流石埜魚水の【特選映画】、★映画のMIKATA★映画をMITAKA・・・

都市生活者の心と言葉を掌にのせた小説、電脳化社会の記号とイルージョンを巡る映画、都市の孕むシンボルと深層を探るエッセイ、街の風景と季節の色を彩る短歌…。小説と映像とエッセイと短歌をブログに・・・掲載します。

】 悲観せず傲慢にならず、遥か彼方の微かな希望の瞬きを頼りに、セーレンの歌声に誘惑されず、世間の荒波に座礁しないように、市場原理の大海原を航海する。せめて言葉の夢を帆にうけて、寄る辺ない望みを胸に船出する。クルーは都会に倦んだ迷い子たち。

時に甲板から望遠鏡で覗く重層的な風景を、時に心の底に沈殿した阿呆な風刺を、時に止めどもなく吐き出される狂気の叫びを、時にノスタルジツクな幻想の記憶を、時に原初の悠遠な海のざわめきを…、ブログに託しましょう。共にブログのイデアを玩味しましょう


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11月上旬の特選映画をアップロードします。今回、『女神の見えざる手』『ゲット・アウト』『ドリームブレードランナー 2049ナラタージ』の5本を映画館で観賞、11月は通算で5本を観賞しました。あれこれ迷った末に、アメリカらしい人種偏見にまともに挑戦した作品を選びました特選映画は一本に絞れないで『ドリーム/HIDDEN IGURES』と、『女神の見えざる手』でした。そろそろ年末なのでオスカーのアカデミー賞作品賞を狙った傑作秀作映画が軒並み多数公開されています。『ゲット・アウト』はホラー&スリラー&犯罪映画がミックスされた作品でドキドキしました。これもある種の人種差別を題材とする映画でした。『女神の見えざる手』も銃規制法案を成立させるためのアメリカの現代的なテーマを題材としています。この作品も楽しめました。ヤハリ人種差別と銃規制法案の二つのテーマは、アメリカの抱えている深刻なテーマです。ハリウッドの映画人の関心はエネルギシュで活発で社会的ですーネ、常に映画のテーマは、片足は娯楽性を追求しながら、片足はアメリカの社会的問題を追求していますーネ、これは素晴らしいです。

 





1

1本目は、アメリカ議会の裏で政治家に圧力をかけて議会の政策決定を陰で動かす、巧妙で狡猾で緻密な頭脳を持つ女性ロビイスト、エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)が、銃所持を後押しする「全米ライフル協会」と大物上院議員からの依頼を断って、銃規制の法案を議会に通過させようとする小さな圧力団体に移る、サスペンスめいた社会派の政治映画『女神の見えざる手』(2016年、ジョン・マッデン 監督)でした。一言で言って、アメリカの銃社会の内実を抉るかなりリアルでジャーナリスティックな政治映画でした。


近々11月5日、米南部テキサス州の教会で男が銃を乱射する事件が発生、20人以上が死亡したという。発砲した男は逃走中に死亡したというが、つい先日のことなので事件の背景と詳細は不明だという。確かに拳銃所持が不法禁止ならば、テロリストやギャンギでもない素人の市民による銃乱射による無差別殺人など起こらないのだけれども、原因と背景は、明かにアメリカの社会病理であり、映画でも題材になっている人種差別と貧困と希望なき未来と暴力とが病根なのだろうーネ。日本でも、自殺志願者をツイッターで募り、9人もの若者を殺害、死体を解体して廃棄した猟奇犯罪が発生しましたが、日本もアメリカ同様、希望なき社会と貧困の病理が進んでいるようですーネ。犯罪は個人の倫理と理性の責任だが、それを社会制度の問題にするのが政治ですーネ。


アメリカの銃社会ではこれまで数々の無差別銃乱射事件がありました。これらの銃乱射による凄惨な殺戮の歴史を見ると、当然アメリカ国内においても銃規制の法案の声は起こっています。つい先日、2017年10月1日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで発生した「ラスベガス・ストリップ銃乱射事件」はまだ記憶に新しい事件ですーネ。スティーブン・パドック犯人は、隣接する32階のホテルから、ラスベガス・ヴィレッジで開かれていた「カントリー・ミュージックフェスティバル会場」に向けて自動式拳銃で弾丸数千発砲を発射、546人が負傷、59名が死亡した。これはアメリカ史上最悪の無差別銃乱射事件でした。


次いで、2016年6月12日未明にアメリカ合衆国フロリダ州オーランドにある同性愛者が多数集うゲイナイトクラブ「パルス」で、イスラム主義武装グループのオマル・マティーンが強力な殺傷能力を持つAR-15シリーズの自動小銃を乱射した後、店内に立てこもった「フロリダ銃乱射事件」では50名が死亡した。


次いで、在米韓国人チョ・スンヒにより2007年4月アメリカ合衆国バージニア州のバージニア工科大学で発生した銃乱射事件では33名が死亡した「バージニア工科大学銃乱射事件」があった。

こんな銃乱射事件が起こるたびに「銃規制」の問題が声高に叫ばれるのだが、ラスベガスで起きた銃乱射事件にかんして、全米ライフル協会(NRA)の支持を受けるトランプ大統領は「銃規制」に言及していない…。だが、これまで銃規制に反対する立場を表明しているので、トランプ政権下で規制法案は成立しそうにないですかーネ。


銃規制に反対する主張、銃所持を擁護する論陣は、アメリカ合衆国憲法修正条項第2条に定められた「武器を所持して携帯する権利」を根拠にしている。それを支持する圧力団体がアメリカ合衆国の銃愛好家約400万人以上が登録する「全米ライフル協会」であり、武器メーカーからの潤沢な政治献金が政治家へ流れ、共和党保守層の支持は強力で堅いです。元々、北軍の将軍ジョージ・ウッド・ウィンゲートを中心に南北戦争に勝った北部出身者、銃販売業者や銃愛好家などにより設立された教会ですが、彼らは、「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」というオピニオンで反論している。だから、アメリカの拳銃所持の歴史は、一朝一夕でコンセンサスを得られるほど浅くはないです。協会には、元合衆国大統領のグラントやブッシュ、元会長の俳優チャールトン・ヘストンやチャック・ノリスなどが名を連ねています。

 

敏腕の女性ロビイスト、エリザベス・スローンが、銃所持規制法案を議会に通過させようと知力と策謀を尽くして対立する圧力団体(ロビイスト)の政治力学は、こんな背景を持っています…。その分厚い歴史と背景のイデオロギーを知れば知るほど、サスペンス&犯罪の絡む政治映画、アメリカに住んでいたならば傍観しできない、生活と密着した現実の政治テーマであり、リアルなドラマですーネ。


だが、最後の最後で公聴会で追い詰められたエリザベス・スローンが、先の先の一手を繰り出す場面ー、ゴキブリに仕掛けた隠しマイクが車の中の議長と上院議員の密談ー、賄賂と策略を暴く逆転シーンは、痛快でした―ネ。こんなに頭のいい女性が本当にいるのかな…と、恐ろしくなりました。でも色男をお金で買う性生活は、チョット悲しい私生活のようにも見えました。


そう言えば、エリザベス・スローンの片腕で銃乱射の生き残りの黒人女性はどんな乱射事件の生き残りだったのか、チョット私、聞き逃してしまいました、誰か教えてください!!! 


2

ニューヨークに住む黒人写真家・クリス(ダニエル・カルーヤ)は、キュートな白人の恋人ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家・アーミテージ家で週末を過ごす。精神分析医の両親からも歓待を受ける。二人の黒人使用人、一人は甲斐甲斐しく屋内で働く女中のジョージーナと、一人は庭の芝刈や薪わりなど外回りの労働をするウォルターとも挨拶する。が、二人の挙措振る舞いに違和感を覚える…。夜中に庭を疾走する管理人のウォルターや、窓に映った自分を凝視する家政婦のジョージーナに驚かされる。黒人の男に対して、相思相愛の仲睦まじい恋人同士を演技する白人のローズは、恋人にとして黒人青年クリスをアーミテージの実家に招待する。しかし、親しくなるうちに、ローズには過去に数々の黒人の恋人がいて、彼らはその家から何時しか何処かしらへ行方不明になっていたことが分かる。ローザの母は、娘が誘惑して連れてきた黒人青年に、いつの間にか催眠術を施し、父は脳外科手術を強制して、次々と奴隷のように白人サークルの虜にしていた。2本目は、いわば人種差別を核心に持ったスリラー&ホラー映画『ゲット・アウト』(2017年、ジョーダン・ピール監督)でした。

3

 

SF作家のフィリップ・K・ディックの原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、「ブレードランナー」の原作SF小説です。環境破壊が進んだ地球を捨て宇宙に移住した人間と、奴隷として働くレプリカントを主人公とする近未来社会を舞台に、リドリー・スコットが1982年に映画化したSF映画が往年の『ブレードランナー』(リドリー・スコット監督、ハンプトン・ファンチャー&デヴィッド・ピープルズ脚本)でした。3本目の『ブレードランナー 2049/ BLADE RUNNER』(2017年、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、リドリー・スコット製作総指揮)は、35年の長い空白を置いて続編が制作された作品で、相当にこの作品に愛着を持っているのだろうかーネ。リドリー・スコットも製作総指揮として最新作で関わっています。続編制作の意図がどこにあるのか、私にはよく分かりませんが、R・スコットは続編の制作動機については、インタビューでは答えていません…。ネットをあれこれ探したのですが、それらしい記事は見つかりませんでした。もしあるとするならば、何方か教えてください。


フィリップ・K・ディックは、『トータル・リコール』(1990年公開ポール・バーホーベン監督)、『マイノリティ・リポート』(2002年公開スティーヴン・スピルバーグ監督)など、原作が映画化された有名なヒット作のSF作家です。どちらの作品も「ブレードランナー」同様、人間の近未来社会を描いています。フィリップ・K・ディックは「ブレードランナー」の公開を前に1982年3月に脳梗塞のため逝去しています。この作品は公開後にさまざまな編集の手が加わって編集されてます。監督のリドリー・スコット自身も1992年のディレクターズカット版及び2007年のファイナルカット版を制作、影像とストーリを一部修正しているようで、5つの編集バージョンがあるといわれています。フィリップ・K・ディック亡き後、映画の続編小説としてディックの友人の作家K・W・ジーターが小説3本を発表しています。


40年前に書かれた近未来小説は、地球と人間の未来像としてかなり社会性をもった現実味と、地球像の科学的なリアリティと人間の姿が描かれています。しかも、レプリカントを主人公とするハードボイルドなアクションも描かれているので、依然、監督にも映画ファンにも魅力を持っているのではないでしょうか…。従って、評価の高い映画で、その上何だか難解な作品なので、私は余りコメントを書きたくない映画でした。


映画の背景は、2019年の退廃した未来社会のロサンゼルスが舞台。有害な排気ガスや放射能汚染などによる環境破壊から、人間は宇宙空間に脱出、惑星に移住する。地球に残った一部の人間は、超高層ビル群が林立する人口過密の荒廃した街で生活をしていた。惑星では「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働に従事していた。しかし、タイレル社によって製造された人工的なレプリカントに人間独特の感情が芽生え始め、人間に反乱を企てる事件が発生する。ある日、最新レプリカント「ネクサス6型」の男女4名(バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還、タイレル社に押し入って身分を書き換えた。レプリカントに与えられた4年の寿命を「解任」する任務を遂行するのが警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。そこで、脱走し地球に潜伏したレプリカントを見つけ出すため、ロサンゼルス市警のブレードランナーリック・デッカード(ハリソン・フォード)が呼び戻される。


そして2049年の「ブレードランー」では、旧作でレプリカントを製造していたタイレル社は倒産し、実業家ウォレス(ジャレッド・レト)がそれを買収、従順な最新型レプリを開発した。人類は依然、寿命を不正延命改造した初期モデルの捕獲を続けていた。その追跡解体の任務に就いているのが、今はロス市警のK(ライアン・ゴズリング)であった。この作品では、昔レプリの女性と逃亡し、行方をくらました元ブレードランナー、デッカード(ハリソン・フォード)が登場する。ロス市警の「ブレードランナー」Kが発見したレプリカントの新しい兆候は、レプリカントの女性が「妊娠」して生命を誕生させた形跡であった…。これは、人間存在をレプリカントが超える独自の進化であった。レプリカントが出産した子供は何処にいる…をKは追跡する。2049年の「ブレードランナー」の新しい展開です。




4

4本目は、国家の威信をかけたソ連との宇宙開発競争が激しくなった1960年代の初頭、バージニア州にあるNASA(アメリカ航空宇宙局/National Aeronautics and Space Administration)では、ずば抜けた数学的才能をもつ3人の黒人女性、キャサリン・G・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)を主人公に、彼女らが宇宙開発に貢献したドキュメンタリー風の映画『ドリーム/HIDDEN IGURES』(2016年、セオドア・メルフィ監督)でした。

単に宇宙開発の苦労を描いた映画と言うよりも、科学の最先端の現場「NASA」でありながら、NASAで初めての女性スタッフ、しかし研究所内ではトイレさえ白人と黒人は区別され、しかも黒人専用のトイレが少なく、キャサリンは走って遠くまでは用を足していた。メアリーは上級の研究職の仕事をするために科学関係の工学講座の単位が必要だが、勉強をしたいが黒人は自由に学校へ入学ができなかった、黒人ゆえに管理職になれなかたドロシー、数学の天才的な黒人女性たちは、宇宙にロケットを飛ばすことを通して、人種的偏見と差別を乗り越えて、黒人の解放にも功績を残した、胸のすく黒人のサクセスストーリです。


これまで黒人の活躍する場は、主にスポーツ分野や音楽などの芸実分野が中心でしたが、数学にもこんな才能を持った黒人女性がいたなんて、映画化されなければ世界は知らなかったでしょうーネ。


5

 

いつもはパスしている恋愛映画ですが、私には以前から邦画の恋愛映画に一つの疑問がありました。ハリウッドの恋愛映画は「ロマンスと遊びの恋愛ゲーム」と言い換えたいですー。日本のそれとはナンカドコカ違う気がしました。違和感というよりも余りにもどうして恋愛映画は「初恋」と「不倫」しかないのかな…と思ています。ハリウッドの恋愛映画は、と恋の成就とハッピーエンドの明るさと、ナンカ恋の夢がありますね。が、邦画の恋愛劇は、初恋の青い未熟な性と、男女の不倫と背徳的な恋の映画しかない気がします。つまり、未だに前近代的な「家族関係」の男女の関係に縛られて、それをはみ出た恋愛は、不倫と背徳の暗い影を依然引きずっています、だから邦画の恋愛劇は暗く、重い心の影を持っています。どうせならば「家制度」の絆など突き抜けてしまった恋愛劇画みたいです。とすると、ナンカポルノになっちゃうんだよな。未だ日本の「恋愛」文化の未熟さそのものなのだろうかな…?!


今回取り上げる作品は、高校教師・葉山貴司と高校生・工藤泉(有村架純)が、学校内の演劇サークルの中で出会い、卒業して大学生となってから再び劇団員の役者不足のサポートとしてまた出会う・・・、淡々とした恋愛&心理映画『ナラタージ』(2017年、行定勲 監督、堀泉杏脚本)でした。


 
不倫ドラマの代名詞のようになった「昼顔」は、流石に男と女の対話が真に迫っています。「へー、女心って、そんなものかな…」と、私はたっぷり女心を勉強させてもらいました。

 

でも、久しぶりに淡白な恋愛映画を見ました。原作は女性作家の島本理生で、ポルノほどの濃厚なベットシーンやラブシーンはないが、でも、女高生と教師との間に断ち切れない記憶している・・・、結局ラストでこれが高校教師葉山の追憶であったのだが、作家本人の体験した情念のこもった私小説的な恋愛体験を書いものでもなさそうだーナ。まあ、昨今のアイドルを主演にした、淡く甘いラブストーリは、私にはとても正視できない恥ずかしさがあります。がでもこの手の「不倫」映画は中高年の観賞対象ですーね。まあ、「不倫映画」といえば古くは編集者と人妻との間の不倫映画「失楽園」(1997年、渡辺淳一原作、森田芳光監督)がありました。あの映画は熱かったな…ナ。役所広司と黒木瞳との濃厚なセックスシーンに、私も興奮しました。
 

昨今、流行の人妻と高校教師との不倫の恋愛映画の古典的映画「昼顔」(2017年6月公開、西谷弘監督、井上由美子脚本) は、この映画ブログでも紹介しました。主演の女・木下紗和(上戸彩)の情念の芯がメラメラゆっくり燃えるような不倫劇で、ここまで熱くなると不倫も文化ですーネ。「ナラタージュ」は、「失楽園」とも「昼顔」ともやや似て非なる「不倫映画」でした。原作小説を、私、読んでいないので行定勲監督がどこに何に魅かれたのか知れませんが、監督が映画化を練って狙っていた作品のようです―ネ。

私は複雑な心理劇のようで面白かったです。これは従来の邦画の恋愛路線から、一歩踏み出した恋愛の心理劇で、チョット新鮮な恋愛映画でした。最後のシーン、演劇部の小野玲二(坂口健太郎)が作った革靴を脱いで、葉山のもとに裸足で歩いてゆく泉の健気な「愛」はジーンときましたーネ。でもねー、女性に対する独占欲所有欲が強い男ですーネ。男の愛情の行き着く先なのかな…???
 

是非、コメントを一言お寄せください。必ずご返事させていただきます。尚、 誤字脱字その他のために、アップした後で文章の校正をする時があります。予告なしに突然補筆訂正することがありますが、ご容赦ください…)


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