福島みずほ講演会、佐高信さんメッセージ
先日ご報告した、4月8日に三宅坂で開かれた福島みずほ講演会は福島さんの参議院議員選挙への決起集会の観があったようです。
その模様が福島さんのホームページでyou tubeにアップされています。佐高信さんの応援演説もありましたので貼らせてもらいます。
しかし、佐藤優×福島みずほ対談が「月刊社会民主」でですか。
なぜ、メタボか何かで入院している佐藤優のこと、そして月刊社会民主での福島社民党党首、大臣との対談をわざわざ紹介しているのかさっぱりわからない。
佐藤優氏は自称国家主義者右翼で、朝鮮への武力行使やイスラエルのガザ侵攻を全肯定している人間です。
その佐藤優氏が左右を問わず論壇で大きな存在になっている状態を批判する論文を出した金光翔さんは、勤務先の岩波書店とその組合によってパワーハラスメントの憂き目にあっているのです。かつて元読売新聞記者の山口正紀さんは現役時代、会社から社論と違う意見を週刊金曜日に「読売記者」の肩書で書くのはクレームがあったからやめてくれと言われたことがあります。かなりの圧力ですがそれでも会社を辞めろとかは言われてはいないと思いますし、読売の組合は山口さんを迫害してはいないと思います。岩波書店、はっきり言ってゴミ売りとも呼ばれる読売以下の存在ですね。日本航空か日立製作所と比較するのがいいでしょう。どちらの会社も名門ですが今不振にあえいでおり、(というかJALはほぼ国営化)国が頼りとなっています。岩波書店は岩並み以下書店と改称したらよい。佐高信さんゆずりのオヤジギャグになってしまいますが。
それらのことの経緯は「私にも話させて」「首都圏労働組合 特設ブログ」に詳しく掲載されています。
佐藤優氏は最近の反中右翼の宮崎正弘氏との共著で「猛毒国家に囲まれた日本―ロシア・中国・北朝鮮」なる本を上梓しています。社民党支持者はこのような本を出す人物を評価しているのか知りたいものです。
表題からもわかるように隣国脅威論を盛んに煽り立てている本にすぎません。いま、普天間基地問題を抱える沖縄に存在する米軍は猛毒ではないのでしょうか。日本が誇る最高の元インテリジェントオフィサーなどといわれている佐藤優さんですが、その化けの皮ははがれつつあります。佐高さんいつになったら目がさめるのでしょうか。
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