2017-04-25

ふるさと納税について考える

テーマ:その他

昨日の企画総務委員会で、ふるさと納税「について、今後の取組が報告されました。

 

趣旨としては、この間、ふるさと納税の仕組みにより、「本来世田谷に入るはずだった税収が区外に流出してしまっていることに対する抑制」と、「世田谷区への寄付(ふるさと納税)をいかに増やすか」というもの。

 

※念のためふるさと納税のしくみ:http://urx2.nu/D8nl

 

昨年度、ふるさと納税のスキームで、世田谷区民の方が地方に寄附したことによる区の減収(区民税の減少)が16億円。

今年度は30億円になると試算されており、こうした特に都心部の減収をうけ(地方自治体の首長が国に対しても要請を行ったこともあって)、総務省は㏠に、過度な返礼品競争の自粛を求める通知を出しました。

※総務省通知についての記事:

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15601760R20C17A4ML0000/

 

こうした国の動きもある中、区としては、

世田谷区への寄付(ふるさと納税)をいかに増やすか、特に、意外と知られていない「世田谷区民が世田谷区にふるさと納税の寄附ができる」という点についてPRしていくとのこと。

 

世田谷区の場合、寄附の対象として、8つほど基金(こども基金、児童養護施設等退所者等奨学基金など)があり、またそれらを特定しないで「区に寄附する」という一般寄附もあって、こうした寄付もふるさと納税と同様の税控除を受けられることは、あまり知られていません。

 

といっても、たとえば、地方ブランド牛肉や海産物のような返礼品は世田谷では出せない中(総務省が制限をかけ始めたので、これらも今後わかりませんが)世田谷はどのような返礼ができるのか、この辺の仕込みも重要なポイント。

返礼の内容としては、いま、庁内でもアイディア募集をしているそうですが、区内障害者施設の生産品、世田谷美術館オリジナルグッズ、また体験型記念品を用意するとのこと。

 

もともとが「地方創生」の流れの中で、地方に都心部からいかに税金を流すかという趣旨も入っていたとはいえ、いまのままふるさと納税が続いていくと世田谷のような都心部は、コントロール不能な税収減に悩まされることになってしまいます。

バランスある内容で、この返礼品についてもある程度修正がかけられ、

都心部もふくめ「この自治体を応援しよう」という寄附が拡がるといいなと思います。

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コメント

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1 ■無題

世田谷の人は世田谷にはできないと思ってたよ。

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