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今日は怒涛の東急ネタ3連発です(^_^)


東急はかねてから各路線で「節電ダイヤ」を敢行してきましたが、5月23日から、それまで各駅停車オンリーだった大井町線に、30分間隔で急行が復活、しかもその列車は田園都市線長津田まで直通、それによって二子玉川-長津田間で優等列車15分間隔を確保するという、ある意味では実に巧妙なダイヤが実施されています。

これは、「節電ダイヤ」敢行で大井町線が各駅停車だけになってしまい、エネルギー効率に優れた6000系が車庫で昼寝をかこっている状況はかえって節電・省エネにもとるとして考えられたのでしょう。また、二子玉川以遠での急行30分間隔化で、利便性が損なわれたことの埋め合わせという目的もあったと思われます。


今日、管理人は13時25分に自由が丘駅に到着。29分の各駅停車にも乗ろうと思えば乗れたのですが、今回は長津田直通の急行の様子を見てみたいと思い、13時50分まで待ちました。



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白昼に「長津田」の赤い字を見るのは違和感がある


大井町線から長津田への直通急行そのものは、夜間に運転されていますから、今回が初出というわけではないのですが、やはり真っ昼間に見る「長津田」の赤い字は、管理人にとっては違和感満点です。


そして6000系がやって参りました。



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当然側面の行先表示も「長津田」


自由が丘で「長津田行き」だったという証拠写真↓



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確かに「長津田ゆき」になっている!


管理人が興味を持ったのは、二子玉川でどのような乗客の動きがあるか。

最後部の6105に乗車し、二子玉川での乗客の流れを見ていましたら、半数以上が下車し、代わりに渋谷方面から来た各駅停車からどっと乗り込み、二子玉川到着前よりやや混雑度が増したくらいでした。

ちなみに、二子玉川では、渋谷方面から来る各駅停車と相互に接続を取るんですね。この接続のとり方は見事なものでした。


もうひとつの関心事は、二子玉川以遠の乗車率。それまでの10連が6連になってしまうのですから、混雑しているのではないかと思いましたが、実際はそれほどでもありませんでした。ただ、二子玉川から乗車して座るのは難しいと思いましたが。

鷺沼で東武50050系による各駅停車を抜き、長津田へ到着。長津田から先では中央林間方面への接続はとっていないんですね。



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長津田へ到着した6000系


管理人は東横線沿線在住なので、大井町線から田園都市線へ直通する急行はありがたい存在なのですが、このダイヤは田園都市線の利便性の確保とエネルギー効率に優れた車両の活用とが、高い次元で融合された素晴らしいダイヤであると思います。ただ難を言えば輸送力ですが、平日朝ラッシュのような殺人的な混雑さえなければ大丈夫だとして、ある意味で「割り切って」いるのでしょう。


最後に、自由が丘駅で見た、ホーム上の謎の黄色い線。



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これは何なんでしょう?


停止位置の表示なのでしょうか? それにしてはなぜ「9」なる数字があるのか。東急に9両編成なんて存在しないんですけど…。


このダイヤ、あくまで「節電」の必要に駆られて組んだものでしょうが、では電力事情が好転し、従来どおりの電力を使用できるようになった暁には、いったいどうなるのでしょうか。ひょっとすると、電力事情好転後もこの体制が残るような気がするのですが。


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