2005年12月29日(木) 20時55分58秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ⑥「最優秀作品賞の発表」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

さてさて、2005年に読んだ本に、

どうにも個人的に(なので、どうにも見守ってください)

賞を送ってしまう「2005年第1回「流石奇屋」本の大賞」でございます。
今回は最後です。堂々!!最優秀作品賞の発表です。

●2005年第1回「流石奇屋」本の大賞「最優秀作品賞の発表」

毎月のランキング『月刊『後感』の1位作品が「作品賞」を受賞しました。
では、「最優秀作品賞」のエントリー作品である「作品賞」受賞作から、ご紹介。

05年 1月第1位:「黒龍の柩(上巻・下巻)」 北方 謙三
05年 2月第1位:「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎
05年 3月第1位:「重力ピエロ」 伊坂幸太郎
05年 4月第1位:「グラスホッパー」 伊坂幸太郎
05年 5月第1位:「チルドレン」 伊坂幸太郎
05年 6月第1位:「アヒルと鴨のコインロッカー」 伊坂幸太郎
05年 7月第1位:「死神の精度」 伊坂幸太郎
05年 8月第1位:「後宮小説」 酒見賢一
05年 9月第1位:「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ
05年10月第1位:「神様からひと言」 荻原浩
05年11月第1位:「対話篇」 金城一紀

さてさて、この全11作品から選ばれる、栄えある最優秀作品賞は・・・


・・・


(ドラムロール)


・・・


(長め)


・・・


05年 3月第1位の

「重力ピエロ」 伊坂幸太郎

に決定しました。おめでとうございました!!

伊坂 幸太郎
重力ピエロ

こちら のランキングでも見事1位を獲得した「重力ピエロ」。
今年1年は伊坂本(と、勝手に命名)を知ることができたこと自体が、とても喜ばしいことでした。
なんてったって、作品賞が11ヶ月中6ヶ月取得、5割以上ですからね。
これはある意味で脅威です。(もっとも毎月1冊ずつ読んでいたら、もっと確率は高かったと思いますけど)

そのなかでも、この「重力ピエロ」。
硬質なテーマでありながら、流れるような文体(書評では「スカイブルー文体」と銘打ったりして)。
兄弟+父の既視感のある関係性(書評では「青春家族小説」などと銘打ったりして)。
なんだか「銘打つ」ことばかりですけどね。

メインストリームは謎ときでありながら、決してそこに溺れることなく、どちらかと言えば、物語の牽引となっており、そこでぐいぐいと読み込んでしまうというテクニックっていうのも新鮮な感動でした。
この1冊の評価が、以降の「青春系エンターテイメント漁り」にも繋がっていたりしている
んですね。
ま、あいにく、これ以上の作品とは、出会っていませんが。

もう少ししたら、もう一度読みたい作品の1位でもあります。

・・・

ということで、2005年第1回「流石奇屋」本の大賞のすべての賞の発表を終了いたします。
お付き合いいただき、ありがとうございました。



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2005年12月29日(木) 01時10分14秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ⑤「主演男優賞の発表」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

さてさて、2005年に読んだ本に、

まったく、とても極めて個人的に(なので、着込むほど、しつこいほどに暖かく見守ってください)

賞を送ってしまう「2005年第1回「流石奇屋」本の大賞」でございます。
今回は主演男優賞の発表です。

●2005年第1回「流石奇屋」本の大賞「主演男優賞の発表」

まずは、ノミネートの5作品からご紹介。

エントリー№1:「黒龍の柩(上巻・下巻)」 (北方 謙三) よりハードボイルド行動派、土方歳三。
エントリー№2:「チルドレン」 (伊坂幸太郎) より『The破天荒』、陣内。
エントリー№3:「FLY,DADDY,FLY」 (金城一紀) よりジャッキーチェンおやじ、鈴木一。
エントリー№4:「世界の終わり、あるいは始まり」 (歌野晶午) より妄想おやじ、富樫修。
エントリー№5:「ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い」 (西尾維新) より『戯言使い』にーちゃん、いーちゃん。


さてさて、この5作品、5人の中から選ばれる、栄えある主演男優賞は・・・


・・・


(ドラムロール)


・・・

エントリー№2:「チルドレン」 (伊坂幸太郎) より、

『The破天荒』、陣内。

に決定しました。おめでとうございました!!

伊坂 幸太郎
チルドレン

書評では、すでに「最優秀主演賞受賞」などと記述してまっているほど、この陣内はいいですね。
勢いとか破天荒とか傍迷惑とか、修飾する言葉はいくらでもでてきますが、意外にこの陣内、頭がよろしいのですよね。
そういったあたりに「同姓としての憧れ」もあったりして、頑張ろうと思うわけです。
未読の方は、是非読んでみてください。


さて次回はいよいよ「最優秀作品賞」の発表です。
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2005年12月28日(水) 00時48分40秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ④「主演女優賞の発表」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

さてさて、2005年に読んだ本に、

まったく、とても極めて個人的に(なので、しつこいほど暖かく見守ってください)

賞を送ってしまう「2005年第1回「流石奇屋」本の大賞」でございます。
今回は主演女優賞の発表です。

●2005年第1回「流石奇屋」本の大賞「主演女優賞の発表」

まずは、ノミネートの5作品からご紹介。

エントリー№1:「漆黒の王子」 (初野晴) より記憶を失って暗闇に迷う、わたし。
エントリー№2:「輪違屋糸里・上」 (浅田次郎) より幕末の京都で己を磨く、糸里。
エントリー№3:「BG、あるいは死せるカイニス」 (石持浅海) より、物語後半で○○となる遥。
エントリー№4:「後宮小説」 (酒見賢一) より、ジブリ世界に通じる利発な少女、銀河。
エントリー№5:「イニシエーション・ラブ」 (乾くるみ) より、したたかな主人公、マユ。

さて、この5作品、5人の中から選ばれる、栄えある主演女優賞は・・・


・・・


(ドラムロール)


・・・

エントリー№5:「イニシエーション・ラブ」 (乾くるみ) より、

『したたかな主人公、マユ。』

に決定しました。おめでとうございました!!


乾 くるみ
イニシエーション・ラブ

もともと、女性が主人公の本をあまり読んでいないこともありますが、それでも
気分的には、ダントツの1位です。
未読の方は、まず読んでみてください。特に男性。
これは、いいですよ。何かぐるっと回って、勇気がでちゃいます。

次回は、いよいよ「主演男優賞」でございます。

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2005年12月26日(月) 22時17分10秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ③「助演男優賞の発表」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

さてさて、2005年に読んだ本に、

とても極めて個人的に(なので、ホント暖かく見守ってください)

賞を送ってしまう「2005年第1回「流石奇屋」本の大賞」でございます。
今回は助演男優賞の発表です。

●2005年第1回「流石奇屋」本の大賞「助演男優賞の発表」

まずは、ノミネートの5作品からご紹介。

エントリー№1:「グラスホッパー」(伊坂幸太郎) より槿一家の次男、孝二郎。
エントリー№2:「平家物語第四巻【義仲対義経】」 (森村誠一) よりミスター日和見、源行家。
エントリー№3:「ザ・ピルグリム」(島村洋子) より主人公直人の影の応援者、ハヤシ。
エントリー№4:「レヴォリューション№3」 (金城一紀) より史上最弱のヒキの弱い男、山下。
エントリー№5:「神様からひと言」 (荻原浩) より頼れる上司、篠原さん。

さて、この5作品、5人の中から選ばれる、栄えある助演男優賞は・・・


・・・


(ドラムロール)


・・・


エントリー№4:「レヴォリューション№3」 (金城一紀) より

『史上最弱のヒキの弱い男、山下。』

に決定しました。おめでとうございました!!


金城 一紀
レヴォリューションNo.3

これはもう、「お願いだから、山下メインで短編でもいいから書いちゃってくれよ~」ってくらい、お気に入りです。
だって、本当に史上最弱のヒキの弱さなんです。
なお、山下は本作以外にも「FYL,DADDY,FLY」とか「SPEED」にも登場しています。
それぞれのちょっとしたエピソードが、このゾンビーズ・シリーズの清涼剤になっとるわけです。

なははは。思い出しただけで笑っちまいます。

次回は、「主演女優賞」でございます。

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2005年12月25日(日) 22時51分02秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ②「助演女優賞の発表」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

さて、2005年に読んだ本に、

極めて個人的に(なので、暖かく見守ってください)

賞を送ってしまう「2005年第1回「流石奇屋」本の大賞」でございます。
今回は助演女優賞の発表です。

●2005年第1回「流石奇屋」本の大賞「助演女優賞の発表」

まずは、ノミネートの5作品からご紹介。

エントリー№1:「陽気なギャングが地球を回す」 (伊坂幸太郎) より
体内時計を持つ母、雪子。
エントリー№2:「鏡姉妹の飛ぶ教室」 (佐藤友哉) より
選民思想信奉者、金井妙子。
エントリー№3:「ハードボイルドエッグ」 (荻原浩) より美しき(?)相棒、秘書(名前忘れた)。
エントリー№4:「なかよし小鳩組」 (荻原浩) より父親とタメ口、娘の早苗。
エントリー№5:「ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い」 (西尾維新) より
最強・哀川潤。


さて、この5作品、5人の中から選ばれる、栄えある助演女優賞は・・・


・・・


(ドラムロール)


・・・


エントリー№4:「なかよし小鳩組」 (荻原浩) より

『父親とタメ口、娘の早苗。』

に決定しました。おめでとうございました!!


荻原 浩
なかよし小鳩組


キャラクターといえば荻原氏。
荻原氏といえば、”キャラ立ち”です。
そんな荻原氏、助演女優でも堂々2作品からエントリーです。
そんななか、見事助演女優賞を勝ち取った「なかよし小鳩組」の早苗。
本作以外にも「オロロ畑でつかまえて」でも登場。
見事な娘っぷりでした。・・・メロメロでございました。

次回は、「助演男優賞」でございます。

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2005年12月25日(日) 22時14分52秒

2005年第1回「流石奇屋」本の大賞 ①「「流石奇屋」本の大賞要項」

テーマ:2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

唐突ですが、『2005年第1回「流石奇屋」本の大賞』の発表です。
こちら を真似て、まずは概要から・・・

1. 「流石奇屋」本の大賞要項
■名称 「流石奇屋」本の大賞
■各賞 正賞
作品賞|主演男優賞|主演女優賞|助演男優賞|助演女優賞|

選考対象
2005年1月から同年11月30日までに本ブログで紹介された全作品が対象となります。
2005年に刊行した作品ではなく、
2005年に私が読書した本が対象
(ここが極めて重要)
です。
※尚、2006年度(第2回)は2005年12月から2005年11月30日までが対象となります。
          
選考方法
(1)「流石奇屋」本の大賞作品賞選考方法
月刊『後感』で1位となった作品、11作が作品賞となります。
(2))「流石奇屋」本の大賞最優秀作品賞決定方法
先に決定いたしました作品賞受賞作品を対象に、流石奇屋ヒットが勝手に決定します。

ということで、12月末までに助演女優賞・助演男優賞・主演女優賞・主演男優賞、そして最優秀作品賞の順番で発表いたします。

果たして、どの作品がどの賞を獲るか?!
勝手に盛り上がっていきたいと思います。

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