体得すること-身体で覚えること-
テーマ:ブログ今週は、毎日のように今年最高ん冷え込みが続き、春遠からじの感がします。先週、さとえ学園小学校では、3年生と4年生がスキー教室に行きました。行先は、群馬県の「オグナ武尊スキー場」でした。そのことを踏まえて、今日んの全校朝礼では「身体で覚えること」について話をしました。以下が、そのお話の原稿です。
さとえ学園小学校 全校朝礼 2012.2.2
お早うございます。
先週は、3年生と4年生の皆さんが「スキー教室」に行ってきましたね。
私も、3年生の皆さんと一緒に2泊3日の合宿をしてきました。スキーというスポーツは冬の代表的なスポーツで、その技術の習得には大変難しいものがあります。だからこそ、取り組み甲斐、遣り甲斐もあるというものですが、一緒に行った3年生の皆さんの中には、初めてスキーの板を履いたという人もいて、最初の日は、スキーを履いて歩くこともできないという悲惨な(?)状態でした。ところが、スキー合宿の3日目には、そんな人たちもリフトに乗り、上の斜面からスイスイと一人一人が滑って降りてこれるようになったのです。本当に、皆さんの年齢の時代には、こうした体得(身体で覚えていく)していくという、技術の身につけ方は物凄いものがあると今さらながら感じることができました。
そうして、もう1つ。先生は、このさとえ学園小学校のスキー教室に参加するまで20年以上のブランク(やっていなかった期間)があったのですが、恐る恐る滑ってみると、どうにか滑ることができたのです。ですから、こうしたスポーツは、頭で考えることではなく、つまり理屈ではなく、身体で覚えるということ、身につけた技術がいつになっても発揮できるということだと思います。つまり、スキーを滑る(自転車に乗るのも同じですね)という技術は、その人の身体のどこかに記憶が残っていて、実際の場面になると、それを次第に思い出すことができるということが証明できたのです。
ですから、皆さんも私たちの身の回りにある多くのスポーツをできるだけ沢山、小さい年齢のときに経験しておくことが大切なんだなとつくづく思うのです。
いつも言っているように、なにごとをやるにも健全で逞しい身体を創ることが出発点です。皆さんもこのさとえ学園小学校の時代に、沢山身体を動かして色々なスポーツにチャレンジしてほしいと思っています。以前にもお話ししたように、「健全な精神は健全な身体に宿る。(A sound mind in a sound body)」というのですよ。
これで今日の話は終わりにします。






