心理カウンセラー☆郷家 あかり『こころの森だより』

『あなたの物語』を大切にするカウンセラー・郷家あかりが、こころの森で想ったことや、そこで出会った人たちのことを書いています。


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小学校の先生をされている30代男性がいらっしゃいました。

お悩みを伺いながら、私はいまどきの学校事情を教えていただくことになりましたが、とても勉強になりました。

その男性は、ご自身の問題を解決される過程で「すごく考えさせられたことがあった」と、おたよりをくださいました(ご承諾をいただいたので、その一部をご紹介します)。


子どもたちはみんな、友だちと仲良くしなきゃ、大事にしなきゃ、家族に迷惑かけないようにしなきゃと頑張っています。
でも、心から笑っている、幸せそうに見える子は、そんなにたくさんいない気がします。
学校では、友だちを大切に、家族を大切に、ということは教えますが、自分を大切になんていうことは教えません。

でも、これは違うんじゃないか・・・という気がしてきました。

もっと、自分を大切にするっていうことの大切さを、教えなきゃいけないんじゃないか。
そのためには、我々大人も、そのことの重要性を、本当の意味で理解しなくちゃいけないんじゃないか。



ということだそうです。

素晴らしいなぁと思いました。



いろんなことを教える学校ですが、「自分を大切に」なんて、あまり教えないですね。
何か憂うべき事件が起きたときは「命を大切に」と指導しますが。

"自分を大切にする" などという子は、我が儘で傍迷惑な振る舞いをする人間になってしまう、という考えからでしょうか・・・

自分のことより相手のことを思いやれることが尊い、ということになっているんでしょうか・・・

真の意味で「和」を重んじることのできる、他者を思いやれる人は、自分というものを大切にしている、自分という存在を生かすことを、当たり前のこととして身につけていると思いますけれどね・・・

もちろん、先生によっては「自分を大切に」をしっかり教えてらっしゃるでしょうけれど(私の記憶にも、ほんの2人ほどですが、いましたね)、大抵は、その「意味」「価値」がわかっていない、という感じかもしれません。



「自分が出来ていないというか、理解すらしていないことを、子どもに教えられませんよねぇ・・・」


そうおっしゃっていた先生の今後に、私はとっても期待しています。

先生と出会ったことで、「自分を大切にする」ってどういうことなのかを学んでいく、元気で幸せな子どもたちが増えますように・・・と願っていますヒマワリ




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