民主党の小沢幹事長は31日、京都市で記者会見し、夏の参院選京都選挙区(改選定数2)に、河上満栄衆院議員(38)(比例近畿ブロック、当選1回)を擁立すると発表した。

 既に公認を決めた福山哲郎外務副大臣に続く2人目の候補者となる。民主党は昨年の衆院選の近畿ブロックで名簿に登載した全員が当選したため、河上氏が参院選に出馬すると繰り上げ当選となる候補者がおらず、衆院で1議席を失うことになる。

 小沢氏はこうした異例のくら替えについて、「大変もったいない、残念なことだが、参院の勝利によって、民主党を支援した人たちに報いることができる」と述べた。「衆院選の時も、東京12区に青木愛参院議員が出て、都民の支持を得て勝利した」とも語ったが、青木氏のくら替えの際には、参院で民主党議員が繰り上げ当選している。河上氏は「党の役に立てれば本望だと決心した」と述べた。

 小沢氏は参院選で、2人区には2人の候補者を擁立する方針を掲げ、各選挙区で党本部主導の候補者擁立を進めている。

 公職選挙法では、衆院比例ブロックで欠員が生じた政党の名簿以外に繰り上げ当選を認めておらず、今回のケースで他党に議席は回らない。欠員がブロック定員の4分の1を超えれば補欠選挙を行うことになるため、衆院では補選が決まらないまま欠員1の状態が続く初の事態となる。

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