コンビニも可能に!助成金を上手く使って離職率低下をサポート! | コンビニ社労士®︎ 安 紗弥香 ブログ「コンビニから日本を元気に!」

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コンビニ業界を元気に!そして、コンビニで働く人も、もっともっと幸せになっている。そんな世の中にしたい、コンビニ社労士®︎ 安 紗弥香のブログです。

こんにちは!
コンビニ社労士さやさやです。


コンビニから日本を元気にする!
この目標を掲げ、コンビニオーナーへの人の支援や
関連企業への人材育成支援を行っております。


今回は、ちょっと社労士らしく語ってみます。


「職場定着支援助成金」という、
社員(正社員限定です)の離職率を減らすための
策を講じて実践し、結果的に離職率が下がった
場合に助成される、厚生労働省の助成金があります。


・評価、処遇制度
・研修制度
・健康づくり制度
・メンター制度


それぞれの制度で対策を講じて、
制度導入と実践が認められれば、各制度で
10万円ずつ、最大40万円の助成があります。
さらに、制度を実施してその1年後、離職率が
下がっていれば(あるいは現場維持できれば)、
目標達成ということで60万円が出る、最大で
100万円の助成金制度です。


ちなみにこの助成金、今年の3月までは、
「重点分野」と呼ばれる業種、例えば、
建設業やIT業、健康関係の事業など、離職率が
比較的高いものに対象が絞られていました。
それが、4月から拡充され、重点分野でなくても
OKになったのです。


つまり、コンビニでも、飲食店でも
申請が可能になった、いうことになります。
コンビニも、飲食店でも、やはり離職率は
話題に上りやすいため、これを上手く使えば、
社員さんのモチベーションを上げながら
助成金も受け取れることになります。


ただ、これはオーナー、社長さんだけでは
なかなか導入が難しい一面もあります。
やや仕組みが複雑なんですね。こういうときに
コンビニ社労士をご活用いただくのが一番です。


制度の概要は以下よりご覧ください。

【参考ページ】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/teityaku_kobetsu.html