2006-06-09 23:51:37

緊急手術

テーマ:両親からのメッセージ
6月9日 いつも愛を応援してくださり、ありがとうございます。

 実は、本日(ロマリンダ時間:9日)愛は緊急に手術を行なうこととなりました。
手術といいましても、移植手術ではありません。
 実は、今週の月曜日に一ヶ月ぶりに心エコーの検査を行ないました。
愛の心臓の状態は、相変わらず安定したものでありましたが、
今回の検査結果から、冠動脈に異常の疑いがある、と診断されました。
心臓の担当医である、ドクター・マンダパティより、
今までの検査では、まず冠動脈異常はないと思うが、
疑いがある以上、念のため心臓カテーテル検査による、
冠動脈造影(Coronary Angiogram)を行なって確認したい、
と告げられましたので、翌火曜日の昼からこの検査を行なうこととなりました。
 冠動脈造影の結果、今まで原因不明であった愛の拡張型心筋症の原因が、
ALCAPA(Anomalous Left Coronary Artery from the Pulmonary Artery)
という先天性の冠動脈異常であることがわかりました。
 これは、簡単に言いますと、本来大動脈から出ている左右の冠動脈のうち、
左冠動脈が肺動脈に繋がっているため、冠動脈血液中の酸素が不足し、
心臓の収縮が十分に行なわれなくなることにより、心臓が拡張してしまうという病気です。
 愛の場合は、左冠動脈が、大動脈と交差するようにして大動脈の裏を通って
肺動脈と繋がっていたため、非常に見分けづらく、
今まで発見することができなかったのだ、ということです。
そして、愛の心臓は、肥大することによってすでに相当ダメージを受けていますが、
この原因となる左冠動脈を本来の大動脈に繋げ直す手術を行なえば、
移植の必要が無くなる可能性もあると言われました。
 移植をすれば、一生、感染症と免疫抑制剤との格闘を続けていかなければなりませんが、
この修復手術後の経過次第によっては、愛の心機能の回復も見込まれ、
移植が回避できるかもしれないのです。
 ロマリンダ大学心臓医のすべての先生が、また日本医科大学の主治医の小川先生、
深澤先生もそれは、ぜひトライするべきだと仰ってくださいました。

 私たち両親も、移植は愛の命を救う最後の望みとここまでやってきましたので、
突然開けた光明に、ただ動揺するだけでしたが、断る理由はありません。
アメリカにいる限り、移植の道が閉ざされるわけではないのですから。
 そして、今日、今から手術を行ないます。
愛に少しでも元気になれるチャンスが与えられました。
すべてがうまくいくと信じて私たちは手術が終わるのを待ちます。
光一、玲子

心エコー  心エコー検査を受ける愛
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