2006年09月19日(火) 22時11分36秒

「エソラ VOL3 2006.4」 2006-120

テーマ:★読後感想:作家別【その他】
不定期刊行のエソラ。
いつの間にかVOL3まで出てきてまいりました。

実はこのブログ、きっちりちゃんとVOL1から追っておるのです。
図書館からの借り出してあるにもかかわらずきっちりちゃんとなのです。

ということで、過去のリンク先はこちら。
エソラ VOL1 2004.12
エソラ VOL2 2005.7

amazonリンク

絲山 秋子, 伊坂 幸太郎, 黒田 硫黄
エソラ vol.3
出版元
講談社
初版刊行年月
2006/03
著者/編者
小説現代特別編集
総評
19点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:3点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
物語よ、前へ!同時代を突きすすむ、14の独創性がほとばしる。漫画も小説も、ぜんぶ読みきり、書き下ろし。言葉と、絵と、空想力と。ピュアな「物語」集。<<本帯より抜粋>>


VOL1が4編。
VOL2が5編の短編小説が所収されており、この法則なら「次は6編」。
ということで、本当にVOL3は6編の短編小説が所収されているわけです。

一冊の厚みを変えずに、所収の数を増やすって事は、要するに一編が短くなってしまったということで、どちらかといえば「長編派(と初めて、言ってみましたが)」の私にとっては、ちょっと物足りなかったかな~と。

と、そんな流れもあって、VOL2まできっちり各編の感想を上げていましたが、今回はちょっとサボります。
ごめんさい。
とはいえ、一覧にはしてみますね。

「みなみのしまのぶんたろう」絲山秋子
「ギア」伊坂幸太郎
「零下五度」吉田修一
「束の間」柴崎友香
「百文字の女」山本幸久
「走る家」唯野未歩子

ということで、やはりピックアップすべきは伊坂氏の「ギア」。

これは、なんだかんだいって良かったのですよ。
何故かワゴンに見知らぬ人々が乗り込んでいて、何故か銀座の次が荒野で、謎の生物「セミンゴ」が出てきたりと、普段の差区品にない、夢の中で起きるような不条理な世界を描いて折るのですよ。
これって、ある意味で、伊坂氏の新天地だったりしましたね。
ただ、逆に言ってしまえば、「今までの伊坂作品」ではないので、そのあたりを注意してください。
どちらかといえば佐藤哲也ワールドなのです。

もう一つサッカメッケとしては、「ややウケ」だったのが、山本幸久「百文字の女」。
テンポの良い会話が良かったです。
この作家の別の作品は読んでみましょうかね。

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