最初は全く信じていなかったんですビックリマーク
「天使なんて。ケーッ!」って感じで(笑)



小さい頃から 霊感のようなものはありましたオバケ
人の色が見えたり(オーラでしょうね。特にブルーの人)
霊体験などもちらほら。


けれど 天使は感じたこともなければ見たこともない天使
だから、絵やお話の世界に存在するだけのものと思っていました。



それが なぜ天使の存在を信じるようになったか?


「確実に天使がいる!」と、思えるようになったからですニコ




少し前置きが長いお話になりますが、天使との出会いの
経緯を書いていきたいと思います。


天使の存在について半信半疑な方や、信じたい
と言う方に参考になれば、と思います
音譜






2009年 年が明けたばかりの1月でした。


私はある会社に正社員で勤めていました。
その会社には11ヶ月前に人材バンクからの紹介で入社したのです。

(その会社への入社の経緯もすごいシンクロだったので後日書きますね。)




その2009年の1月ある日の朝、普通に会社で仕事をして

いたのですが 普通にできていた仕事ができない。



脳ミソから その仕事のノウハウが すっぽり抜けたような

感じがしたのです。

しばらくして 感覚は戻ったのですが、なんだかイヤな予感・・・

と思っていました汗



その後も FAXミスやあまり普段しないミスを連発。
「どうかしたの?」とまで声をかけられ、

「なんか変な感じなんだよね。」としか
応えられませんでした。





その日の夕方

終業時間の30分位前だったでしょうか。

いきなり内線でマネージャーから「部屋に来てほしい」

と、連絡を受けました。



ノックをし、重いドアを開けると 社長、取締役、マネージャーがいて

3人の前に座りました。




すると 少しの間があった後、こう告げられました。



「残念な事を伝えなければなりません。


あなたのこの会社での業務は今日付けまでです。
誤解をしないでほしいのは、あなたの仕事ができないからではありません。


業績悪化に伴い、この判断は避けられませんでした。

金銭的な話は 後で経理担当からあります。

何かあなたから ありますか?」




社長から英語でそう告げられ、聞き取れたのですが

マネージャーが通訳して伝えても来たので

ダブルパンチを受けたようでした(笑)



「今日まで?」「イヤな予感的中…」

と頭がクラクラしながら

ボーっと経理の人からの話を聞いてました。





デスクに戻ると、私と同時期に入社した数名が同じ状況で、

早く伝えられた人は机の上を黙々と片付けていて

すでに姿のない人もいました。



回りのスタッフは そんな状況になることは一切知らず、

宣告されて戻ってきた人から聞いて あまりの突然な事に

泣いている女の子もいれば、呆然とした上司の姿を

今でも鮮明に思い出します雷




リーマンショックの余波やこの景気もあり、もしかしたら・・・と

覚悟はしていたものの、入社して1年も経っていなかったので

「まさかムンクの叫び」でした。



あまりにも突然の出来事だったため、夢の中にいるようで

帰宅後も普通にお風呂に入り、テレビを見てました。




不思議だったのは、その夜見た夢が 

思い切り大笑いしている夢だったのです!!


のんきというか、現実をかみしめていないというか(笑)


妙に気持ち良かったものの、以前も同じように

仕事が終わるシチュエーション時に
大笑いの夢を見たので

「自分を元気づけようとしている夢なんだな」

と、思っていました。




今思えば

私の潜在意識が自由になった自分がうれしくて 

そんな大笑いの夢を見たんですけどね。



やはり潜在意識って正直だな~お月様




さて 

リストラの次の日は土曜日で、昔からの親友と

近所の日帰り温泉に行く約束をしていたので
まだ夢の中にいるような私は普通に出かけました。





長くなるので、続きは次回へ

次回にやっと!?天使との初遭遇を書きま~す。