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2008年06月30日(月) 23時59分59秒

2008年6月の読後感想アーカイブ

テーマ:月刊『後感』


◆今月のアクセスランキング

総合ランキング:
24156位/3029420人中 (0.79%)前月からの比=-0.14%
ジャンルランキング:
177位/12690人中 (1.39%)前月からの比=-0.08%



◆検索ワードTOP10

1 乾くるみ 10.3%
2 ネタバレ 7.3%
3 書評 7.3%
4 イニシエーションラブ 6%
5 感想 3.2%
6 あらすじ 2.6%
7 伊坂幸太郎 2.3%
8 ゴールデンスランバー 1.6%
9 ランキング 1.3%
10 荻原浩 1.2%



◆2008年6月のランキング

今月は掘り出し物の多い月でした。
1位の「サクリファイス」は順当として、4位の「山白朝子短篇集 死者のための音楽」までが拮抗しました。
こういった月ばかりなら、楽しいのですけどね。

ということで11冊読了。改めて1位は「サクリファイス」に決定いたしました。


第1位;「サクリファイス」 近藤史恵
;エンターテイメント小説;2008年06月29日(日) 22時13分51秒

サクリファイス/近藤 史恵

¥1,575
Amazon.co.jp

第2位;「優しい子よ」 大崎善生
;エンターテイメント小説;2008年06月25日(水) 22時59分06秒

優しい子よ/大崎 善生

¥1,365
Amazon.co.jp

第3位;「べろなし」 渡辺球
;エンターテイメント小説;2008年06月06日(金) 21時44分47秒

べろなし/渡辺 球

¥1,680
Amazon.co.jp

第4位;「山白朝子短篇集 死者のための音楽」 山白朝子
;エンターテイメント小説;2008年06月12日(木) 22時45分45秒

第5位;「零崎曲識の人間人間」 西尾維新
;エンターテイメント小説;2008年06月17日(火) 22時59分54秒

第6位;「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」 鈴井貴之
;エンターテイメント小説;2008年06月24日(火) 23時06分51秒

第7位;「タペストリーホワイト」 大崎善生
;エンターテイメント小説;2008年06月07日(土) 23時51分32秒

第8位;「図書館の水脈」 竹内真
;エンターテイメント小説;2008年06月19日(木) 21時08分10秒

第9位;「MM9」 山本弘
;エンターテイメント小説;2008年06月08日(日) 21時03分28秒

第10位;「ア・ハッピー・ラッキー・マン」 福田栄一
;エンターテイメント小説;2008年06月05日(木) 22時24分01秒

第11位;「タカイ×タカイ」 森博嗣
;エンターテイメント小説;2008年06月01日(日) 14時22分55秒
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2008年06月29日(日) 22時13分51秒

「サクリファイス」 近藤史恵 2008-071

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
2008年本屋大賞2位受賞作、近藤史恵氏「サクリファイス」読了しました。

amazonリンク
サクリファイス/近藤 史恵
¥1,575
Amazon.co.jp
出版元
新潮社
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
近藤史恵
総評
25点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:5点 
読了感:4点 
ぐいぐい:5点 
キャラ立ち:4点 
意外性:4点 
装丁:3点

あらすじ
ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。<<Amazonより抜粋>>


いや~、やっぱり「本屋大賞第2位」ですね。
展開がすばらしい。

もしかしたら本屋大賞を受賞した伊坂幸太郎氏の「ゴールデンスランバー 」より展開は良いんじゃないかって思います。

題材もあまり知らない世界だったので、その分、新鮮でしたし、例えばタイトルに在る「サクリファイス」さながらの自転車ロードレースでいうところの「アシスト」という役割自体もとても新鮮でした。

こうなると、ただでさえ「面白い作品」になってしまうところに、加えてこの「展開の良さ」があります。

前半はツール・ド・ジャポンというレースの模様がかかれ、ここである程度の人間関係と過去の疑問提示があり、後半はその人間関係の中で発生する事故とそれに引きづられる過去の真実が明らかになるという趣向。

文体も読みやすいし、登場人物の配置も良い。
特に主人公と同期の伊庭の存在がこの物語を引き締めています。

ネタばれになってしまうので触れられませんが、彼が、どうなるのかってのが物語のいくつかの主軸の一つです。

”物語のいくつかの主軸の一つ”なんて言い回しをしないといけないのは、それほどまでにいろんな展開が待っているからでして、読み始めだけで物事を決めてはいけませんという意味であったりもします。

ということで、読了後にタイトルの「サクリファイス=犠牲者」の本当の意味が分かったりもします。
この辺りの展開がニクイのです。

さすがの本屋大賞2位受賞作でした。
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2008年06月28日(土) 21時26分12秒

2008/6/28に借りた本

テーマ:読前感想
暑かったり、寒かったりします。
気をつけましょう。

はい、予約本2冊を含む8冊の借り出しです。



題名
サクリファイス
読了可能性
★★★★☆
出版元
新潮社
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
近藤史恵
読前感想
予約本1冊目。本屋大賞の2位の作品。ようやく借り出せます。期待大
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10111114538.html

題名
阪急電車
読了可能性
★★★★☆
出版元
幻冬舎
初版刊行年月
2008/01
著者/編者
有川浩
読前感想
予約本2冊目。図書館シリーズの有川氏の最新刊。今度はどんな作風でしょか?こちらも楽しみ。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10111114848.html

題名
フォトグラフール
読了可能性
★★★☆☆
出版元
講談社
初版刊行年月
2008/02
著者/編者
町田康
読前感想
新刊本コーナーにありました。小説ではなく写真を紹介する作品のようです。面白そうですね。
読後感想リンク


題名
龍宮
読了可能性
★★★☆☆
出版元
文藝春秋
初版刊行年月
2002/06
著者/編者
川上弘美
読前感想
久しぶりの川上氏。短篇集です。ちょっと曇りの頃に読みたい本です。
読後感想リンク


題名
くちぶえ番町
読了可能性
★★★☆☆
出版元
新潮文庫
初版刊行年月
2007/07
著者/編者
重松清
読前感想
文庫シリーズ。わけあって文庫を借り出します。一冊目は「重松清」氏。文庫オリジナルだそうです。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10113920074.html

題名
私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。
読了可能性
★★★☆☆
出版元
講談社文庫
初版刊行年月
2007/10
著者/編者
島村英紀
読前感想
文庫シリーズ2冊目。こちらも文庫オリジナルです。最近、通っている図書館の文庫が新しくなっていて、それはそれでうれしい限りです。
読後感想リンク


題名
七つの黒い夢
読了可能性
★★★☆☆
出版元
新潮文庫
初版刊行年月
2006/03
著者/編者
作家アンソロジー
読前感想
文庫シリーズ3冊目。こちらは文庫オリジナルでしょうかね?作家さんは以下の通りです。乙一, 恩田陸, 北村薫, 誉田哲也, 西澤保彦, 桜坂洋, 岩井志麻子
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10113058897.html

題名
働くことの意味がわかる本
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
PHP研究所
初版刊行年月
2002/08
著者/編者
飯田史彦
読前感想
なんとなく借り出してみました。確かに意味はないのでしょうね。どういう本でしょう。
読後感想リンク


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2008年06月25日(水) 22時59分06秒

「優しい子よ」 大崎善生 2008-070

テーマ:--大崎善生
大崎善生氏「優しい子よ」読了しました。

amazonリンク
優しい子よ/大崎 善生
¥1,365
Amazon.co.jp
出版元
講談社
初版刊行年月
2006/06
著者/編者
大崎善生
総評
24点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:5点 
読了感:4点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
人の生と死を真摯に見つめた感動の私小説。不治の病に冒されながらも、自らのことより作家の妻の健康を気づかう「優しい子よ」、名プロデューサーとの交流とその死を見つめた「故郷」他、全4編の感動作。 <<Amazonより抜粋>>



作者の身の回りで起きたノンフィクションの4編が所収されています。
まさに奇跡の物語。
事実は小説より奇なりです。
そしてこの構成(正しくは中編の掲載順序)がとても綺麗です。

あとがきに詳しく記載されているのでここではあまり触れませんが、書いている時点では「次」があるわけではないはずなので、この順序自体も奇跡と呼べるのでしょう。

表題作である「優しい子よ」は感動しました。

10歳の少年が死を前にして、大崎氏の妻に投げかける言葉は、本当にぐっと来ます。
これだけの出会いがあって、これだけの奇跡があれば、物語は語れる。

そう思った作品でした。

良書です。

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2008年06月24日(火) 23時06分51秒

「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」 鈴井貴之 2008-069

テーマ:★読後感想:作家別【さ・た行】
「水曜どうでしょう」でおなじみ、ミスターこと鈴井貴之氏「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」読了しました。

amazonリンク
雅楽戦隊ホワイトストーンズ/鈴井 貴之
¥1,365
Amazon.co.jp
出版元
幻冬舎
初版刊行年月
2007/11
著者/編者
鈴井貴之
総評
22点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:4点 
装丁:4点

あらすじ
世界の平和は守れない。だけど、自分の家族だけは守る。それと、北海道札幌市白石区だけは守る。これはそんな名もなき男たちの物語である。「水曜どうでしょう」の鬼才による渾身の書き下ろし。<<紀伊国屋Bookwebより抜粋>>


検索をしてみると分かりますが、もともと本作は「ドラバラ鈴井の巣(未視聴)」の作品のようですが、小説化するにあたっては、設定を変えているようです。

タイトルからもお分かりの通り「戦隊モノ」のオマージュ的要素もありますが、なかなかにして深い作品であったりもします。

登場人物の扱い方などの無駄のない感じは、「舞台」とか「脚本」っぽさもあります。
きっちり押さえましたという感じなので、その辺りも好感触です。

電磁波やら解離性同一性障害やらを扱って、なるべくリアルさを見せてくれますが、やっぱりフィクションの世界からは逸脱できません。
ですが、かえってこのフィクションの世界が心地よかったりもするのです。

物語性およびややトリッキーな展開なども大変面白かったです。

氏の多芸ぶりが十分発揮されている作品です。
映像化にもしやすそうですね。
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2008年06月22日(日) 15時34分40秒

2008/6/20に借りた本(ただし臨時)

テーマ:読前感想
梅雨ですね。雨です。

来週の借り出しタイミングでは予約解除されてしまう2冊を借り出しました。
ということで臨時の読前感想です。

題名
雅楽戦隊ホワイトストーンズ
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
幻冬舎
初版刊行年月
2007/11
著者/編者
鈴井貴之
読前感想
予約本1冊目。HTB「水曜どうでしょう」でお馴染みの鈴井氏の小説です。楽しみ
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10108841696.html

題名
夢の中まで語りたい
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
マガジンハウス
初版刊行年月
2008/08
著者/編者
大泉洋・松久淳
読前感想
予約本2冊目。HTB「水曜どうでしょう」でお馴染みの大泉氏と松久氏の対談集+α。an.anで連載されているもののようです。
読後感想リンク


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2008年06月19日(木) 21時08分10秒

「図書館の水脈」 竹内真 2008-068

テーマ:★読後感想:作家別【さ・た行】
竹内真氏「図書館の水脈」読了しました。

amazonリンク
図書館の水脈 (ダ・ヴィンチ・ブックス)/竹内 真
¥1,050
Amazon.co.jp
出版元
メディアファクトリー
初版刊行年月
2004/04
著者/編者
竹内真
総評
21点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:4点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
学生時代に図書館で暮らし、トンデモ本を読み漁ったことのある売れない作家。本好きで、小説に描かれた世界を旅したくなる若いカップルのナズナとワタル。二つの別々の物語は、『海辺のカフカ』という物語に導かれて一つの流れとなる。そこには光り輝く水脈があった。村上春樹氏の作品をリスペクトしてやまない著者によるトリビュート小説。<<Amazonより抜粋>>



どうやら「村上春樹トリビュート企画 」の一環だったようです。

モチーフとなっているのは「海辺のカフカ」。

あらすじの通りの物語ですが、2つの物語が融合するタイミングで第三の登場人物が登場します。
この登場人物が、なかなか良いポジションにあるなと思いました。

実はこの物語は、その登場人物の半生を紐解くためにあって、紐解くために必要な要素として「売れない作家」と「若いカップル」があるのではと思ってしまいました。

キャラクター設定などに強い要素はそれほどでもないのですが、妙に印象に残る登場人物だよなと思ったわけです。

ちなみに、この「気になる第三の登場人物」が、小説世界の現在において、書き溜めている小説「水脈の子供達」は、そのまんま読んでみたいストーリでもありました。


物語自体は淡々とはじまり、淡々と終わります。

これこそ「村上春樹トリビュート」たる所以でしょうかね。

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2008年06月17日(火) 22時59分54秒

「零崎曲識の人間人間」 西尾維新 2008-067

テーマ:--西尾維新
西尾維新氏「零崎曲識の人間人間」読了しました。

amazonリンク
零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)/西尾 維新
¥1,092
Amazon.co.jp
出版元
講談社ノベルズ
初版刊行年月
2008/03
著者/編者
西尾維新
総評
23点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:5点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
『零崎一賊』―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始まる!新青春エンタの最前線がここにある。


やっぱり「戯言」の世界は違うな~(良い意味で)と思いました。
昨年は「刀語」だったので、久しぶりだったのですが、「そうそうこの感覚だよね」と思ったのです。

何が違うのか?

たぶん文体が違うのです。
それから世界観が違うのです。


「世界観が違う」のは、そりゃ当たり前なのですが、なんというかこの「世界観」が良いんですね。

確かに久しぶりに読んだので、あれやこれやの伏線を理解するのも中々難しいんですけど、この一冊はあくまでも「戯言の世界」の一部と理解すべきであって、そこに身をゆだねれば良いのだと思いました。

そう思った後に、このシリーズも、「戯言」の世界のスピンオフであると同時に、「戯言シリーズ」自体も、「戯言」の世界のスピンオフであることに気がつかされたりします。

コアな部分を取り囲むように、作品が構成されている。
真ん中は相変わらず、そして永遠にブラックボックスである。

そういう「世界のあり方」のようなものが魅力だったりするわけです。

どうにかして読み続けたいシリーズです。
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2008年06月14日(土) 21時11分58秒

2008/6/14に借りた本

テーマ:読前感想

入梅してますが、今日は良い天気でした。
どうにも周りは、体調を崩す方も多いです。

皆様もご自愛ください。

予約本3冊を含む8冊の借り出しです。

題名
零崎曲識の人間人間
読了可能性
★★★★★
出版元
講談社ノベルズ
初版刊行年月
2008/03
著者/編者
西尾維新
読前感想
予約本1冊目。西尾氏の「零崎一賊シリーズ」3冊目ですね。久しぶりの「戯言ワールド」です。楽しみです。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10107001663.html

題名
優しい子よ
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社
初版刊行年月
2006/06
著者/編者
大崎善生
読前感想
もう最近の定番になっております大崎氏の作品。オオサキブルーは味わえるでしょうか?
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10109641202.html

題名
タイムカプセル
読了可能性
★★★☆☆
出版元
理論社
初版刊行年月
2007/03
著者/編者
折原一
読前感想
通常の本棚にありました。久しぶりの折原氏ですね。
読後感想リンク


題名
図書館の水脈
読了可能性
★★★☆☆
出版元
メディアファクトリー
初版刊行年月
2004/04
著者/編者
竹内真
読前感想
オススメ本コーナーにありました。村上春樹氏の作品をリスペクトしてやまない著者によるトリビュート作品ということです。これだけで楽しみ。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10107339019.html

題名
焦痕
読了可能性
★★★☆☆
出版元
集英社
初版刊行年月
2005/02
著者/編者
藤沢周
読前感想
こちらも通常の本棚にありました。本帯に「ウロボロスの蛇のよに絡み合った全11編」とあります。これは魅力的ですね。
読後感想リンク


題名
ライ麦畑でつかまえて
読了可能性
★★★☆☆
出版元
白水Uブックス
初版刊行年月
1984/05
著者/編者
J・D・サリンジャー 野崎孝訳
読前感想
実はこちらは未読です。本来であれば、村上春樹氏訳の「キャッチャーインザライ」を借りるのが筋のような気もしますが、あえてこちらを借り出してみました。で、あちらも読むというストーリーです。
読後感想リンク


題名
地頭力を鍛える
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
東洋経済新報社
初版刊行年月
2007/12
著者/編者
細谷功
読前感想
予約本2冊目。会社用です。立ち読みして面白そうだったので借り出してみました。
読後感想リンク


題名
おもてなしの経営学
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
アスキー新書
初版刊行年月
2008/03
著者/編者
中島聡
読前感想
予約本3冊目。こちらも会社用。ちょっと人から薦められました。
読後感想リンク


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2008年06月12日(木) 22時45分45秒

「山白朝子短篇集 死者のための音楽」 山白朝子 2008-066

テーマ:★読後感想:作家別【ま・や行】
山白朝子氏「山白朝子短篇集 死者のための音楽」読了しました。
本帯に乙一氏。
納得です。

amazonリンク
山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽BOOKS)/山白朝子
¥1,554
Amazon.co.jp
出版元
メディアファクトリー
初版刊行年月
2007/11
著者/編者
山白朝子
総評
23点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:4点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:4点 
装丁:4点

あらすじ
これは愛の短篇集だ。怪談専門誌『幽』の連載で話題沸騰の大型新人、待望の初単行本化。怪談専門誌『幽』2号から7号までに連載された6篇の怪談短編に、書き下ろし作品を加えた愛と哀しみの短編集。幻想的な異界への境界と、親と子を描いた叙情的な物語は、怪談ファンのみならず幅広い読者の支持を得る。待望の初単行本。<<Amazonより抜粋>>



読了してからネットで知ったのですが、作者は、この書評でもお馴染みのこの方 ではないか?という説があるようですね。

まったくもって、その説は納得。
物語自体の発想から文体から展開から収束まで。
こちら とかこちら の作風に近いです。

仮に別の方であるとして、意識はしたんだろうなと思います。
読みやすいし、感情移入しやすいし、非常に近い。


7つの物語が所収されています。

『長い旅のはじまり』
『井戸を下りる』
『黄金工場』
『未完の像』
『鬼物語』
『鳥とフロッキーズ現象について』
『死者のための音楽』

どれも印象的な作品ですが、個人的には『鬼物語』とタイトル作『死者のための音楽』が良かったです。

『鬼物語』は、時間軸のずれの妙さがあります。
読み終わってもう一度読み直すと、その構成の面白さに気がつきます。

『死者のための音楽』は、母と娘の語りだけで構成されているのですが、なんとも悲しい、そして憂いな母娘の愛を感じます。

オススメ。

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