2007年03月30日(金) 23時21分55秒

「英雄先生」 東直己 2007-040

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
東直己氏「英雄先生」読了しました。

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東 直己
英雄先生
出版元
角川書店
初版刊行年月
2005/12
著者/編者
東直己
総評
19点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:3点 
キャラ立ち:3点 
意外性:4点 
装丁:3点

あらすじ
ハードボイルド界の気鋭が放つ、傑作エンタテインメント!ボクサーとしての夢が破れて地元の松江に戻った池田は、教師として退屈な日々を送る。ある日、教え子の女子高生が失踪し、東京から戻ってきた幼なじみが変死体で発見される。池田は教え子の行方を追跡するが…。<<Amazonより抜粋>>


東直己氏ってよく聞くお名前ですが、どうやらお初のようです。(たぶん)
そんな氏の印象を、この一冊で決めてしまうのもあれなのですが、どうやらハードボイルド系の作家さんなのでしょうかね。(推測)

で、そんなハードボイルド系作家さんが、ちょっといつもと違うテイストで「ちょっと面白い感じ」にしたのが本作品なのでしょうかね。(あくまで推測)

どうしてそんなことを思ったかというと、やっぱり「垢抜けない」何かを感じてしまったからなのです。
ストーリー自体は、教え子を謎の集団から救う教師とその仲間達といった、サスペンス・スリリング・アドベンチャー小説なのでしょうが、例えば同じ物語を、この書評では常連の「戸梶圭太」氏が、書いていたら、まったく違った印象で、(なんて、エロで、グロで、バイオレンスなのだ~)と思ったりするのでしょうが、やっぱり違うのです。(そりゃ違うのは当たり前ですけどね)

要するに、ギリギリ普通な小説ってことです(要してないですね)

同行する謎の記者「的場」の、その謎を本人の告白させる手段とか、教え子を連れ去っていった集団の正体などは、十分面白い要素なのですが、どうやらそこに行くまでの展開そのものが、どうも「わざとらしい」「狙いすました」展開だったりして、冷めた感じになってしまったということです。

いやいや、ストーリー自体は結構面白いのです。これは保障してもよいです。
ただ、ストーリが興味深かった分、それにかける期待(邪な期待)も大きく、その期待感からはちょっと外れてしまったので残念、すくなくとも個人的には、普通の物語になってしまったということなのです。

無理にでも「面白く」するのであれば、いっそのことその辺りをまったく排除して、完璧なハードボイルド作品だとしてら、またちょっと違ったかも知れません。(これまた推測)

なんだか(推測)ばかりの書評でごめんなさい。
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