厚生労働省の社会保障審議会医療分科会(分科会長=加藤達夫・国立成育医療研究センター理事長・総長)の委員12人のうち7人が、4月20日付で新たに長妻昭厚労相から任命を受けた。また、同日開かれた第27回会合では、医療法人の設立認可と合併認可それぞれ1件について議論し、委員から特に異論は出なかった。今後は加藤分科会長から同審議会の貝塚啓明会長(東大経済学研究科金融教育研究センター長)に審議内容が提出され、貝塚会長が長妻厚労相に答申する予定だ。

 医療分科会は、「2以上の都道府県にまたがる医療法人」について、設立認可やその取り消し、解散認可、業務停止命令、社会医療法人の認定やその取り消しなどを行うに当たり意見を述べるために設置されるもので、年度を通して2回の開催を予定している。委員の任期は2年。

 20日は、「医療法人社団彩友会」の設立申請、厚労相所管の「医療法人社団博美会」と神奈川県知事所管の「医療法人社団博美会」の合併申請について委員が議論したが、特段の異論は上がらなかった。

 新任の委員は次の通り。
 池上秀樹・健康保険組合連合会理事、河野陽一・千葉大医学部附属病院長、堺常雄・聖隷浜松病院長、藤本晴枝・NPO法人地域医療を育てる会理事長、邉見公雄・赤穂市民病院名誉院長、森山寛・東京慈恵会医科大附属病院長、山口俊晴・財団法人癌研究会有明病院副院長


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