サトシックレコード

小泉漢方堂鍼灸療院・副院長のブログです


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最近患者さんの中で多いのが”冷房病”。
しばらく前から急増中でした。
鼻水、鼻づまり、なんかだるい、モヤっとする、肩こり、頭痛、不眠、むくみ…
かなり冷房病の可能性が高いです。
もしくは他の何かの要因プラス冷房病です。
もちろん冷房病と言う病名は正式にはありませんが。

先日診療でたまたま二人連続同じような会話になったのですが、
「しばらく前から鼻水出てるんです。」
脈とか体見ると、明らかに冷房病。
オフィスで冷房ガンガンなんて人は自覚も少しはありますが、意外にみんな気づいてないのが、夜の冷房。
患者さんに「夜何度設定してますか?」
「全然高めですよ、26か27度です。」
もうぜっんぜん低いです!
もちろん部屋の構造とエアコンで変わってきますけど、それでも低いですね。
「30度にして下さい。最低でも29度ね。」
というと「先生、無理無理」と、患者さん二人とも(笑)
そして「朝ちょっと寒いんですよね」
ほら、言わんこっちゃない。
このくらいの冷房をかけていると、特に肺の経絡がかなり冷えます。
そりゃ風邪入りますし鼻水もでてだるくもなります。

そして、これが続くと夏だけでなくて実は冬も調子を崩しやすくなるので、夏の過ごし方は本当に注意が必要です。
「子供が暑くて寝ないんです。」とも。
それは慣れされることと寝るように工夫してください。
免疫も弱りますから、ずっと鼻水垂らしてたり、手足口病などにもかかりやすくなります。
今夏うちはエアコンつけずに寝てたら、うちの子もさすがにあせもで大変なことになったので(笑)
(少し前の異常な暑さの時はさすがに私も寝苦しかったですね。)
最近では30度で2時間のおやすみタイマー、あとコツはサーキュレーターで空気を回す。
体に直接風邪が当たらないよう注意。
これで解決しました。

体が意外とダメージを受けていることは、最近の多くの患者さんを見て分かります。
気をつけましょう。
そもそも体は夏と冬全然状態が違います。
ちゃんと夏モードと冬モードになってます。
夏モードの体は、汗腺や体のいろんなところが開いて、熱や気を発散し、こもらないよう循環をよくしています。
東洋医学では腠理の開闔(そうりのかいごう)と言います。
そうして夏はある程度暑い状況に対応する、夏モードになっています。
その状態で冷房を浴びると、体の色んなところが開いている分、冷房の風を体に取り込みやすいのです。
冬に冷房ガンガンかけてもかなり寒いところにいても、冬モードの体は対処できるようになっています。

というわけで、夏はどんどん汗をかいて過ごしましょう!

あと、冷たいものの取りすぎで体を冷やさないようにしてくださいね。
ほら、そこの奥さん、アイス
で体冷やしてませんか~?

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先日は空き時間にみんなで取穴(しゅけつ)のお勉強してました。
取穴とはいわゆるツボを見つけることです。
ツボの場所を調べると、どこどこから指何本上、とか文章では書いてありますが、あれはあくまで目安です。
実際は自分の指で探さなければなりません。
お互いマジックで、印をつけて院長に答え合わせしてもらいます。
今回は肺経と胃経のいくつかのツボをとりました。

{E3FDB8FA-0011-4A2A-82AF-0FEA3757F344:01}
こういう感じで。
{A45759DF-9A37-4BB3-AF28-3970E5F47DDF:01}

{AF65F2E1-2DC3-4AC2-8C1C-8D9AAC809015:01}

答え合わせの際、私が見つけた肺経の孔最(こうさい)は二つ反応があって、一度マジックで点をつけたあと、あれ?と迷ってそれを消して、その3ミリ下に付け直しました。
院長の答え合わせの際、場所は当たってましたが、「でも俺ならこっちもいいと思うね、虚中の実うんたらかんたら…」ともう一つ孔最の場所に印をつけました。
それがまさに一度目消した3ミリ上の孔最だったんです。
取穴の精度も中々上がってきたな~と調子に乗ってたら上巨虚(じょうこきょ)が思い切りラインから外れてて、がっくり。
{8DD00E1B-2740-4BBB-8A85-8DBED045609A:01}
だからあんまり効かなかったし使わなかったのか~と思い、改めて丁寧に取穴しなきゃな、と反省したひと時でした。
丁寧な脈診、取穴、鍼、今日の治療も改たな気持ちで頑張ります。


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当院は色んな症状で来院されていますが、自分が持っている症状以外はどんな症状に鍼灸が効くのか知らない方も多く、話の中で「あ、それも効くんですか?」と驚かれることも多いのです。
その中でも特に多いのが風邪。
イヤシロチ鍼Go!堂の方にもこれから触れる回もありますので、ここで少し予習をしておきましょう。

喉や鼻などの上気道の感染で自覚症状が出る前に、脈診などで風邪(ふうじゃ)が入っていることが、ある程度わかります。
初期の段階で患者さんに「風邪ひいてますよ。」と伝えても、「いえ?風邪なんかひいてませんよ?」と言う会話によくなりますが、風邪、いわゆる”ふうじゃ”さんはすでに入っているのです。
その段階で治療をしておくと、風邪の治りは早いです。
治療するとその日に熱を出すこともよくあるのですが、これは悪化しているのではなく、体の正常な反応を促しているのです。
熱も咳も痰も鼻水も一つ一つにちゃんと意味があり、治すために出てきています。
体は一生懸命出してくれています。
薬を飲んでそれを不用意に止めることに関しては、「本当にこの薬は必要なのか?」と細心の注意を払うことが必要です。

とにかく風邪を引いた場合の選択肢として鍼灸はとてもいいですよ。
ただ腰痛や肩やテニス肘とか運動器系の疾患のみを扱うところでは、本来の風邪の鍼灸治療の効果はあまり出せません。
(ここで運動器系のみを扱うと言ったのは、筋肉や骨格などしか見ていない、と言う意味です)
なぜなら風邪の治療と言っても”風邪ならどんな時でもこのツボ”と言う都合のいいツボは無いのです。
効果が高いツボは実際ありますが、そのツボにどんな刺激をどのくらい与えるか、と言うことも大事になってきます。
つまりある程度的確な診断が必要だということです。
風邪の治療で鍼灸を選ぶなら、東洋医学的な診断、治療が出来る治療院をお勧めします。



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