渡瀬恒彦さん

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「お父ちゃん、テレビが見たいよ」

 

と娘のこころに7時前に起こされて、テレビをつけました。

目に入ってきたのは渡瀬さんのニュース。

ただ、じっと、そのニュースを見ていました。

 

『おみやさん』でpart2(2003年)からpart9そして新春スペシャル(2013年)まで約10年間レギュラーとして出演させていただき、渡瀬さんとは大変長くご一緒させていただきました。

 

その10年で様々な渡瀬さんの姿を見て来ました。

 

格好良い姿です。

 

仕事と真摯に向き合う姿の渡瀬さんは言うまでもなくそうです。

さらに、いつも周囲のことを気遣ってくださる、優しい一面も大好きな格好良い姿です。

 

 東日本大震災の時、おみやさんの撮影で京都に居ました。こころが生まれて4ヶ月。落ち着かない日々が続いたある日、渡瀬さんからお声がかかりました。

 渡されたのは、京都と東京の新幹線往復チケット。

自分のスケジュールを確認してくださり、1日だけでも東京に戻れる日はないか気にかけてくださいました。

さらに、京都に連れて来ることのできたこころをとてもとても可愛がってもくださいました。

 

あの10年間で、『誰かのため』に行動される格好良い姿をたくさん見ました。

 

『おみやさん』での10年間、撮影期間中、ほとんど毎晩のようにご飯をご一緒させていただきました。

いつも渡瀬さんの周りは賑やかで、少し子どもっぽく、心から楽しそうにみんなと笑っている笑顔が本当に大好きでした。

 

あの時と同じあの笑顔をニュースで見たときは、悲しくて悲しくて

 

現場でたっぷり渡瀬さんとお芝居してみたかったし、いろんな事を教えてもらいたかったし、聞きたかったし、話したかったし、そして、渡瀬さんともっと笑いたかったです。

 

これからも、渡瀬さんに言われたことを大事にしていきます。

 

本当に本当にありがとうございました。