2007年04月21日(土) 00時58分52秒

「化物語 下」 西尾維新 2007-046

テーマ:--西尾維新

上巻を読んでから、1ヶ月半後の下巻です。
このあたり、図書館借り出しの弱さですね。
「化物語 下」読了しました。

ちなみに上巻の感想は、こちら

amazonリンク

西尾 維新, VOFAN
化物語(下)
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2006/12
著者/編者
西尾維新
総評
22点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
青春を、「おかしく」するのはつきものだ! 新青春エンタの旗手、新境地! 阿良々木暦が直面する、完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた「怪異」とは-!? 西尾維新が全力で放つ青春怪異譚、第2弾。 <<Amazonより抜粋>>



第四話「なでこスネイク」、第五話「つばさキャット」の2編が所収されています。

上巻からの流れでもありますが、登場人物構成も新キャラが増え続けるといった流れと共に徐々に物語の長さ自体も長くなっております。
ということで、一番長いのは「つばさキャット」。

で、こちらも上巻と同様、見せ場は「主人公である阿良々木暦と登場人物の、コントのような会話」です。
特に「なでこスネイク」での神原駿河との「オープンエロトーク」は、必殺かも知れません。
なんだか、普段の会話では絶対にありえない会話なのですが、著者の書く作品全体にある「独特の雰囲気」と「圧倒的なリーダービリティー」のおかげで、なんだかちゃんと小説世界に入り込める(厳密には、登場人物たちの会話に馴染める)といった感じですね。

要するに「勢い」ってやつです。

それから下巻固有の特徴でいえば、「女の子にモテる男」としての阿良々木暦という存在。
誰にでもやさしく、頭の回転の速さが、会話でのツッコミの速さにも出てきている阿良々木暦。
相当、モテモテなのですが、なぜか嫌味なところがなかったのが印象的でした。
とはいえ、このキャラクター、女性読者にはどのような印象を与えたかが大変興味がありますね。

個人的には、相当「いい奴」なのですが、異性から見ると「誰にでもやさしい」ってのが、意外に×かもしれません。

・・・

あ、そういえば、この感想、ストーリーにまったく触れられておりませんが、その辺りは上巻の感想で説明済みなので割愛します。

ということで、上下巻共に、「西尾維新ワールド」を堪能するなら、間違いのない作品です。
なんせ著者自身が、あとがきで「趣味で書いた」と豪語しているくらいなので。

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