エジプト3日目~アレクサンドリア
さて、ピラミッドを見まくったあとは、ルクソールとかに行くことも考えたんだけど。
この前いった「海のエジプト展」で気になった、クレオパトラが愛した場所。
アレクサンドリアに行ってみることにしました。
これ、結構レアなオプショナルルアーっぽくて。
ルクソールとかに行くのは多々あるけど、アレクサンドリアはなかなか行かないらしい。
まぁ、確かにわからなくはないけど。
というのも、カイロよりもキレイだし、都市化が進んでて。
エジプトらしい観光名所が少ない。
とはいえ、昨日、散々砂埃をかぶり。
その上、シャワーがちゃんと出なくて、トイレ側にばっかり噴出す固定式だったりしたもので。
文明に飢えてた私たちには、まぶしかった(笑)
まずは、アレクサンドリア博物館へ。
割と最近できたらしくキレイ。
1階のフロアだけざっと説明してもらう。
そこが、海のエジプト展で出てたような、海の中から出てきたギリシャ色の強い展示物の数々。
地下と、2階は自由に回っていいといわれたので、見ていたんだけど。
一箇所地下の奥に物々しい部屋が・・・。
入っていいのかわからず。
壁は真っ赤に塗られてるし・・・。
ドキドキしながら降りていったら、なんと、墓から見つかった展示物が!
とりあえずここにドキドキしながらも足を踏み入れてみてよかった。
ということ以外、いえないんだけど。
ミイラは、何重にも棺に入れられるそうで。
それが立体的に見せられてました。
すごい・・・。
博物館内の写真撮影がOKなのもすごいけど(笑)
博物館を出て後、街中の路地を車から撮影。
写真には残せなかったけど、ジブリの映画の風景みたいに、カラフルな洗濯物があちこちから引っ掛けられた細い通りとか。
ありました。
こちらは写真が一切禁止。
地下の広い墓所は、今はもちろん跡を残しているだけなんだけど。
すごい数の埋葬数。
もう一階層下にも墓地はあるらしいんだけど、そこは水没してるらしく、見れないとのこと。
うーん・・・。
これだけでもすごいよ・・・。
そんでもって、ここは偉い人の墓ではないそうで。
偉い人の墓は、ある場所はもうわかってるけど。
そこに住宅があるので、発掘できないのだといってました。
ドバイの皆さん、とんでもなくでかいビル建てるくらいお金が余ってるなら、そういうところに投資しませんか?
といってみたくなった(笑)
海の中の遺跡の発掘も、お金がかかってできないっていってたし。
残念だなぁ。
次にいったのは、ポンペイの柱。
この1本しか残ってないけど、こんな柱がたくさん立ってる建造物ってどうよ!?
でかい・・・スケールがでかい・・・。
海辺でキレイな場所でした。
本来は車窓からなんだけど。
時間があるとのことで、降りて写真。
自由時間も少しもらって、海へ。
驚くほど澄んでる水!
びっくりした・・・本当に。
このもうちょっと先に、沈んでる遺跡とかあるんだろうな・・・。
ロマン・・・。
その後は、砂漠のハイウェイをぶっとばしてカイロに戻りました。
夕方にはギザ地区に。
っていうか、本当に街中に当たり前のようにあるピラミッド。
どうだよ、これ(笑)
ついでに、帰りにお土産屋さんに連れて行かれたので、20ドルで名前を象形文字で彫ってもらえるシルバーのペンダントチェーンを購入しました。
これで、MAYAらしい。
鳥ばっかり(笑)
4文字なので、安い。
といわれた(笑)
それはラッキー。
この夜は、また自由行動で。
ベリーダンスが見れるというカイロ・シェラトンのホテルのレストランへ。
ナイル川の手前だったんだけど。
タクシーにドキドキしながら乗り込む。
交渉せずに乗ったけど、ガイドさんから相場を聞いていたので、その金額で払ったら文句は言われなかった。
強気に、何も言わずに相場の金額差し出したからか(笑)
しかし、カイロ・シェラトンのレストランでは、ベリーダンスやっておらず・・・。
なんと、川向のマリオットにダンサーがいるって・・・。
マリオットの行きかた教えてくれたけど、もうおなか一杯だし、疲れたし。
ってことで、久々に一流ホテルの清潔なレストランで食事をして、ほっとしホテルへ。
帰りはやたらタクシー代が高いので
「行きと違う!」
といった挙句、5エジプトポンド足りなくてそれを伝えたら、5ポンド安くなって。
何とかホテルに帰れました。
後できいたら深夜料金があるらしくて。
その金額で帰れてよかったねとのこと・・・。
得してるんだか、なんだか・・・(爆)
深夜に戻ったのが身体に応えて、また爆睡。
よく寝るわぁ・・・。