熱海梅園から来宮駅方面にイッキに下って行ったら道路沿いに年季の入った石垣を発見。
石垣左手の階段を降りよーと試みてんけど厳重に封鎖されてて立ち入るんはムリ。
やむなく元の場所に戻ってみたらチョット好奇心をソソル石段があったんで迷わず降下。
ヘタしたら不法侵入かと疑われるよーな路地をグイグイ進んで行ったら、
サッキの石垣の真下に到達、どーやらコレがウワサに聞いてた来宮浄水場でマチガイなし。
このサキは行き止まり、たぶんココは余剰水を初川に放流してる用水路。
実は丹那トンネル掘削時に甚大な被害をもたらした大量の地下水は今でも湧出し続けててソレを熱海市が上水道として市内に供給中、東海道線開通による観光客激増でカツテは深刻な水不足に悩まされてた熱海を潤したんは難工事の原因にもなった丹那盆地の湧水やったとゆー奇遇。
で、探索後は「久遠」の来宮店へ、開店当初は在庫不足でオハナシにならへんかったものの、
最近はヤル気充分の品揃え、本店では完売必至の人気パンも置いてたんでソッコーで購入。
とゆーことで、ホカのルートより距離は長めやねんけど高低差はたぶん半分くらいで一般的にはあまり知られてない熱海の歴史も学べる梅園ルートを開拓、散歩コースのバリエーションは更に充実したモノとなったのであった。