Uさん その1

テーマ:

「あしたのために その3」

クロスカウンター、じゃなくて、撮影の実践練習をせねば。


というときに、私の書き込みを見て応募して下さったUさん。

メールのやりとりは丁寧で、少しも嫌な感じはないのですが、

なぜかお返事がゆっくり。

本当に会えるのだろうか、と少々やきもきしながら当日を迎えました。


待ち合わせ場所に行ってみると、私より少し前にUさん到着されていました。

すらっと高い背丈(私より高い!)、ショートヘア、そして・・・

大きなキャリーバッグ。


地方から撮影のためにしばしば上京されているUさん。

雑踏の騒音の中、ゆっくり小さな声でしゃべるUさんの言葉の端々に、

地元のイントネーションを感じます。


ホテルに入ると、まずUさんは

コンビニで買いこんだ遅い昼食を食べ始めます。

その間私はというと、部屋の中をぐるぐる回ります。

別にフルーツバスケットをやっているわけではありません。

変な宗教の儀式でもありません。

ホテルの室内は、場所によって光の当たり方が全く異なります。

どこでどんなポーズをとってもらうか、どんな角度で撮影するか、

Uさんがサラダをむしゃむしゃ食べている間にイメージしていたのですよ。


おなかいっぱいになったUさんに、まずは部屋のいくつかの場所でポーズをとってもらいます。

ソファの上は照明の当たり方イマイチ。

ベッドの上で壁を背景にするとよさそうだ。

窓の横に立ってもらって自然光で撮るのもいいな。

なんてことを確認して、いよいよ撮影開始です。



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