終わりがあるもの

春らしい陽気が感じられるこの頃ですね。

今日は悲しいことを書きます。
そういうのちょっとダメ、という方は今日は読まないでくださいね。


悲しいことを書くのはどうかなと思うのですが。
私は、頭や心に感じたことをため込まずに吐き出さないとダメ。
言葉にして整理したり、誰かに聞いてもらうことで落ち着いたりするタイプなので、独り言ではありますが、お付き合いをいただけたらと思います。


バレンタインの2月14日は私の誕生日。
日頃、苦手なごはん作りをする私を気遣い、子ども達がお昼ごはん、オットが夜ご飯を作ってくれました。
のんびりと家族と過ごし、幸せな時間がすぎ、寝る頃。

いつもなら寝てしまう末娘も眠れず起きていたり、翌日の学校への持ち物の準備に手間取り寝るのが遅くなっていた夜でした。

11年一緒に過ごしてきた愛犬の容態が急変し、家族に見守られ旅立ちました。
心臓病がわかってから、いや、犬を飼うと決めた時から覚悟はしてきたことでしたが、こんなに突然に起こるとは。

私の誕生日まで頑張ってくれたんだなと涙がとまりませんでした。
他にも、あ～今日だったんだなと振り返れば必然であったことがわかります。
沢山の気遣いをして旅立っていった愛犬。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。


そして、愛犬の死を通して、何にでも終わりがあること、
だからこそ、

ひとつひとつを丁寧に、
今を丁寧に、

生きる大切さを痛感し今日のブログを書きました。

先日のしなやか骨盤塾でもこんなお話がありました。
コーチングの先生のお話だそうです。

子育てって、必死になっている今、いつ終わりが来るのだろうと思ってしまうけど、子育てにも終わりがきます。
おむつ替え・・・１人の子につき約６０００回だそうです。
１回替えたら５９９９回
２回替えたら５９９８回
終わりがあると思うと丁寧になるよね？って。
ひとつひとつ丁寧に生きましょうという感じのお話でした。


明日終わりが来る、今日で終わり、人生にはそう明確な区切りとなることは少ないですよね。
いつ何が起こるかわからない。
失ってから知ることも多い。
過去と他人はどうにもなりません。

今を大切にしましょう！
自分をもっと大事にしましょう！
そして、周りを大事にしましょう！


自分への戒めをこめて。
今年は私はＴＨＡＮＫ　ＹＯＵ（３９）ＹＥＡＲです。
元気に誕生日を迎えられたことに感謝し、あらゆることに感謝の気持ちをもって大切に過ごしていきたいと思います。

残された兄犬もきっと寂しいだろうな。

ゆっくりお散歩したいと思います。

PHOTO：
春がそこまできていますね。グリンピースが売っていました。キラキラきれいです。


グリンピースごはんにしました。

バレンタインは、サツマイモで作ったトリュフ？！お砂糖は使わず、甘みを出すために１時間かけて焼き芋にしています。子ども達に好評でした。

ココアをまぶす前のサツマイモを取り分けあげたとき、亡くなった愛犬がとても美味しそうに食べてくれました。

しかし、見た目は雑ですね。気持ちはこもってます