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2013年01月14日

社長やめる

テーマ:他人の語録
$化粧品製造会社の社長blog-化粧品製造会社の社長ブログ
2013年1月3日付け通販新聞

ご覧の通りジャパネットたかたの高田社長。
1,000億円企業のオーナー社長が、辞める宣言しています。2010年の最高値(売上:1,700億円、経常利益:136億円)をピークに、売上は年々二桁の減少。2年間で500億円を失い、2012年12月期は1,200億円で着地をする見込みだそうです。もちろん経常利益も下がりに下がって、ピークから半減した70億円あたりとの事。

2013年も引き続き厳しい状況が続くそうなのですが、そんな中で過去最高益(137億円)をコミットしています。で、そこに届かない場合は、本当に社長を辞めると。ボクもかつて、全社員に「2年連続で減収となった時は、社長失格として身を引きます」ってコミットした事があって、言った矢先に減収しちゃって、翌年は毎月固唾を飲みながら経営していたのを覚えてます。

ボクの場合は自分自身に対する覚悟を、みんな聞いて聞いて!って感じに表明しただけ。実際にはもう少し思い詰めていましたけど、まあそこは程度の問題であって、要するに「頑張ります」って言っているに過ぎない訳です。もう少し残酷な言い方を過去の自分に浴びせれば、利己的で単純な「覚悟」を社員へ押し売りしただけ。

一方の高田社長は、新聞記者からの「過去最高益を達成するためのポイントは?」って質問に対し、具体的な話を述べられているのですが、要するに自信があるとボクは思うんです。そしてその自信を確信に繋げるために、最後の仕上げとして「組織からの共感」を得ようと、その共感を「戦略実行の推進力」にしようと、このような発言をされたのだと思う訳です。

つまり、ボクはコミットをアウトバウンドする事で、言ったからにはやらなくちゃ!って自己にムチ打ち頑張ろうとしたのに対し、高田社長はコミットする事で組織からインバウンド(関心と共感)を得ようとした訳です。同じコミットでも方向性(アウトorイン)と目的(利己or利他)が全然違いますよね。

唐突ですが、ボクは経営に大切なのは「心技体」だと思ってます。
・心=理念
・技=戦略
・体=組織
高田社長は「昨年一年かけて、社員ひとりひとりに『会社が何を目指しているのか』を分かってもらった」と語っており、つまり理念の再浸透が完了した事が伺い知れます。そして、家電が売れない構造不況と、それをどうやって打破するかの仮説検証も既に終えていると語っている事から、手応えのある戦略が出来上がった事を感じさせます。
そして取材の最後にこう語っておりました。「あとは社員(組織)が、やるかやらないかだ」って。うん、まさに心技体。

ボクも共感得るコミットをしなくちゃな



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