■書評■「アイデアパーソン入門」加藤昌治 多読書評ブロガーおすすめ本
テーマ:書評:ビジネス書一般多読書評ブロガー石井です。
「考具」で有名な加藤昌治さんの本です。
今日行われるアイデアマラソンワールドカフェに来て頂けるという連絡を加藤さんから頂いたので、加出されていた本を再読しました。
その中から一冊紹介させて頂きます。
加藤さんの考えの特徴としては、アイデア会議から主張されている部分でもありますが、アイデアを考えることと、企画を考えることを分けましょうということを明確に言われています。
そしてその中で、前回ワールドカフェのカヤックの柳澤さんの本にもあるように、まず「量」だということが主張されます。
そして、量をだすための考え方として、「たぐる」という言葉をキーワードに、自分の内側と外側を手繰っていこうという「斬り口」が独特です。
構想2年半で「考具」同様アップルシードエージェンシーさんとの共同作業で作られた本だとのこと。いつも献本頂いている宮原さんも載っていました。
本の構成として、「先取りQ&A」という本の原稿を想定読者に読んでもらった際に出てきた疑問に答えるという形で作られています。関連する人を巻き込んで読者にもうれしい仕掛けが面白いアイデアです。
以下、抜き書きまとめです。
■絶対の”鉄の掟”
わがまま→思いやり
■アイデアと企画
<アイデア>
わがまま
我が・まま
企画の個性の源泉
一瞬のキラメキ
たくさん必要
全体を網羅しない
(まだ)いい加減
思いつき
くだらない
<企画>
思いやり
諸条件Z(いわゆる与件)
実施できる計画
いくつかに絞られている
全体を網羅している
人様に説明できる
裏が取れている
■アイデアを選ぶときの基準
「おもしろいこと」と「筋がよいこと」のバランス
■アイデアは既存要素の組み合わせ
既存要素とは、以下の4つ
1.直接体験
2.間接体験
3.知識
4.まだ知らないこと
■直接体験
振り返ること
■間接体験
直接体験とリンクさせること
■「たぐる」
「内へたぐる」
自分が知らなかったことをたぐる
→覚えていることを「ほる」
→覚えていないことを「思い出す」
「内へたぐる」
思い出せないことを含めて、すでに自分が知っていることを「たぐる」
→知ってることを「押さえる」
→知らないことに「ぶつかる」
■アイデアの数の増やし方
1ずらす
2問いかける
オズボーンのチェックリスト
転用したら?
応用したら?
変更したら?
拡大したら?
縮小したら?
代用したら?
置換したら?
逆転したら?
結合したら?
3わがままに考える
このたぐるための手法の中の「ぶつかる」状態を引き起こすような場を作ることが大切かなと感じます。
【本日の紹介書籍】
講談社
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ブレストや企画会議でいつも奇抜なアイデアを出
アイデアを生む「教科書」
アイデアの出し方を「シンプルに」「体系的に」教えてくれる。
先取りQ&Aってすごくイイ!!【関連エントリー】
■書評■「アイデアは考えるな」http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10438659489.html
■書評■「リクルート創刊男に学ぶ大ヒット発想術」くらたまなぶ
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■書評■「考え方の考え方」指南役
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10381075060.html
■イベントレポート■「アイデアは考えるな」ワールドカフェ
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10443209473.html
【書籍中の紹介書籍】
「スウェーデン式アイデアブック1」
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絵本のようで見ていてたのしい
凝縮です
繰り返し読みたい本
小さいが大事なことが詰まっている
新鮮な空気が入ってくるような感覚「スウェーデン式アイデアブック2」
ダイヤモンド社
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前作と比べて平凡
前作よりもこちらの方が好き
デザイン、教育、環境、福祉の国
小話がいっぱい
偏見と先入観に対する戦い方「王様の仕立て屋」
集英社

ホントに面白くなるのは女性陣が多数勢揃いしてから。
趣味職人のぼやき
頭の中でついついキャスティングしてしまいます。
仕立屋ってのは、王様でも手玉にとれるんだぜ
職人の職人による職人のためのまんが「人間を守る読書」
文藝春秋
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この著者が最初、宗教学を志したというところが面白いナー
異色評伝『先生とわたし』で読書界の話題をさらった四方田犬彦氏の書評
お仕事としての読書
ブックガイドとして読むよりは、結局ヨモタを読む感
前書きにかえてが、とても良い。読書好きならきっと楽しめる本だった。「仕事道楽 スタジオジブリの現場」
岩波書店
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感想
映画のメーキング(制作秘話)を見るような
へぇ、ふう~ん
仕事が道楽であることの 幸福感
個性的な人たちとの仕事のしかた【編集後記】
さっくんとももちゃんのアレルギー検査と血液型検査に週末に行ってきました。
採決と言えば、検査用の容器を注射器に射すとぴゅーっと血液が吸われていく真空管による採決を想像していました。
しかし真空管採決は感染の可能性のために問題になっているとのことで、代わりに「たらし」という方法での採決でした。
注射器の頭のところだけ腕に指して、その注射針へ流れてくる血液を文字通り、検査容器に一滴づつ垂らしていくというものです。
空気に触れるため、流れが遅いとすぐ固まってしまうという恐怖の手法です。
なんか原始的で、衛生的にも完ぺきじゃなさそうな方法へ逆戻りしたような気がするのは私だけでしょうか。
さっくんももちゃんは、泣き叫びながらもなんとか1回射すだけで採血できたので良しとしましょう。
伝わったかどうかちょっと心配な多読書評ブロガー石井でした。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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