2006-02-24 00:00:00

両親からのメッセージです

テーマ:両親からのメッセージ

平成17年6月28日、私たち夫婦に待望の赤ちゃんが産まれました。前回流産していたこともあり、娘が産まれてくるまでの10ヶ月を、不安と希望の入り混じった何とも言えない気持ちで過ごしてきた私たちにとって、この日は世界の何もかもが光り輝いて見えるような、何より忘れがたい特別な日になりました。そして、これからこの手の中にある小さな命を、二人で助け合いながら、大切に大切に育てていこうと誓い合いました。私たち家族三人はこれからずっと一緒に幸せに暮らせるものだと、当時の私たちは信じて疑いませんでした。


愛おしくて愛おしくて仕方ない私たちの娘、ずっと愛しみの心を持ち続けて欲しいと願い名づけた娘、愛(まな)は、生後二ヶ月までは他の子と変わらず、元気にすくすくと育っていました。最初に咳をし始めた時にも、お医者様の言う「風邪」の診断を疑うことも無く、すぐに元気になるものだと思っていました。ですから、生後三ヶ月を過ぎ、症状が改善しないことから検査を受けた病院で「拡張型心筋症」の診断を受けた時は、私たちにはその現実が信じられず、受け入れられず、数日の間二人で泣いてばかりいました。産まれてきたばかりの幼い我が子が、なぜこのようなつらい病気にならなければならないのか、何度代わってやりたいと思ったかわかりません。それでも小さな体に点滴の管や機械のコードを付けながらも、親の姿を見ては笑い、懸命におっぱいを飲む愛の「生きたい」と願う姿に、私たちはいつか愛が元気になる日が来ることを信じて、三人で力を合わせて病気と闘っていく決心をしました。信じる心が、いつか奇跡を起こすことを願い、投薬治療の効果が現れることを期待して、入院生活を続けてきました。


でも、その治療も三ヶ月になろうかというのに、一向に愛の心臓はその動きを強める様子は無く、私たち夫婦も焦り始めた12月、主治医からこのままでは愛の命はあと一年も持たないと宣告されました。助けるには海外での移植手術にチャレンジするしかないことも教えていただきました。私たちは迷いましたが、愛が一歳の誕生日も迎えられないまま、私たちの目の前からいなくなってしまうことはどうしても考えられず、また、それではこの世にせっかく生を受けた愛があまりにも不憫でならず、生きる望みをつなぐために移植に向けてチャレンジすることを決心しました。幸い、先生方のご尽力でアメリカでの受け入れ先の病院は決まりました。愛を救う会もボランティアの方々のお力添えで立ち上げていただくことができました。お忙しい中私たち家族のためにご協力くださる皆様には心より感謝申し上げます。


ですが、移植を実現するには莫大な費用がかかるため、皆様の善意におすがりし、募金に頼らざるを得ません。誠に勝手なお願いだとは思いますが、私たち両親の何としても愛を助けたいと思う気持ちを汲んでいただき、愛に生きるチャンスを与えていただければと切に願っております。愛も小さな体で一日一日を精一杯頑張っています。皆様の温かいお力添えとご協力をどうぞよろしくお願いいたします。



石榑 光一
玲子

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