私自身が行けない場合でも、個人やグループでイベントに参加したり、オリジナルの企画を通じてマトマイニの紹介とフェルト工芸品を販売するなど支援の輪が広がっています。

 

先週の土日(19日・20日)に茅ケ崎で開催された「Shop pole pole(ポレポレ)秋冬バザール」が無事終わったと、主催者の坂部さんからメールをいただきました。

 

 全国的に不順な天候続きの昨今、茅ケ崎もあいにくの空模様だったにもかかわらず、お友達が応援がてらアニマル達に会いに来て下さったり、アフリカ好きの若い方々との出会いがあったり、鎌倉から遥々自転車で駆けつけた方もおいでだったりと、おしゃべりも弾んで楽しい会だったようです。

 

  「 ビックリしたのは、1991年頃、星野学校(ナイロビにあった語学学校)でスワヒリ語を学んでマトマイニでボランティアしたという茅ヶ崎在住の方が、高校生のお嬢様と来られました。パン屋さんでチラシを見たそうです。今回もマトマイニアニマルがよく売れました」とのこと。様子が目に浮かびます。

 

11月、数々の素敵な出会いがありました。有難うございました。

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アタシ達はホロホロ鳥。かわいい!と言って下さいますが、

オーダーがあまりないんです。来年は酉(とり)年だから

うんと売り出さなくっちゃね!

 

予定していた11月の講演会を無事終えることが出来ました。

①   金蔵寺文化講演会

②   千葉県我孫子市の川村学園女子大学

③   岐阜大学フェア in 高山

 

各地で新たな出会いと再会がありました。「テルちゃん」と声をかけられて瞬時に40年前のハナの独身時代に戻ったりしました。

 

川村学園では地域の農産物を学生さん達が加工したスイーツを、また岐阜大フェアーでは「手作りスイーツでほっと一息」コーナーのスイーツをいただきました。(食べてばかり?!)「マトマイニでも薪かまどでパンやケーキを焼いてたなあ」とふと思い出しました。アンという子が居た頃のアンパンやワンガレのケーキは昔話になってしまいそうです。

 

張り切って始めた「ものつくり」は、養蚕、養蜂、畜産、有機野菜、健康茶、キャンドル作り、ビーズ工芸、布製品、エトセトラ。そのほとんどは長続きせず失敗に終わり、10年以上の試行錯誤の末、やっと売れる物に出会ったのがフェルトアニマルでした。

 

さて、そのフェルトアニマルをはじめ、ケニアの雑貨等を販売するイベントのご案内です。

 

「Shop pole pole(ポレポレ)」秋冬バザール

日時:2016 年11 月19 日(土)、 20日(日)  10 時~ 16時

場所:茅ヶ崎市共恵2-3-37 「Touch is love JEANS store」隣の倉庫

   JR茅ケ崎駅南口より徒歩約10分

問い合わせ: TEL0467-82-2199 Shop pole pole坂部さん

Mail: shop.polepole@gmail.com

 

以下は「とことこ湘南」に掲載されている、主催者の坂部さんからのメッセージです。

「私たちは現在当たり前に生活しておりますが、世界には1日中何も食べられない人が大勢います。それをほんの一瞬でも考えて、『当たり前のことは当たり前ではない』ということをわかっていただければと思います。ケニアのシングルマザー達が一生懸命制作した、思わず顔がほころぶような雑貨や布製品など、たくさんご用意しております。ぜひお気軽にお越しください」

↓、

http://www.shonan-sh.jp/smp/times/2016/11/polepole16.html

 

 

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11月に入りました。ケニアの公立の小学校8年生はKCPEという全国統一テストが始まっています。マトマイニの2名の受験生はどうなのでしょうか。

 

「転んで地に手をついてもいいじゃないの。一度のテストで失敗しても夢や希望を高く掲げて進むのよ」なんてマトマイニを出る時、子どもに言ったのは、実はあまり良い結果を期待してないからなのです。

 

さて、新潟医療福祉大学での講義を無事に終えました。前週にデンマークからの講師の先生による国際福祉の講義があったそうで、デンマークとケニアではまさに両極端の話だったのではないでしょうか。私もデンマークの話を聞いてみたいと思います。

 

山本学長にお目にかかった時、「昔の教え子です」とおっしゃったのはケニアで活躍されているA氏のことでした。出会いの不思議を感じました。

 

昨年の金蔵寺講演会のひととき。

お寺のホールはこの日マルシェ、カフェ、

ギャラリーと化し、多くの出会いで賑わいました。

 

11月の講演会を再度ご案内します。

①  金蔵寺文化講演会・バザー

演題 :「 ケニアの子どもたちは 今 」  

日時 : 11月5日(土)13;00 開場

       13:30~15:30(入場無料)

会場 : 金蔵寺ホール 

住所 : 東京都台東区寿1-17-2   

TEL 03-3841-7804    

*お気軽にお立ち寄り下さい。アニマル達もお待ちしてます。

 

②   千葉県我孫子市の川村学園女子大学にて

日時 : 11月8日(火) 10:30~12:00

会場 : 川村学園女子大学4号館講義室2 

 

③  岐阜大学フェア in 高山にて

特別講演  11月12日(土)10:30~11:30
自由交流会 11月13日(日)13:20~14:20
会場 :  飛騨・世界生活文化センター ミニシアター
住所 :  岐阜県高山市千島町900-1,100席の小規模のホール
 * 一般の方の参加も大歓迎です。お気軽にどうぞおいで下さい。
 * センターホームページは下記のとおりです。
http://www.hida-center.jp/shisetsu/welcome_plaza/index.html

 *岐阜大学フェアin高山ホームページは下記のとおりです。
http://ccsc.gifu-u.ac.jp/ccsc/index/fair2016/

 

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マトマイニを発った日、ヴァジニアとギルバート姉弟の

登校前の写真を撮りました。8年生の2人は今年受験生。

11月1日から始まる全国統一テストを前に

緊張の日々を過ごしているのでしょうか?

毎年自殺者が出るほど熾烈な戦いなのデス!

 

先週土曜日、大阪に着きました。毎年10月には日本に一時帰国していますが、今回は5ケ月も日本に滞在する長期一時帰国です。5ケ月ナイロビ⇔関空の安い航空券を検索した結果、ケニア航空でナイロビ→パリ。そしてエールフランスでパリ→関空というなが~い旅になりました。シャルル・ド・ゴール空港の中をバスで移動し、関空行きのゲートへ辿り着いて4時間の待ち時間。ウトウトしながら見たのはパリの灰色の空でした。

 

ナイロビの空港を出る時ビニールでグルグル巻きした大きな赤いスーツケースを関空で宅急便に預け、ホッとしたところでアナウンスで呼び出されました。なんと「人様のスーツケース」を間違えて持ち出してしまったのです。慌てて宅急便の発送を留めてもらい、空港内に入りスーツケースを「取り替えて」冷や汗かきかき、やっと無事到着の運びとなりました。それにしても宅急便屋さんもびっくりの「そっくり荷物」次回からはタグの番号を確かめます!

 

さて、健康管理が主な目的の日本滞在ですが、皆様にお伝えしたいことも山ほどあります。ブログなどで書けない話も多々ありです。「これはきいてみたい」というような質問がございましたら、ぜひお寄せ下さい。10月、11月の講演予定は以下の通りです。ご案内します。

 

①  新潟医療福祉大学社会福祉学科にて講義

日時 :10 月25日(火)15:00~18:00 気軽な懇談会の後、教室にて講義

 

②  金蔵寺文化講演会・バザー

演題 :「 ケニアの子どもたちは 今 」  

日時 :11月5日(土)13;00 開場

      13:30~15:30(入場無料)

会場 : 金蔵寺ホール 

住所 : 東京都台東区寿1-17-2   

TEL 03-3841-7804    

お気軽にお立ち寄り下さい。席の準備の関係でご一報いただけると有り難いです。

 

③  千葉県我孫子市の川村学園女子大学にて児童教育学科と幼児教育学科の学生さん対象の講義

日時 : 11月8日(月) 第2校時と第3校時 

 

④  岐阜大学フェア in 高山にて特別講演

日時 : 11月12日(土)、11月13日(日)

大学紹介のイベントです。詳細は後日お知らせします。 

 

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シナイとコネとボコがいればライオンさえ近寄って来ないはずデス。

ハイエナの糞を一緒に回収していただいたチナさんナホコさん

アサミさんは30メートルほど先に現れたハイエナにチラリ遭遇

昨日のご出発はナイロビ日本人学校繋がりで私もお世話になった

田村家の武留さんと幸子さん兄妹。豪雨と停電に遭遇。みんなゴム長靴履いてます。

 

フェルト作品の売り上げは「ボチボチでんな」と言ったが、マトマイニへの来客は文字通り「ボチボチ」そのものだ。テロの脅威が大きくなった2013年以前はこの時期は来客の嵐でテンテコ舞いの日々を過ごしていたが、今はそんな風景はない。それでもずっと途切れずにお客様がおいでになっているのは有り難い。

 

お客様をお迎えするのは、子どもやママに加えて攻撃的なガチョウ3羽、うるさいヤギ3匹、自分が何者か分かっていない雄鶏1羽、カメレオン、イボイノシシ、猿‥など。極め付きはやはりハイエナだ。

 

先日夜9時半。アサミさんが「部屋に戻ろうとしたら、あの辺に犬のような動物がいました」と引き返して来られた。それっハイエナの出現!?と確かめに出たが既に闇に消えていた。

 

かつてケニアにお住まいで動物研究にかけては権威の黒田弘行・睦美ご夫妻からのメールで「ハイエナの白い糞、我が家にも置いてあります」とあったので、さっそく私も藪の中のハイエナの糞を回収して、マトマイニの部屋の隅に置いた。

 

みな様「ハイエナが怖い」などおっしゃらないでお寄り下さい。「ハイエナなんて猫みたいなもんだ」を豪後するマサイの屈強の男性が3人おりますのでご安心を!

 

ドキドキ・ワクワク・ヒヤヒヤ・ドロドロ(?)の出会いをお楽しみに!

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ふれあい祭り 無事に終わってよかった!

2013年ふれあい祭りの最中に大きなショッピングモールの

襲撃事件が起きたのを思い出します。

冷たくてあま~いアイスクリーム。にっこりのスティーブン。

ミツコさんとミクさん(母娘)にはふれあい祭りの前夜から

お手伝いをしていただきました。

お礼を申し上げたいと参上したのはカメレオン。

 

メールで「フェルトの売れ行きは如何ですか?」と問われた。大阪弁でいうと「ボチボチでんな」というところだ。

 

先週17日ケニア晴れの土曜日、ナイロビ日本人学校にてケニア日本人会の最大イベント「ふれあい祭り2016」に出店した。

 

治安悪化とテロ脅威のせいか客足も今一つではあったものの、マトマイニのアニマルはオープン前からよく売れた。

 

でも「売れた!」と嬉しそうな顔をするのは控えている。2013年の強盗事件以来、現金があるのは誰にも知られたくないからだ。特に土曜日は気を付ける。

 

子どもは分かっている。それはおみやげがアイスクリームだったからだ。3年に一度位の特別のおみやげ。普段節電のために電源を切っている冷蔵庫のスイッチを入れ、皆でうやうやしくアイスクリームを頂いた。

 

一番の新入り13歳のスティーブンは、「生まれて初めてのアイスクリーム」との出会いだった。

 

観光業が不振のケニアだがホテルや工芸店から注文が戻って来ている。隣のジラフセンターなどは70個持って行ったら「こんなん少ないわ。ドンドン持って来てよ」と言われた。

 

私自身はケニアの片田舎暮らしだが、フェルトアニマルたちは世界のあちこちに飛んでいる。

 

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サルも木から落ちる!落ちて傷ついたブッシュベビー。

再び木に登ることはなかった。

今ケニアは冷乾季である。うすら寒くてカラカラに乾いている。生き物達にはとてもつらい季節だ。私の部屋の前庭にカメレオンの死骸が落ちていた。トイレの手洗いのパイプには巨大ナメクジが貼りついて1日2センチほど進んでいたが、やがて姿を消した。ガチョウもヤギも鶏も餌を探すのに必死である。

 

今週の月曜日の朝、3学期はじめての登校前のこと、アカシアの大木の枝から何やらポトリと落ちてきたのをダニエルが見つけた。耳が大きくてしっぽが長い小さな動物。ブッシュベビーだった。

落ちた衝撃でケガをしたのか瀕死の状態だ。

 

懸命に牛乳を口に注いだり湯たんぽで温めたりしたら、翌日は元気を取り戻した。「その調子で頑張れ!」と祈るような気持ちでいたが、次第に弱って終に一昨日息を引き取った。5日間よく生きたと思う。

 

「夜トイレに起きると、ブッシュベビーが木から木へ飛んだり、庭を走り回るのをよく見る」とダニエル達が言う。

 

木々にはツリーハイラックスやブッシュベビーが棲み、地上にはイボイノシシやハイエナが徘徊する。

地中にはモグラやシロアリが潜んでいる。カメレオンや針ネズミが来客を歓迎するかも知れない。

 

ハイエナは御免だがブッシュベビーにはもう一度会いたいなあ。

フェルト工房の建物の裏の藪で見つけたハイエナの糞。

数日前のものらしい。

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セカンダリー4年生のボニーの学校は放火事件と関係なしで、みな学業に励んでいるようだ。

成績優秀のボニー。頑張れば大学の奨学金申請資格もありそうだ。

 

「ケニアの教育界は危機に瀕している」と7月末のブログに書いた。1月から全国で120のセカンダリースクールで放火事件が起きたと公式発表がなされたが、実際に燃えても内緒にして報告しない場合もあるから、もしかしたら150校以上で事件があったとしてもおかしくない。

 

公立の学校だけでなく私立の学校も燃えた。家に帰りたいから寄宿舎に火を付ける話もあったが、この町では全日制の学校の校舎が燃えた。全国統一テストで成績のランキングの低い学校ばかりが燃えたかと思ったら、上位の有名校でも放火未遂で生徒が逮捕された。もう何が何だか理解できない。

 

5人いるマトマイニのセカンダリー生のうち、学校が燃えたのは、ジェームス、マーティン、ドナルドの3名である。ジェームスは成績表ももらわず、事件の理由説明も今後の予定も知らされないまま、3学期が始まってしまった。

 

どうなるのか、と学校に電話したところ「燃えた宿舎を建て替えるために、3000シリングの寄付を持って来るように」と言われた。3000シリングで済んでよかった。1万シリングの寄付を要求する学校もある。ジェームスの場合は焼失した物を新たに購入する必要があり、約5万円の出費だ。マトマイニは何とか捻出するけど、出せなくて頭を抱える親も多いようだ。

 

「なぜ学校に火をつけるの?」「何が悪いの?」「誰のせいなの?」

 

今年は放火容疑で生徒が逮捕されるようになった。以前は生徒の逮捕までは至らなかったが抑止効果で放火が少しは治まると見る人もいる。ケニアの未来を担う教育の現場で、これ以上の混乱が起きないように願いたい。

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        レッドカーペットが敷かれたホテルの入口で

 

8月ももう終わり。ケニアでは一般犯罪は普通に(?)増加して邦人の被害もあるらしいが、とにもかくにも危惧されていたテロ事件もなく無事に8月が過ぎて行くのにホッとしている向きも多いと思う。

 

マトマイニと私個人にとっても、大小の事件続きの中、やっと月末になって例の如くママ達の給料計算をする運びとなって安堵している。

 

さて、TICAD Ⅵ(第6回アフリカ開発会議)が27、28日の2日間開催され、日本から安倍総理ご夫妻はじめ政府役人や企業、民間団体、学術関係者、マスコミなど多くの方がおいでになった。私はケニア在住の女性の方々と一緒に呼ばれ安倍昭恵夫人にお目にかかった。

 

「ハイエナが居るから畑に行くな」と言われつつもこっそり畑で大根を抜き、モンペをドレッシーなスカートに着替えて髪をちょっと梳いてホテルの夕食会に駆けつけた。

 

ケニア事情をお話したり、赤い絨毯が敷かれた階段で記念写真を撮った。昭恵夫人は「田んぼに出て稲刈りすることもある」「畑で夏野菜を作っている」とおっしゃっていた。田舎の田んぼの畦道で麦わら帽とゴム長靴のアキエさんがニコニコ農家のおばさん達と話す姿をつい想像してしまった。そんな首相夫人との一会であった。

 

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先週の日曜日の午後、卒園生のピーター・ジェンガ(37歳)が

ジュースやパンをおみやげに訪れました。

小学生の頃はあまりシャキッとしていなかったジェンガが、

セカンダリーに進学するなりトップの成績を取り、

高等専門学校で設計を学んだのは、なつかしい話です。

今はモンバサの町で小さな設計会社の「社長さん!」

出張の途中でマトマイニに立ち寄ったのです。

 

ケニアでは過去クーデターやテロなどの事件が起きたため、8月は暗黒の月と呼ばれている。しかし近年は8月どころか7月も9月も大きな事件が起きており、8月のジンクスを口にする人は少ないようだ。

 

マトマイニは学校が休みなので子どもはホームにいるが、以前書いた「ハイエナ事件」が起きて以来、誰も畑には入らない。お客様を「グアバの実を一緒に採りますか?」と誘ったり、台所用の薪を集めるために畑に入る必要がある時も、必ずカマンデやシナイのような大人が一緒に行くように気を付けている。

 

先日、用事を済ませてマトマイニに帰り着いたのは午後9時だった。マトマイニのゲートの前から建物の入口までの約50メートルを行くのに、「2人以上にエスコートしてもらうように」とタクシーの運転手さんに言われた。

 

そうしてホームの建物に入るなり、修三が「母さん、つい15分ほど前までハイエナがフィールドをウロウロしていたんだよ」と言う。

 

KWS(ケニア野生生物局)に陳情したら。「下見をして罠をしかけます」という話だったが、まだ誰もやって来ない。

 

業を煮やして緊急会議を開き、シナイに故郷から2名のマサイを呼び寄せてもらい、警備員さんとして仕事をしてもらうことにした。「マサイの村ではハイエナなんて猫みたいなもんで怖がる者はいません」とか。

 

問題山積の中、マトマイニの当面の大きな問題は「ハイエナ対策」である。マサイの警備員さんを雇って安心して眠れそうだ。

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