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2007年12月31日(月) 23時59分59秒

2007年12月の読後感想アーカイブ

テーマ:月刊『後感』


◆今月のアクセスランキング

総合ランキング:
8222位/2123792人中 (0.38%)前月からの比=-0.14%

ジャンルランキング:
97位/11540人中 (0.84%)前月からの比=-0.08%


◆検索ワードTOP10

1 書評 8.1%
2 ゴールデンスランバー 7.6%
3 乾くるみ 6.1%
4 感想 5%
5 伊坂幸太郎 3%
6 イニシエーションラブ 2.4%
7 あらすじ 1.9%
8 イニシエーション・ラブ 1.8%
9 ネタバレ 1.4%
10 噂 1.2%



◆2007年12月のランキング

暮れも押し迫った12月でしたが、またもや15冊読了いたしました。

今月の1位は、久しぶりに長編を出した、伊坂幸太郎氏の「ゴールデンスランバー」です。
ハリウッド映画のようなストーリ展開でした。

お蔭様で、アクセスも非常に良かったわけで「ゴールデンスランバー景気」が来ました。


第1位;「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎
;エンターテイメント小説;2007年12月02日(日) 18時21分36秒


伊坂 幸太郎
ゴールデンスランバー


第2位;「星空放送局」 中村航 絵・宮尾和孝
;エンターテイメント小説;2007年12月19日(水) 22時51分55秒


中村 航, 宮尾 和孝
星空放送局



3位;「ラットレース」 方波見大志
;エンターテイメント小説;2007年12月12日(水) 21時26分29秒


方波見 大志
ラットレース



第4位;「センセイの鞄」 川上弘美
;エンターテイメント小説;2007年12月01日(土) 17時54分11秒

第5位;「僕僕先生」 仁木英之
;エンターテイメント小説;2007年12月29日(土) 21時04分25秒

第6位;「刀語 第七話 悪刀・鐚」 西尾維新
;エンターテイメント小説;2007年12月12日(水) 21時15分07秒

第7位;「猛スピードで母は」 長嶋有
;エンターテイメント小説;2007年12月16日(日) 18時04分20秒

第8位;「刀語 第六話 双刀・鎚」 西尾維新
;エンターテイメント小説;2007年12月10日(月) 21時49分46秒

第9位;「刀語 第九話 王刀・鋸」 西尾維新
;エンターテイメント小説;2007年12月24日(月) 22時12分29秒

第10位;「夜の公園」 川上弘美
;エンターテイメント小説;2007年12月22日(土) 01時04分50秒

第11位;「刀語 第八話 微刀・カンザシ」 西尾維新
;エンターテイメント小説;2007年12月24日(月) 22時05分52秒

第12位;「QED ~Ventus~ 御霊将門」 高田崇史
;エンターテイメント小説;2007年12月15日(土) 17時19分07秒

第13位;「パレード」 川上弘美
;エンターテイメント小説;2007年12月01日(土) 20時35分12秒

第14位;「ゾラ・一撃・さようなら」 森博嗣
;エンターテイメント小説;2007年12月27日(木) 21時41分34秒

第15位;「この愛は石より重いか」 飯田譲治 梓河人
;エンターテイメント小説;2007年12月07日(金) 22時19分50秒

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2007年12月31日(月) 10時05分43秒

2007年第3回「流石奇屋」本の大賞 キャラクター大賞・最優秀作品賞の発表

テーマ:2007年第3回「流石奇屋」本の大賞!!


はい、二日続けて、流石奇屋ヒットです。

こんにちは。

大晦日です。
大急ぎで、この記事をアップし、買出しに行かなければなりません。

昨日、キャラクター大賞および最優秀作品賞の候補についてご連絡 しましたが、いよいよ発表です。


ということで、早速キャラクター大賞の発表です。

2007年第3回「流石奇屋」本の大賞。キャラクター大賞は・・・・・


・・・

・・・


風が強く吹いている 」(2007年10月読了)に登場の 

 ”リーダー”清瀬灰二に決定いたしました!!。

パチパチ。


やっぱり本命のハイジです。
”アクノリッジメントと生き様と覚悟。”
難しい感じにまとめちゃいましたが、
要するに「リーダーシップ」ってことです。
丁度、そういったことに少しずつ興味が出てきたこともあって、この本を読んだときは、そりゃもう垂涎でした。
へたな「リーダーシップ論」より、ちゃんとしています。



続きまして、最優秀作品賞です。

2007年第3回「流石奇屋」本の大賞。最優秀作品賞は・・・・・


・・・


・・・


・・・


・・・


三浦しをん作(2007年10月読了)
 「風が強く吹いている 」に決定しました。


三浦 しをん
風が強く吹いている


キャラクター大賞とダブル受賞です。

なんといっても、ハイジがそりゃ良いんですが、
一方でこの作品のもう一つのよさは、
個性のあるメンバー一人ひとりの「駅伝を通じて得た何か」だったりするのです。
熱いものを感じたということで、受賞!!



それでは、皆様、良いお年を。

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2007年12月30日(日) 11時34分12秒

2007年第3回「流石奇屋」本の大賞 候補キャラ・作の発表

テーマ:2007年第3回「流石奇屋」本の大賞!!

暮れも押し迫ってまいりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
流石奇屋ヒットでございます。

大掃除を横目に記事を書いております。


さて

本の刊行年ではなく、たまたま
今年、私が読んだ本
賞を挙げちゃうこの「流石奇屋」本の大賞
(正しくは2006年12月~2007年11月の12ヶ月)

今回で3回目です。

相変わらず、まるで権威はありません。
当たり前です。

で、今年はいろいろありまして、前年までの豪奢な感じではなく質素に、
候補と賞の思い切って2つの記事です。

の前に

せっかくなので第1回・第2回を振り返ってみたいと思います。
といってもリンクのみですが。


2005年第1回「流石奇屋」本の大賞!!

2006年第2回「流石奇屋」本の大賞!!

・・・はいあっさりとすみません。


では、2007年第3回「流石奇屋」本の大賞 候補キャラ・作の発表です。

今回は「最優秀作品賞」と「キャラクター大賞」の2本立てで参ります。
(そういう意味では、ほぼ第1回の要綱に戻りました)


さっそくまずは、「キャラクター大賞」の候補キャラクターの発表です。


良きにせよ悪いにせよ、
作品にインパクトを与えてくれたキャラクター
に挙げます。



候補登場人物はこちら。

■「風が強く吹いている 」(2007年10月読了)に登場の 
 ”リーダー”清瀬灰二

■「凍りのくじら 」(2006年12月読了)に登場の 
 ”最低”若尾大紀

■「邪魅の雫 」(2006年12月読了)に登場の 
 ”変人”榎木津礼二郎

■「遠くて浅い海 」(2007年4月読了)に登場の 
 ”天才”天願圭一郎

■「絶対、最強の恋のうた 」(2007年4月読了)に登場の 
 ”野人”木戸

■「名もなき毒 」(2007年9月読了)に登場の
 ”最悪”原田いずみ


続きまして「最優秀作品賞」の候補作(=優秀賞)の発表です。

例年では「月刊『後感』」で毎月1位になった作品(合計12冊)がそのまま候補作となりましたが、
今年は年間でストーリ性の点数の高い上位5作(多少変動しますが)とします。(来年は分かりません)

候補作品はこちら。

■三浦しをん作(2007年10月読了)
 「風が強く吹いている

■阿部和重作(2007年6月読了)
 「シンセミア

■三羽省吾作(2007年3月読了)
 「イレギュラー

■中村航作(2007年1月読了)
 「リレキショ

■金城一紀(2007年11月読了)
 「映画篇


「キャラクター大賞」「最優秀作品」は次の記事で発表させてもらいます。

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2007年12月29日(土) 21時04分25秒

「僕僕先生」 仁木英之 2007-152

テーマ:★読後感想:作家別【な・は行】
第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。仁木英之氏「僕僕先生」読了しました。

amazonリンク

仁木 英之
僕僕先生
出版元
新潮社
初版刊行年月
2006/11
著者/編者
仁木英之
総評
21点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:4点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
時は唐代。若き王弁は父の財産に寄りかかり、学ばず、働かず、娶らず、ひたすら安逸を貪っていた。そんなある日、父の命で黄土山へと出かけた王弁は、そこでひとりの美少女と出会う。自らを僕僕と名乗るその少女、なんと何千何万年も生き続ける仙人で…不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人と、まだ生きる意味を知らない弱気な道楽青年が、五色の雲と駿馬を走らせ天地陰陽を大冒険。第18回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。<<Amazonより抜粋>>


"「日本ファンタジー大賞」に、はずれなし"と思っている私にとっては、それなりに満足な作品でした。

主人公・王弁の成長物語です。
で、もちろんファンタジー。

仙人である僕僕と王弁の冒険エピソードを重ねていくことで、徐々に王弁の意識が変わっていく(成長していく)様が、手に取るように解ります。

仙人とその仙人を必要としなくなった時代との悲哀のようなものあり、そこに何か「現代にも適合する暗喩」のようなものを見つけ、ただのファンタジーでは得られない「何か」を感じていただければと思います。

ダメな青年が、人として成長するというシンプルなストーリーラインも、個人的にはとても好きなので好印象でした。

なんだか、私も年をとったな~とやや悲しくもなりますが。

ちなみに、この物語は中国の廣異記で登場する民衆英雄の僕僕先生と通真先生を、新解釈で語っているようです。

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2007年12月27日(木) 21時41分34秒

「ゾラ・一撃・さようなら」 森博嗣 2007-151

テーマ:--森博嗣
森博嗣氏「ゾラ・一撃・さようなら」読了しました。

amazonリンク

森 博嗣
ゾラ・一撃・さようなら
出版元
集英社
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
森博嗣
総評
18点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:2点 
装丁:3点

あらすじ
孤独で気儘な探偵・頸城悦夫のもとに、ある日、謎の美女・志木真智子が現れ、元都知事で大物タレントの法話の館にある美術品「天使の演習」を取り戻して欲しいと依頼する。しかも、彼は世界的な殺し屋ゾラの標的になっているらしい・・・。<<紀伊国屋Bookwebより抜粋>>


やさしいハードボイルドといった感じです。
奇をてらった感じではなく「森風・ハードボイルド」なのですね。

ストーリー展開も、台詞まわしも、登場人物のキャラクターも、最後の方の盛り上げ方も、ある意味で形として定石なハードボイルド小説なのですが、一方で森氏の作品に対するこだわりのようなものも感じました。(なんとなく)

ただ、個人的には合わなかったのが事実です。

ある意味で「パスティーシュ」であれば、その筋を徹底的に攻めてもらいたかったし、そうでなければ、この形をとらなくても良かったんじゃないかなと思ったわけです。

なんだか「商業的な作品」とまで思ってしまって、途端に、自暴自棄に陥りました。

ちなみに森大河の一つ流れ(要するに他の作品とリンクしている)のようでして、その辺りを気がつきながら読めれば、またちょっと違う感想もあったかもしれません。悔やまれます。

重ねて自暴自棄です。
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2007年12月24日(月) 22時12分29秒

「刀語 第九話 王刀・鋸」 西尾維新 2007-150

テーマ:--西尾維新
立て続けに九話。
西尾維新氏「刀語 第九話 王刀・鋸」 読了しました。

あ、あと2007年も150冊達成いたしました。
よかったよかった。

amazonリンク

西尾 維新
刀語 第9話 (9) (講談社BOX)
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2007/09
著者/編者
西尾維新
総評
20点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
出羽は天童将棋村―。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。<<紀伊国屋Bookweb>>


今回の見せ場は、刀の所有者汽口の生真面目さ、と奇策師とがめ、「本当の意味での奇策」。
そういった意味では、「正しい刀語」なのかもしれません。

汽口慚愧。
今までの所有者と真逆に、至ってまじめ。
そのキャラクターが際立っていました。

結局のところ、奇策師の奇策に負けてしまうのですが、なんといってもこの勝ち方はずるいですね。
でも、「郷に入っては郷に従え」ということで、ギリギリの勝利といったところでしょう。

物語全体としたは、いよいよ終盤の準備というところです。
否定姫ととがめの関係。
右衛門左衛門と鳳凰の関係。
そして、七花の人としての成長。

いろいろと盛り上がってくるであろうことを予測させる話でございました。
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2007年12月24日(月) 22時05分52秒

「刀語 第八話 微刀・カンザシ」 西尾維新 2007-149

テーマ:--西尾維新
着々と読み進めております、刀語。
西尾維新氏の12ヶ月連続小説「刀語 第八話 微刀・カンザシ」 読了しました。

amazonリンク

西尾 維新
刀語 第8話 (8) (講談社BOX) (講談社BOX)
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
西尾維新
総評
19点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。“敵”か、“味方”か!?―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!真庭忍軍の次の一手とは―!?刀語は後半戦に突入!目まぐるしく動く因縁の物語!刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。<<紀伊国屋Bookweb>>



前回、姉である鑢七実との勝負に勝ち、いよいよ後半戦ってところなのですが、「かませ犬」の「まにわに」に匹敵する否定姫が相当幅を利かせてきました。

これで、最終的には三つ巴(奇策師vsまにわにvs否定姫)の構造が明確になったということでしょう。

ということで、今回は八本目の刀であるカンザシ(という人形の刀)ととがめ・七花の対決(?)と、まにわにと否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の対決の2本立て。

といっても、どちらもちゃんと戦っているわけではないのですけどね。

今回の刀は、所有者がいないので、その辺りの心理戦のようなものがないので、盛り上がりに欠けてしまいました。
それにしても、よくこれだけアイデアあるよなぁと普通に感心しちゃいました。

感心しちゃだめですけどね。

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2007年12月22日(土) 22時08分48秒

2007/12/22に借りた本

テーマ:読前感想

往々にして図書館ってものは、年末年始がお休みなので、
本日借りた本はそのまんま繰り上がって1月14日が返却期限だったりするのです。

ということで、気合を入れて年末年始の予約本6冊を含む、10冊を借り出してみました。

題名
ゾラ・一撃・さようなら
読了可能性
★★★★☆
出版元
集英社
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
森博嗣
読前感想
予約本1冊目。森博嗣のシリーズものではない作品です。予約していたものが借り出されたといった感じですね。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10062470147.html

題名
僕僕先生
読了可能性
★★★★☆
出版元
新潮社
初版刊行年月
2006/11
著者/編者
仁木英之
読前感想
予約本2冊目。第18回日本ファンタジーノベル大賞受賞作です。この賞は期待できます。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10062470492.html

題名
刀語 第八話 微刀・カンザシ
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2007/08
著者/編者
西尾維新
読前感想
予約本3冊目。2巻ずつ借り出している「刀語」。徐々に追いついてまいりました。現在、八話です。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10061898356.html

題名
刀語 第九話 王刀・鋸
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2007/09
著者/編者
西尾維新
読前感想
予約本4冊目。こちらは九話。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10061898627.html

題名
お腹召しませ
読了可能性
★★★★☆
出版元
中央公論新社
初版刊行年月
2006/02
著者/編者
浅田次郎
読前感想
予約本5冊目。さて、何かのきっかけで予約していて、意外にすんなり借り出せました。読んでいるうちに予約した理由を思い出すかもしれません。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10063701165.html

題名
腐食の構造
読了可能性
★★★☆☆
出版元
双葉文庫
初版刊行年月
1996/11
著者/編者
森村誠一
読前感想
予約本6冊目。実際に借り出した本は「日本推理作家協会賞受賞作全集 26」という文庫です。
読後感想リンク


題名
暗黒館の殺人 上
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社ノベルズ
初版刊行年月
2004/09
著者/編者
綾辻行人
読前感想
遂に借り出してしまいました。何度か図書館ではみていたので、上下巻あわせた時のボリューム感にたじろぎ、なかなか借り出せなかったのが正直なところです。実は「館シリーズ」は本作を除き読破しており、非常に感慨深いのです。
読後感想リンク


題名
暗黒館の殺人 上
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社ノベルズ
初版刊行年月
2004/09
著者/編者
綾辻行人
読前感想
下巻でございます。
読後感想リンク


題名
QED 河童伝説
読了可能性
★★★☆☆
出版元
講談社ノベルズ
初版刊行年月
2007/02
著者/編者
高田崇史
読前感想
前回借り出した、「QED ~Ventus~ 御霊将門」につづく作品です。これで順番良く読んでいるのかは不明です。
読後感想リンク


題名
ちくま日本文学全集 坂口安吾
読了可能性
★★★☆☆
出版元
筑摩書房
初版刊行年月
1991/04
著者/編者
坂口安吾
読前感想
なんだか、年末年始にひとつくらい「文学」を読もうとも思い立ち借り出しましたのでございます。
読後感想リンク


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2007年12月22日(土) 01時04分50秒

「夜の公園」 川上弘美 2007-148

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
川上弘美氏「夜の公園」読了しました。

amazonリンク

川上 弘美
夜の公園
出版元
中央公論新社
初版刊行年月
2006/04
著者/編者
川上弘美
総評
20点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
寄り添っているのに届かないのはなぜ。恋愛の現実に深く分け入る川上弘美の新たな世界。わたしいま、しあわせなのかな――寄りそって生きたい、そう願うときにこそ浮かび上がる孤独を見つめる、渇きと熱を秘めた恋愛小説の傑作。<<紀伊国屋Bookwebより抜粋>>



「リリ」「春名」「幸夫」「暁(あきら)」の4人の物語です。
簡単に行ってしまえば、「不倫」の話なのですが、そんな簡単な感じでもありません。

時系列としてはストレートに流れていますが、まるでリレーのバトンを渡すかのように4人の視点が切り替わります。

この構成は新鮮。
例えば、同じ時系列の物語を、別々の登場人物の目線でという作品はよくありますが、上記のようなスタイルは珍しいのかもしれませんね。

しかも、この物語はちょっと妙です。

物語は確かに進んでいます。
でも、登場人物のこころが止まっているのです。

なんというか、能動的に留まっているのではなく、何かに抑えられているように止まってしまってる感じです。

物語の後半、きっとピークとも呼べる4人以外の「悟」が、突破した何かを、主人公格の4人はただやり過ごすだけです。
「成長」とも「発展」とも違う、人の「停滞」そのものが本書には溢れています。

相変わらず日本語は綺麗です。
その綺麗な日本語によって物語が、着々と進むけど、停滞し続ける登場人物。

なんというかこの雰囲気はとっても気になります。

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2007年12月19日(水) 22時51分55秒

「星空放送局」 中村航 絵・宮尾和孝 2007-147

テーマ:--中村航
中村航氏 絵・宮尾和孝氏の「星空放送局」読了(鑑賞?)しました。

amazonリンク

中村 航, 宮尾 和孝
星空放送局
出版元
小学館
初版刊行年月
2007/11
著者/編者
中村航 絵・宮尾和孝
総評
22点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:4点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:4点

あらすじ
手紙・月・星をそれぞれモチーフにした3話構成のイラスト+ショートストーリーです。共通している部分は、「祈り」=「願い」をこちら側から向こう側へ届ける、というピュアな思いです。<<Amazonより抜粋>>



中村氏のハードカバーではお馴染みの宮尾和孝氏のイラストと3編のショートストーリーが所収されております。

「大人の絵本」などと、使い古された感じのする言い回しになってしまいますが、本作はまさしく「絵本」には違いありません。

イラストが良いですね。
ほのぼのとします。

そして文章もしっくりきます。

第1話「出さない手紙」⇒第2話「カラスは月へ」⇒そして第3話「星空放送局」とちゃんと繋がっています。
しかも既出の中村航作品のキャラクターもちょっとずつ出ています。
ヨシモクとか。
このあたりの「サービス精神」も良いです。

できれば、初期の中村氏の作品を読み、そして本書を読み、もう一度、今度は挿絵をじっくりご覧になりながら、本書を読むと、随分と贅沢に楽しめます。

そして、なんとなく暖かくなったりもします。
冬にオススメの一冊ですね

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