たまに行く近所の公園で、ある時、急に自ら上に向かって歩き出し、登りきったところでスイスイと滑り降りて以来、この滑り台がジローの大のお気に入りとなっています。
遊び方は、滑り台を脚で登ってお尻で滑って降りる。本来は、下から登るのはルール違反なのでダメです。でも、動きの少ないジローが珍しく気に入って、果敢に挑み楽しんでいるので、人のいないような時を狙って遊びに行き、他の子どもがいない時だけやらせています。
初めて勝手に登り始めた時は、私の背では一番上は届かない高さの滑り台なので、本当にハラハラしたものですが、みるみる上手になって、すごくスイスイ登れるようになりました。
ジローが楽しそうなのもあって、こうなると当然、チビゾウもやりたがります。ジローだけという言い訳も立たないので、これは誰もいない時だけの特別なんだよと言い聞かせ、
チビゾウも下から登る。
場合によっては
2人で登って
2人で滑るのは危険なので"特別"は、なしです。
ただこの時、もう1つ特別なのが、2人とも
裸足であること。
汚れるのがイヤだからとほんの最近まで砂場遊びもさせなかった私なので(笑)、最初は抵抗がありましたが、滑り台を安全に登るためには仕方ない。一度脱がせてしまうと、滑り台の上にいる時だけ脱がせて、降りる時は履かせて…というのもやってられないので(最初はやってたんですけど・笑)結局、公園中を裸足で走ることに。
こうして、汚れてよし!と遊ばせられるようになったのは、私も成長したということか?
男の子だから、やんちゃは避けられないですものね。子どもの成長と一緒に私も変化していかざるを得ないということです。