テーマ:花男*韓国版
☆はじめに☆
ながぁぁぁらくお待たせしました
こんな放置プレイなブログなのに
あめんば申請してくださるお方もいて
もぉおお(´Д`)ごめんなさい
さて
この前は海でのデートで
確か終わってましたね
ここからは急速に結婚へと
動き出したいと思います┗(´∀`)┛うん
イケメンお読みの方も
楽しんでもらえるように・・・・・
だぶらないように・・・げふ
花男NO.166*嫁ぐ私
にわかに活気付くこの家は
結婚式への準備で忙しい
・・・・・内緒で仲間内だけでやろうって
ジフはそう言ってたのに
『おい!できたぞ!!!
これ着ればお前も少しは
綺麗にみえるだろ?』
ってドレス片手に
家にきたあいつ・・・・・・のせいで
その日が近いんじゃないかと
家の使用人さんたちはわくわくしてるの
ジフはさらっと笑顔で逃げるし
ハラボジは・・・・・・
あいつに聞いたらいいだろ!!って
にやにやして顎であたしの元へ促すから
ちらちらと伺うように見られるのが
・・・とっても居心地わるい!!!!
ク・ジュンピョォ・・・・覚えてなさいよ
これじゃ
・・・いろいろ自分で準備できないじゃない
ジュニオンニには
エステに行くと連れられて
ウビン先輩にはアクセサリーの試着だと
連れられるし
イジョン先輩とカウルには
パーティーの会場はどうするか?と
下見を進められて・・・・・
どんどん進んでいく
楽しい日へのカウントダウン
それなのに
心にぽっかり穴が空くのは
きっと
自分で何もしていないからなんだろう
皆のためにって
そう思って買ってはきたんだけど
一向に進まないこれを見て
あたしのため息は
盛大に・・・・・幸せを逃がしていった
「・・・ジャンディ様」
「あ!キム室長・・・・」
「そろそろキムチの季節になりましたね」
「は?へ?あーはい」
「ご実家でも毎年やるんですか?」
「えぇ、いーっぱい白菜を買ってきて
家族全員でやります
前にはジュンピョも参加したっけ・・・w」
「じゃぁ、お手伝いにいかないとですね?
残念ながら坊ちゃんは
・・・ジフ様は今日は病院ですから
お手伝いできないんですが」
私が行きましょうか?
そう笑顔で微笑むこの人は
あたしの考えなんて
きっとお見通しなんだろう
たくさん室長さんっていうのを見てきたけど
皆、トップの人間の顔色1つで
やりたいこと、やってほしいことが分かる
そんな人たちばっかりだから
特にキム室長なんて
あの無表情のジフの担当なわけだし
・・・・・わかりやすいって言われてる
あたしのことなんて
大差ないんだろうな
テーブルを片付けて
キム室長に笑顔で返す
「行ってみます」
「お気をつけて・・・自転車ですか?」
「はい!もちろん!!」
軽く頭を下げつつも
笑顔のキム室長は
私にとってもお兄さんのような
そんな存在になっていた
***
久しぶりに帰る我が家は
何一つ変わっていない
いつも通り、ちょっとだけ忙しいアッパと
一仕事終えてイスに座ってるオンマ
ガンスは今日はいないみたい
「アッパーオンマーただいま」
「あら、ジャンディ!!」
んーーーーーって
急に抱きつくオンマも相変わらず
そして
それを目を細めてみてるアッパも
昔から変わってない
しいて言えば
オンマはちょっと涙もろくなって
アッパはあまりはしゃがなくなった
「急にどうしたの?」
「ここは私の家だもん!!
いつ帰ってきてもいいでしょー?」
「まぁ、そうだけど」
嬉しそうに話しながら
小さく咳をするオンマ
風邪でもひいたのかな?
小さな動作で
ここにいない長い時間を感じるの
アッパが水を持ってきて
それを受け取ると
小さく喉を潤したオンマは
さて、と1つ伸びをして腕をまくった
「お手伝い・・・ってとこでしょ?」
「でもガンスいないんでしょ?」
「こういうのはね
ぱっぱと女がやったほうが早いのよ!
あなた!!!
準備してちょうだいね!!!」
わかったわかったと
手を上げて店をCLOSEにすると
アッパは家に上がっていった
それをオンマは確認すると
お店の引き出しをごそごそと・・・
何かを探してるみたい
背伸びしてみれば
あったあった!って
ニコニコしてるオンマの顔
「・・・・アルバム?」
「最近ね、あの人が見てるのよ」
「アッパが?」
「そう、なんだか懐かしくてね」
大きなアルバムの一ページ目
あたしは生まれたての赤ん坊
最初小さく生まれたから
とっても心配してね
アッパが何度も何度もミルクを作って
暇なしに飲ませようとしてたと
オンマは呟くように言葉を連ねた
初めていった幼稚園
すぐに友達ができたあたしに
誇らしげだったオンマ
小学校の運動会
一番でゴールテープを切ったとき
飛び上がって喜んでたアッパ
あたしの後をついてまわってたガンスも
あたしが中学生になったころには
一丁前に相談ごとにも乗れるようになってて
そして・・・神話学園に編入した高校時代
たくさんの困難を
あたしのためにと支え、乗り越えてくれた家族
アルバムをめくる度に
あれこれと思い出をたどっていたら
いつの日も1人ではなかったと
改めて・・・・・心に強く感じた
支えられ、守られていたんだと
決して一人ぼっちだったら
今のあたしはいないんだと
そう思えてならない
あらためて
感謝の言葉を口にしようと
顔を上げれば
涙ぐんでふっと笑ったオンマが
さて、キムチ漬けるの手伝ってもらおうか?
と口元を緩めて立ち上がった
「やっぱり家のキムチが一番だなぁ」
「あっちの家でも
ジャンディがやればいいじゃない」
「あ・・・・そっか」
「教えてあげてね・・・ジフさんに」
今までのこと
全部オンマは知っている
心の内側は話してないけど
きっと母親だから
わかることだって多いはず
それでもあなたがいいのならと
背中を押してくれるオンマは
あたしの憧れの女性
強くて、優しくて、温かくて
そこにいるだけで
安心できるような人に
・・・・あたしもなれるかな
「ねぇ、ジャンディ」
「ん?」
「・・・・・まだ人生半分も生きてないの
いろいろあるんだからね」
白菜を動かす手を止めないまま
オンマは目線を下に向けて
そう話した
「でもね、苦労はしても
いつか・・・・・必ずね
笑い話に時は変えてくれるの
心配はいらないわ」
「・・・・そうだね」
「元気でやるんだよ?
・・・・・あんたから笑顔を取ったら
何も残らないんだから」
やだ、目に染みちゃった
あとはジャンディお願いね
オンマはそう言って
捲り上げた袖で涙を拭うと
手を洗いに行ってしまった
残されたあたしも
涙がでそうなの・・・知ってるのかな
ありがとうの言葉を噛み締めて
長い人生歩いていきたいと思う
でもねオンマ
こんな穏やかで温かい日は
もう少しオンマの子供でいさせてね?
「オンマーーー1人じゃできない!!」
「しょうがないわねーーー」
大きな声で話すオンマ
お互い目は赤いけど
これからもずっと親子だと
かけがえのない関係だと
そう心に刻む姿が2人の間にはあった
☆
ということで
お気づきの方もいらっしゃると思いますが
これはももえちゃんの秋桜ですね(*^_^*)
FNS歌謡祭で歌詞みて
これだーーって思った┗(´∀`)┛感謝
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