10日間におよぶワーキングステイが、11月22日、終了。
見送りに来てくれた、上毛町在住の、胸キュン声の持ち主久保山氏（右）＆このワーキングステイに欠かせない人物、左・タカハシ（呼び捨て）
最初の想像とは、180度違うほど、内容の濃ーーーーい日々でした。
なにより、出会った人たちが、全員、最高っ!!!!（ここ大事。）
そして、生活の拠点になった、
上毛町のはっしこにある雁股庵（かりまたあん）が、
たまらなく、良い家でした。
目の前は、惜しげもない田んぼ。
田んぼの中へ行く、編集長ユウさんの後ろ姿。
その田んぼの端っこから見える、だだっぴろい景色。
家の裏口は、紅葉なう。
毎日あったまった、贅沢な岩風呂。
居心地がよく、仕事のしやすい（なんだか原稿が超書きやすかった！）居間。
それを見守る、タカハシ（確か、34歳）。
また別の日は、久保山氏が生演奏のもと（これがまたいい声）、
みんなでウルフルズを熱唱。青春。
毎朝、歯を磨いた縁側。
なくてはならない、土間。（鹿肉を前に、ホットコーヒーで落ち着く編集長）
まさかの、土間でノマドワーク。略して「ドマド」。
町長を招いてお茶会をした、茶室。（なんとその後、執筆部屋としても開放してくれた！）
家から見渡せる、ギャラクシーまで丸見えの、星空。
１時間で7流れ星！うち1つは隕石のような、ヒュ――――っと長いやつ。
家から徒歩5分、椎茸もぎ放題の山道。
椎茸もぎ場前の、せせらぐ川と編集長＆タカハシ（下の名はタカシ）
そして、そんな素敵な家をお貸ししてくださった、
超素敵な「吉本家」の人々。
出発前は、こうげのシゴトのプロジェクト、第1段（3組目）参加者として、
なにが出来るだろう？田舎暮らしを「発信する」って、どうやったらベストなんじゃー！
と思ってました。
何か国も旅をした私にとって（カンボジアもイビサ島も）、
心を揺さぶる刺激的なものは、はたして田舎にあるのか？
という思いもありました。
そして実際に今、上毛町のフリーペーパーを作成中ですが、
刺激されたモノや場所が、
……ありすぎでございます。（ゆずようかんや二反田醤油、パン屋さんとかね。）
上毛町って、ヤバい！
こんなに見るトコロあるんですけど!!と、
“普通に旅行をする”だけでは、
収まりきらないほどの発見の嵐でした。
これを、うまく伝えられるフリーペーパーに仕上げやす！（お、言い切った。）
ブログでも更新していこう。
今回出会ったみなさん、
雁股庵を貸してくださった吉本家の人々、
「こうげのシゴト」事務所の皆様、
役場の皆様、
福岡R不動産の皆様、
本当に、お世話になりました。
めちゃくちゃ、ありがとうございました。
そして、東京ナイロンガールズとして参加できたことに、誇りを持ちます。
Photo:木下奈緒美場所：上毛町「ゆいきらら」
上毛町を出て、みんなもう、それぞれの道へ。
この時に、このタイミングで、この人たちと時間を共有できたこと。
本当に、ありがとうございました。
上毛町ナイロンガールズは、永遠なり。らぶ。
