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加速度訓練合格しました!

訓練後しばらくは脳が揺すられている感じでまっすぐ歩けなかった。精一杯ハラショーハラショー言って部屋を立ち去りましたが、正直あんまりハラショーではなかったです。

星の街に2台あるセントリュフュージ。巨大で古くからある方で昨年8G試験を2回受けたんだけど、今日のは新しい小型の方でした。直径は短くなるけど、回転速度を上げればGは大きくなるので小さい=Gが小さいというわけではないんですね。

昨年のG試験との違いは、昨年は8Gに耐えられるかの「試験」で。今日は実際のソユーズに「打ち上げ」と、帰還時の「再突入」にかかるGのリアルタイムのシミュレーションだということです。とわかったのは、心電図の端子を胸につけられながらドクターの説明を聞いたときですが。。

打ち上げからドッキング、アンドッキングからランディングまでのソユーズシミュレーションは先週から何度も実施してます。ロケットの轟音も出るし、窓から地球も見えるし、警報もなるしで完璧なシミュレーションなんですが、唯一再現できないのがGです。なのでGをシミュレーションするための加速器訓練だったわけです。

打ち上げから船内のGは右肩上がりに上昇します。速度も上がりますが加速度も上がっていきます。加速度=Gなので、体がシートに押し付けられる力がどんどん上がります。4Gくらいまで上がって、突然0Gになる瞬間がやってきます。これが第一弾ロケット=ファーストステージが燃え尽き分離される瞬間です。
いきなり4Gが0Gになるので体が前方に放り出される感じになります。三半規管が一瞬大混乱します。そして、すぐにセカンドステージのロケットの噴射が始まり、再度加速し始めGが上昇していきます。でまた、突然0Gにがたんと落ちます。再度三半規管が混乱し正直少し気持ち悪くなります。さらにサードステージの噴射が始まり再度加速度がかかります。そして、8分後突然0Gにまた落ちてソユーズは軌道に投入完了し船内には無重力状態が訪れます。

ノコギリの歯ように斜めに上がって直角に落ちるを3回繰り返すと宇宙ということです。直角に落ちるがしんどい瞬間だと今日体感しました。

ちょっと休憩して、今度は地球に戻る再突入のGシミュレーションです。カプセルが大気圏に突入して燃え上がっているシーンを想像できると思うのですが、あのときの減速Gです。宇宙に行くときは加速、帰還するときは減速ですが、胸から背中方向にGがかかるのは同じなんですね。打ち上げとは180度逆向きに落ちてくるからです。4.5G程度まで徐々にGが上昇し、その後緩やかに下降、再度緩やかに上昇しまた緩やかに落ちてきます。そして、ついにランディング。地上に戻ってきました!

加速度上げていく=加速器の回転を早くする
加速度をゼロにする=加速器を止める

なので大型加速器では重くて急にアームが止められないので、今日のような訓練では小型軽量の加速器を使うのだなあと終わってから理解しました。

最大加速度は昨年の8Gより断然低いのだけれど、実際のソユーズロケットの打ち上げ、再突入がどんな感じなのか具体的にわかっていい訓練でした。ただし、脳が揺すられている感じのままロシア語の授業が11時から16時まであるのが昨年との最大の違いでしょうか。脳がニー・ハラショーでした!





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