2006年12月06日(水) 21時59分02秒

「インディゴの夜 チョコレートビースト」 加藤実秋 2006-159

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
極めて個人的に追い続けている東京創元社ミステリ・フロンティアレーベル。
第21回配本「インディゴの夜 チョコレートビースト」読了しました。

ちなみにこのミステリ・フロンティアレーベル。
ほぼ毎月1冊ないし2冊は刊行されております。
(こりゃ追いつけませんな)とふと思いました。

amazonリンク

加藤 実秋
インディゴの夜 チョコレートビースト
出版元
東京創元社
初版刊行年月
2006/04
著者/編者
加藤実秋
総評
20点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
深く蒼い夜の似合う街・渋谷。近頃女の子たちの話題を集めているのは、一風変わったホストクラブ“club indigo”。スタイリッシュで魅力的なホストが揃うこの店には、今日も厄介な事件が持ち込まれる―。連続ホスト襲撃事件、失踪した編集者、飲食店強盗、ホストコンテストを巡る陰謀…ストリートで起こるさまざまな事件に、indigoのホスト探偵団が挑む!『インディゴの夜』でおなじみの個性豊かなホストたちが、夜の街を軽やかに駆けめぐる新世代探偵小説<<Amazonより抜粋>>


インディゴの夜 」の続編です。
ま、”続編”といっても、基本的に一話完結型の物語なので、正しく言うと”サザエさん”でいうところの”第2巻”です。

で、そんな感じなので、世界観・物語展開共に、前作「インディゴの夜」と同じなのです。

感想といわれても基本的には前作と同様なのであって、こちら を読んでいただければ終わってしまうのです。


・・・ということで、終わり。


・・・・と、

いうわけもいかないので、若干触れます。

今回も4作品が所収されております。
物語はクラブインディゴを中心に起きる事件があり、それを解決していくといった種であり、(やっぱり)ホスト大活躍なのです。
ちょっとだけ前作と違うのは、まったくの役立たずの印象があった、物語の語り手である晶(女性)の共同経営者である塩谷が、意外にかっこ良かったくらいと、探偵役のホストがほぼ固定になったこと(もしかしたら、前作から固定だったかも知れません。スミマセン)くらいです。

で、やっぱり総じて「テレビドラマ仕立て」な物語という印象が強かったです。

「日本テレビで土曜日の夜9時からのドラマ枠」もしくは、「テレビ朝日で金曜の夜中にやっているドラマ枠」にとってもお似合いな感じを受けました。と、前作の感想をそのまま適用してしまうくらい、強い印象なわけです。

せっかくなので、それなりに分析してみると、各物語共に、導入部とラストに、それなりの”本筋とは違った緩さ”があったり、本筋は本筋で、ちゃんと何かしらキャラが立つような盛り上がるシーンがあったりするからなのでしょうね。

そういった意味では、これはこれで、とても良くまとまった作品なのですね。
ふむふむ。

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