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2011年12月04日

デモがおきても、テロがおきても、人間は残る

テーマ:■ブログ
$時任 悟|コミュニケーションコンサルタント・コンテンツインテグレーター


こんにちは、時任 悟です。


世界経済の先行きがいよいよ大詰めになりつつありますね。
まさに一触即発。

今まで通りの日常は、これからの日常でなくなるのは間違いないでしょう。

ですが、怖れることばかりではありません。

デモがおきても、テロがおきても、人間は残ります。

今、お金と呼んでいる日本銀行券が、お金としての信用を失う可能性はあるかもしれません。
しかし、人間のいるところ、経済活動がなくなることはありません。
先々を見据えた時、いつも思い出す話があります。
(今年5月にもご紹介した話ですがたいせつなことなので再掲。)



1995年に放映された、『映像の世紀』というドキュメンタリー番組。

NHKの放送開始70周年記念番組として第2次世界大戦前後の世界をつづったドキュメンタリー番組です。
この中で、第2次世界大戦後のドイツの様子が語られています。

東西ドイツに分割統治され、東ドイツマルクがハイパーインフレになり、コーヒー一杯飲むのに、リアカーいっぱいのマルクが必要になるような状況。

そんな話を教科書の片隅で見聞きした方もいますよね。
敗戦国ですから、物資や電力などにも大変窮していました。

そんな中でも、美容室に通い、ストーブの薪をつかってパーマをあてる女性の姿が登場します。
私はこのシーンを思いだし、希望を持ちます。

どんな状況でも、やはり女性は美しくありたいし
お腹はすくし、楽しみを常にもとめたい。

20世紀的な価値観に基づくいくつかの業種や業界は
完全に消滅するかもしれません。

ですが、同時にあらたな産業がうまれるのも確実です。

明治維新のとき、士農工商の制度が崩壊し
農民から資産家がたくさん生まれました。

これから起こる変化は、「今までうまくいっていたはずのものが終わり」、「今までまったく価値を見出されていなかったことに感謝やエネルギーが流れる」ことです。


日本もこれから、ハイパーインフレなどの経済混乱がやってくるかもしれません。地震もまだあるかもしれません。

しかし、人が生きる限り、経済活動は起こります。
ルールは変わるかもしれませんが、変化のあるところにはエネルギーが流れます。

そのエネルギーを、それぞれの人生に追い風として受け取るか、向かい風として受け取るかは、私たちの準備次第で変えられます。

毎日の選択がもたらす違いは、これからますます大きくなるでしょう。
自分らしい選択とはなにか?
今、愛を選ぶのならどう行動するか?どうあるか?
わたしも今一度自分に問いたいと想います。



時任 悟



コメント

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1 ■無題

>しかし、人が生きる限り、経済活動は起こります。
>ルールは変わるかもしれませんが、変化のあるところにはエネルギーが流れます。

すばらしいコトバだと思うよ(^^。


「終わりのないトラブルはない」
「何があっても1日は過ぎる」

厨房の日々から感じること。

悟の文章は、勇気と愛情を感じます!
ありがとう。

2 ■Re:無題

>食で人を応援するプライベートシェフ@安東秀樹さん

>「終わりのないトラブルはない」
>「何があっても1日は過ぎる」

ほんと、そうだね。。。

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