ホイール組みの続きをやった。
振れ取りしながらテンションを掛ける。
新たに必要な部品は
組んでいる間はない。
組み終えた後にリムテープが必要。
ない場合ビニールテープなどでも十分役割を果たす。
道具は
①振れ取り台
自分が使用しているのはパークツールのTS-7。
パークツールの振れ取り台の中では一番安価なものだったと思います。
全体像
リムの位置を確認するゲージ。
凸のかたちのようになっていて、位置を確認できる。
ホイール径の変化に対応できるように上下方向にも動く。
小さいホイールも大きいホイールも組める。
土台部にはセンターゲージも一応ついてる。
これは目安にしかなりません。
フォーク部分はハブの面間距離にあわせてスライドさせることができる。
ニップルまわし
こちらもパークツールのもの。
1サイズ専用ですが、基本的に14番2mmのスポークに使用することしか
ないので、赤のハンドルのものを10年以上愛用しています。
ちなみに携帯工具のひとつ。スポークが走行中きれたときでも
ほか部分を調整してなんとか走れる状態にして帰宅できます。
コツとかは
ホイール組みのDVDなんかも あさひ で販売しているし、
本なんかも出ているので、詳しいことは割愛。
右側から来ているスポーク長を短くすれば、リム外周は右内側に移動する。
左側の場合はその逆。
内側に移動するってとこが、忘れがち。左右に移動するだけなく径が小さくなるように変形していく。
落ち着いて考えると当たり前ですけど。見落としがち
まわしながら一番振れているところを直す。
またまわすの繰り返し。
左右の触れ、ホイールの径との関係を見合わせながら少しずつしめていく。
ある程度テンションがかからないと振れもとれてこないし、テンションかかりすぎると
ニップルめねじ部に負荷がかかる。アルミの場合あまりきつく締め付けることはできない。
例1
左に寄っていて、径が小さい。
これは初期の段階ではとりあえずほうっておく。
かなり締め付けてなおこの状態が出てきた場合。
左側からきているスポークのニップルを緩める。
写真でいうと右下のほうにリムが移動する。
例2
左に寄っていて径が大きい。
調整する。
右側からきているスポークのニップルを締める。
写真でいうと右上のほうにリムが移動する。
<写真ないけど>
左右の位置は真ん中だけど、径が大きくなっている場合
左右両方からきているスポークのニップルを締める。
こんな感じで全体が
左右方向に振れがなく、
径の変化もないように締め付けていく。
振れがある付近の
やたらきついニップルやゆるいニップルがある場合、
それが怪しいなと考えながら均等なテンションになるように
してやるとうまく振れが取れていくように感じる。
4本でワンセットと以前本で読んだことがあるように思うが
別に4箇所全部まわさなくともいいようにも思いますね。
テンションが高くなってきたら、途中で
リムに(自転車として組んだとして)、上下方向、左右方向に体重をかけて、
ホイールをなじませる。パキパキッと音がして位置が微妙にずれます。
スポークのクロスしている部分やリムとニップルの接触面などがなじむのだと思います。
また、
振れ取り台にセットする方向を左右入れ替えながらやると、
ほぼ正確にセンターが出ます。
リムセンターゲージって道具もついてきたけど、使ったことないです。
めんどくさいんで。
自分で使うホイールしか組まないし。。。
組み終わった後は
やっぱり重量を計測しちゃいます。
自分はキッチンスケールを使っています。
1000円くらいで購入できるのですが、
自転車のパーツをはかるのにはちょうどいいレンジで便利です。
リムテープ装を着せず、クイックリリース装着せずの状態で
約800g
ニップルが赤白赤白・・・の順になっているのがわかりますね。
自分の好みの色のパーツや
超軽量パーツや
セラミックリムなどの機能パーツなど
なんでも組み合わせられるのが手組みの魅力と思います。
パソコン自作みたいなものかねぇ。
やったことのない人がこのブログをみてやってみようかな・・・と思ってくれたらうれしいです。
振れ取りから、ホイール組み終わりまで
大体ですが、45分くらいかかりました。
追記 こんなオチもついてきた って話。
いざ装着しようとしたら、米式チューブが入らない。
仏穴じゃん これ。いまさら気づく。
リーマーで穴を広げて米式チューブを装着できるようにしました。
組み始める前にやるべき作業です。