2011-04-22 00:23:11

佐高信氏対C.W.ニコル氏

テーマ:週刊金曜日

佐高信さんが月刊「創」5・6月号でナチュラリスト、作家、松涛館空手の武道家として知られるC.W.ニコル氏を原発PR文化人として紹介したことが、波紋を呼んでいます。

C.W.ニコル氏はそれに対して自身のホームページで反論を書かれています。
一部転載させていただきますと


お知らせ
「原子力安全PR に協力」はまったくの事実誤認です
「創」5 ・6 月号で、佐高信氏の記事「筆刀両断」に、各電力会社や電気事業連合会の原子力安全PR に協力した文化人のリストの中にC ・W ニコルの名前がありました。
また、この原稿をいくつかのブログが取り上げております。
これは、まったくの事実誤認であり、ただ今「創」編集部ならびに筆者佐高信氏に対し、厳重に抗議をするとともに、訂正文の掲載を依頼しておるところです。
C ・W ニコルの過去20年間の仕事を調査しました。その誤解を生んだと推測されるものは、下記の2つです。それ以外、各電力会社依頼の仕事はまったくありませんでした。



雑誌掲載 2008年「山と渓谷」10月号 “TEPCO のECO 対談”
テーマ  「森の家族が増えれば美しい日本がまた蘇る」
対談内容 日本の森とアファンの森づくりの話
依頼者  山と渓谷社



講演会出演 2010年9月10日
主催 ENE-WEY 実行委員会・中部電力(株)
場所 名古屋国際展示場
対象 取引先社員
依頼者 (株)ユニコンユニマン

2010年は国連が定める生物多様性年でしたので「森の復活と生物多様性」について話をしました。



以上、これらの仕事では、環境問題の一つとしてCO2削減など原発に有利になるような話はしておりません。
「原子力安全PRに協力」などはまったくの事実誤認です。
また、これまでに各電力会社主催の講演会の依頼はありましたが、いつも原発関連はダメですとはっきりお断わりをしておりました。

http://www.cwnicol.com/pdf/110410_gonin.pdf


これに対して4月20日現在、月刊創側からは返事がないようですが、どういう訳か第三者であるはずの週刊金曜日4月15日号の「電力会社に利用された文化人ブラックリスト」の、右下囲み記事に月刊創から佐高信さんに上記のような抗議があったことが示され、「電力会社は自身のイメージ向上を図ることで原発の危険性を中和してきた。電力会社がカネを文化人に出すのは利益追求のために利用できるからでしかない。」なる文言が付けられています。


この文言はちょっと変ですね。ニコルさんは自身が「原発文化人」「電力会社や電事連の原発の安全のPRに協力」したと言われたことに抗議しているのに、「電力会社が文化人に金を出すのがイメージアップの為だ。」と答えています。
この回答を端折って解釈すれば、「電力会社からの金をもらった文化人は原発文化人だ。」と言うことになります。
週刊金曜日が企業のメセナ活動や、またたとえばクラボウの大原美術館のような社会的貢献全てが全て、イメージアップの為と言いたいという事がわかります。


そうすると、東京電力福島第2原子力発電所が協賛した福島県双葉郡富岡町のイベント「桜文大賞」から交通費や食費などボランティア以外の実費を受け取った文化人も「原発文化人」と言うことになるでしょうか。


ニコルさんの依頼主は東電や中電の直接ではなく出版社の山渓や広告代理店の㈱ユニコンユニマンであるということで、ニ次的にお金をもらっているということでは同じなのです。ましてや富岡町のイベントは原子力発電所から直接協力されています。


東京電力 eco対談
http://www.tepco.co.jp/oze/tanosimu/ecology/n-cw/index-j.html

中電、エネウェイの2010年イベント。
http://www.chuden.co.jp/bizene/ene-way2010/seminar/index.html


ブログにニコルさんの名前を載せた鬼蜘蛛おばさんのブログも謝罪されて名前を削除されていますね。
確かに二次的、あるいは直接原発のPRをした訳ではなくとも原子力発電を推進している東京電力、中部電力の名前が出ているのですから真っ白であるかとはいえないかもしれません。そこはニコルさんは批判されても仕方がないかもしれませんが、ここは「原発文化人だったか原発安全性PR文化人だったか」という事実関係が問われているのです。
ただ、アファンの森関係者のかたは反原発デモにも参加されています。


もう一つの問題。なぜ週刊金曜日が創の記事のことについて「反論」するのでしょうか。創が編集長などが書きこむ自身のツイッターからでは沈黙を保ち、他誌で言うのは少しおかしいのではないかと思い、批判したところ、
こんな答えが返ってきました。


一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ

http://twitter.com/tsukuru_shuppan/status/59975497437806592




すなわち、創は事実確認せずに佐高信さんの「玉稿」をそのまま載せてしまう雑誌だというのです。
さすが、一流評論家になると違うものですね。しかし週刊金曜日の平井康嗣編集長も創の篠田浩之編集長にまったく連絡することなく、他誌に投げかけられた苦情を自分のところで勝手に処理するというものは如何なものか。仁義にかけるのではないかと思いますね。


もう一つこれは週刊金曜日の「ブラックリスト」に関することなのですが、取材がネット頼りになっている。かなりやっつけ仕事だということ。北海道電力、東北電力、四国電力に協力した文化人はWikipediaのそのまま引き写しです。確認してみてください。
それが証拠に東北電力で番組を持っていた森山良子さんが週刊金曜日の表紙でデカデカと名指し批判されていますが、その理由というのは佐高さんの「論告求刑」では明らかにされず、「ブラックリスト」でFM仙台(現datefm)の東北電提供の番組を持っていただけだということ。しかしそれは過去で現在番組を持っているのは同じく歌手のEPOさんです。「ブラックリスト」にEPOさんの名前はありません。


まぁしかし、これだけで佐高信さんが執拗に森山良子さんを攻撃する理由がわからないのですね。


注目記事  川人博弁護士が佐高信さんを筆刀両断!?

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