「レヴェナント」


壮絶です!


レオ、熊にも負けず、吠えてます!


原住民とも戦い、狼とも戦い、大自然と戦い!


その力強い生命力は、まさに見ているこっち側まで

奮い立つ熱量!


めざましどようびでは

「ルーム」に取ってほしいのでそう言いましたが

正直、アカデミー賞の作品賞、最有力だと思います。


そんなレオナルド・ディカプリオについて

CX「めざましどようび」で

高見侑里ちゃんと熱く語らってきたオンエアが今日でしたね。



 

映画デビューは15歳の時

ホラー映画「クリッター3」だった。


[その2.早過ぎた天才の声]

主役を演じた「ボーイズ・ライフ」で

ロバート・デ・ニーロと共演。


デ・ニーロがその才能を見抜き

評論家もその演技を高く評価しました。


私の中のレオ様、大のお気に入り映画は下記の3作。


(輝くレオ様演技力キラリ作品3本)



「ギルバート・グレイプ」(93年)

ジョニー・デップ扮するめちゃめちゃかっこいい

お兄ちゃんを相手に、ハンディを持つ弟のアニーを熱演!



オープニングで「バッタ殺しちゃった!」と

ジョニデの腕の中で泣くシーンなんか、純粋無垢なまさに天使!

19歳にして初めてアカデミー賞の助演男優賞の候補に。





「太陽と月に背いて」(95年)


19世紀のフランス象徴主義の代表的詩人

ランボーとヴェルレーヌの2年間に渡る

傷付け合い求め合う愛の物語。



「旦那をすぐに返してやるよ。ポンコツになる前にね」

と恋人の妻の顔を撫でながら言い放つ度Sな演技は神秘的!!





「ロミオ+ジュリエット」(96年)

ベルリン国際映画祭、レオナルド・ディカプリオ

男優賞受賞。


美しかった。


とても。


泣けた。


とても。




ロミオがジュリエットに仮装パーティで一目惚れし

キスをせがみエレベーターに2人で乗り込むまでの

目で恋してる演技はキュンキュンもの!


これで共演のクレア・デーンズと恋仲に。


というわけで役に入り込みすぎで

心まで入ってしまった結果ですな(笑)


あ、「バスケットボール・ダイアリーズ」も好き。



[その3:無冠の帝王]


アカデミー賞の主演男優賞ノミネートは

「アビエイター」「ブラッド・ダイヤモンド」

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

そして今回の「レヴェナント」で4度目。

助演男優ノミネートは

「ギルバート・グレイプ」で1度。


傑作「タイタニック」ではレオだけノミネートされず。



かわいそうだった。


無冠の帝王は取れるのか?


レオには取らせてあげたいけれど

「レヴェナント」でのレオ

私的には、お父さんの演技にひっかかった。


生きるのに必死だからなのか

息子や妻を亡くした悲壮感が薄かった。


あとは

「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダー

主演男優ノミネートの中で、良かったんだもの。


でも

取ったらやっぱり、良かったね!と喜んでしまう。



ちなみ

その他の

私の勝手な アカデミー賞予想は


主演女優賞 シャーロット・ランプリング「さざなみ」


助演男優賞 マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」


助演女優賞 ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」


監督賞 ジョージ・ミラー「マッド・マックス」


となったら面白いなぁ。