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2007年08月31日(金) 23時59分59秒

2007年8月の読後感想アーカイブ

テーマ:月刊『後感』

◆今月のアクセスランキング

総合ランキング:
17987位/1679165人中 (1.07%)前月からの比=0.02%
ジャンルランキング:
211位/10551人中 (1.99%)前月からの比=0.03%


◆検索ワードTOP10

1 書評 5.3%
2 感想 5.1%
3 あらすじ 3.3%
4 イニシエーション・ラブ 3%
5 イニシエーションラブ 2.9%
6 ネタバレ 2.5%
7 乾くるみ 2.2%
8 砂漠 1.8%
9 伊坂幸太郎 1.7%
10 荻原浩 1.5%

◆2007年8月のランキング

真夏日が続いた8月です。
世間的にはお盆休みだとか夏休みだとかなんですけども、わけあって一日も休まず会社に行っていました。

さて、全11冊の8月のランキング。
第1位は久しぶりの荻原浩氏の「千年樹」でございました。
いや~、この手の連作小説は、個人的に好きですね。


第1位;「千年樹」 荻原浩
;エンターテイメント小説;2007年08月27日(月) 22時11分35秒


荻原 浩
千年樹


第2位;「正義のミカタ ~I'm Loser~」 本多孝好
;エンターテイメント小説;2007年08月01日(水) 21時40分54秒


本多 孝好
正義のミカタ―I’m a loser


第3位;「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介
;推理小説;2007年08月24日(金) 00時46分57秒


道尾 秀介
向日葵の咲かない夏

第4位;「ミーナの行進」 小川洋子
;エンターテイメント小説;2007年08月30日(木) 21時53分02秒

第5位;「グランド・フィナーレ」 阿部和重
;エンターテイメント小説;2007年08月19日(日) 10時14分33秒

第6位;「鳶がクルリと」 ヒキタクニオ
;エンターテイメント小説;2007年08月24日(金) 21時24分24秒

第7位;「SPEEDBOY!」 舞城王太郎
;エンターテイメント小説;2007年08月16日(木) 22時30分05秒

第8位;「ハル、ハル、ハル」 古川日出男
;エンターテイメント小説;2007年08月06日(月) 22時24分54秒

第9位;「誘拐の誤差」 戸梶圭太
;エンターテイメント小説;2007年08月09日(木) 22時11分13秒

第10位;「マンホール・テレポーテーション」 小川れん
;エンターテイメント小説;2007年08月12日(日) 15時32分22秒

第11位;「ららら科学の子」 矢作俊彦
;エンターテイメント小説;2007年08月11日(土) 01時23分20秒

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2007年08月30日(木) 21時53分02秒

「ミーナの行進」 小川洋子 2007-097

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】

2007年本屋大賞7位の作品「ミーナの行進」読了しました。
読みやすさは抜群ですね。

amazonリンク
小川 洋子, 寺田 順三
ミーナの行進

出版元
中央公論新社
初版刊行年月
2006/04
著者/編者
小川洋子
総評
21点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:4点 
ぐいぐい:5点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
美しくてか弱くて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない――懐かしい時代に育まれた、二人の少女と、家族の物語。<<Amazonより抜粋>>



主人公である朋子「私」の一人称の物語です。
わけあって芦屋の伯父伯母夫婦の家に預けられることとなった朋子の成長物語。

とはいえ、メインとなるのは「朋子の目に映るミーナの物語」だったりします。
伯父伯母夫婦とミーナに加え、そこにはドイツ人の祖母、使用人の小林さんと米田さん、そしてカバのポチ子が住んでいるのですが、彼らが絶妙な役割を与えられていて、物語を際立たせています。

ストーリは、それほど劇的なこともなく(もちろんそれなりにありますけど)、その1年間を淡々と過ぎていくわけですが前述した登場人物の役割というのが、明確に与えられていて、とても読みやすかったし、暖かい気持ちになれたのです。

この読みやすさには、もうひとつ理由があるのかなとも思いました。
それは、本作がもともと「土曜日の新聞連載」によって記述されていた故の特徴なのでしょうけど、章立てが細かく、ひとつひとつが丁寧に収束しているという点

基本的に集中的に読書ができない今の状況にとって、この構造はとても助かりました。

欲を言えば、「出来すぎた物語」といったところもありますが、たまにはこういう物語もありかと思います。
楽しめました。

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2007年08月27日(月) 22時11分35秒

「千年樹」 荻原浩 2007-096

テーマ:--荻原浩
荻原浩氏「千年樹」読了しました。
これは良い作品だと思います。

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荻原 浩
千年樹
出版元
集英社
初版刊行年月
2007/03
著者/編者
荻原浩
総評
23点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:4点 
装丁:4点

あらすじ
木はすべてを見ていた。ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、その脇で繰り返される人間達の生と死のドラマが、時代を超えて交錯する。<<Amazonより抜粋>>



初期作品に見られた「荻原節」は完全に鳴りを潜めてしまいました。
が、新しい構造を持つ物語に、チャレンジしているように思いました。

全8編の短編が所収されています。
本書の特徴は、3つあると思いました。

①「ことりの木」という同じ「くすの巨木」を中心にした物語である
②ひとつの短編に過去・現代の2つの物語が在り、それはひとつの共通のキーワードを持ち合わせている
③現代の物語の登場人物が、物語間でリンクする(=同一人物であるが時代が違う)

このあたりの構造って、個人的に非常に好きです。
読んでいて、なんかこう「うれしくなってきちゃうんです。
この手の作品


伊坂幸太郎の「ラッシュライフ 」的な、古川日出男の「ベルカ、吠えないのか? 」的な、山本幸久の「はなうた日和 」的な・・・(といって、ピンと来ない方ばかりだと思いますが)

ひとつの物語で収束させつつ、全体としても、もっと大きな世界を描いてしまうという構造。
この「くすの木の周り」には、きっともっとたくさんの物語を持っているだろうという「余白の十分感じさせる」世界観。

う~ん、完全にこの手の作品は、はまりますね(極めて個人的に)

物語一つ一つは、とても悲しく、それでいて空しく、ちょっとホラーじみたものばかりなのであり、今までの荻原作品に期待していたものは、何一つなかったりするんですけど、物語ひとつひとつの完成度も高く、一つ目の「萌芽」から最後の「落枝」まで、休むことなく物語世界を楽しませてくれます。

ラストの「落枝」では、「人間の悪」をテーマに物語を収束させるあたりも、ぐいっと引っ張ってくれました。

ま、なによりこの構成力ってのが良いですね。


あまりにもはまってしまったので、各編ごとに共通のテーマ(キーワード)と登場人物を以下の通り、整理してみました。


千年樹-登場人物図

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2007年08月24日(金) 21時24分24秒

「鳶がクルリと」 ヒキタクニオ 2007-095

テーマ:★読後感想:作家別【な・は行】

ヒキタクニオ氏、「鳶がクルリと」読了しました。

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ヒキタ クニオ
鳶がクルリと
出版元
新潮社
初版刊行年月
2004/01
著者/編者
ヒキタクニオ
総評
20点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:4点 
ぐいぐい:3点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
超優良企業の総合職としてバリバリだった中野貴奈子は上司のひと言に魂を抜かれ、辞表を提出。プーの生活から再就職したのは鳶職人の集合体、その名も「日本晴れ」だった。俗世間からずれまくった異能の職人達が挑んだのは難易度特Aクラスの巨大な現代彫刻の取り付けと会社のユートピアの創造だった…。ひねりのきいた笑いとでっかい感動が炸裂!ひたすら面白い娯楽小説の新潮流。 <<Amazonより抜粋>>



まったくもってあらすじの通りです。
言うことありません。

鳶職人の独特な世界とか仕事内容などが綿密に表現されていて、「異文化」といった雰囲気が漂っております。
が、読み進めるに従って、それは「古き良き日本の文化そのもの」だったりすることに気がつかされます。

主人公貴奈子自身が、事あるごとに驚きを隠せない状況について、読み手としてまったくの同感なところもあり、こういう仕事もアリだよな~と、自らの仕事と比較して考えてしまうこともありました。

物語は、前述のとおり「あらすじの通り」なのですが、鳶職人たちのキャラクターが際立っており、より面白可笑しく物語が展開していきます。

注目は、”鳶少女”のツミであり、憎たらしいけど憎めないそのキャラクターは、今後の株式会社「日本晴れ」の展開を握るキーパーソンだったりするかもしれません。


と、ここまでは普段の褒めちぎりコメントなのですが、ここからが問題。


ここまで面白いはずの作品なのに、なんせ「ぐいぐい(読むスピード)」が悪かった。

これは完全に私個人に起因しており、簡単に言うと
・猛暑で本を読む気が起きなかった
・激務で本を読む時間がなかった
・(上二つの理由から)なんとなく、本を避けていた
なのですね。

涼しくて、ちょっと仕事が順調で、もりもり本を読みたがっていたら、もっと評価は上がったかもしれません。

ほんとに私自身のせいです。すみません。

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2007年08月24日(金) 00時46分57秒

「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介 2007-094

テーマ:★読後感想:作家別【ま・や行】
道尾秀介作「向日葵の咲かない夏」読了しました。

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道尾 秀介
向日葵の咲かない夏
出版元
新潮社
初版刊行年月
2005/11
著者/編者
道尾秀介
総評
22点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:4点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:4点 
装丁:3点

あらすじ
明日から夏休みという終業式の日、小学校を休んだS君の家に寄った僕は、彼が家の中で首を吊っているのを発見する。慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、なぜか死体は消えていた。「嘘じゃない。確かに見たんだ!」混乱する僕の前に、今度はS君の生まれ変わりと称するモノが現れ、訴えた。―僕は、殺されたんだ。半信半疑のまま、僕と妹・ミカはS君に言われるままに、真相を探る調査を開始した。 <<Amazonより抜粋>>



主人公ミチオ「僕」の一人称で物語が、語られていきます(と、何気なく記述していますが、この文章がこの物語そのもののネタバレ要素になったりします)。

ま、既読の「シャドウ」でも見られた「読み手のミスリード」が満載なので、疑わしいところは疑わしいまま読み進めていただければと思います。

物語はミチオが同級生S君の死因の謎を解くことがメインストリームなのですが、「3歳なのに大人びている」妹のミカや、生まれ変わりで「どうしてそんな姿になってしまったのか」のS君や、行動そのものが謎の老人の「泰造」など奇奇怪怪な感じです。

よくよく読んでみれば、ホラー小説とも思える描写もあり、ミステリーホラー小説といってしまっても良いでしょう。

中盤以降は、担任の岩村先生が、真犯人であることを突き止めますが、そこからが本書の本領発揮なところです。

物語全般に流れる「人の異常性」はどこから発生しているものなのか?

後半からラストに見せる謎の解明で、改めて、読み進めている間に感じていた「薄ら寒さ」が形となっていきます。

で、結局のところこの感想の一文目に戻るってことなのですけど、主観による物語の怖さってのは、こういう形で具体化されると面白いものになるよなと思わせてもらいました。

伏線らしきものもありつつ、再読すると、ちょっと不可解なところもあるのですが、とにかく楽しませてもらったのは事実であり、なかなかにして面白い作品でした。

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2007年08月19日(日) 10時14分33秒

「グランド・フィナーレ」 阿部和重 2007-093

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
阿部和重氏、芥川賞受賞作「グランド・フィナーレ」読了しました。

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阿部 和重
グランド・フィナーレ
出版元
講談社
初版刊行年月
2005/02
著者/編者
阿部和重
総評
20点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:4点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
「二〇〇一年のクリスマスを境に、我が家の紐帯は解れ」すべてを失った“わたし”は故郷に還る。そして「バスの走行音がジングルベルみたいに聞こえだした日曜日の夕方」二人の女児と出会った。神町―土地の因縁が紡ぐ物語。ここで何が終わり、はじまったのか。第132回芥川賞受賞作。



タイトル作、他短編3編が所収されております。

元々、阿部氏を知ったのはこの「グランド・フィナーレ」が芥川賞を受賞したからなのですが、なかなか借り出しませんでした。

それまでに「シンセミア 」や「ミステリアスセッティング 」を読了し、個人的には「粘着質小説」という通り名を十分確立してしまいました。

そしてこの「グランド・フィナーレ」。
第132回芥川賞受賞作です。

ま、相変わらずの粘着ですね。
ただ、前述した2作に比べれば、それほどでもない。

一番の理由は、物語の短さなのだと思います。

この手の物語に必要なのは、やっぱり『がっつり変である』ことだったりするのかと思うわけです。
ゆっくりゆっくりと時間をかけて、熟成させる『変』が必要なものだったりするのかと思うわけです。

置かれた状況と、それに煩悶する物語でありつつも、どこか厭世的で他人行儀な主人公のキャラクター自体は非常に面白かったですし、主人公の周りにいる登場人物達も、今までの作品と比べれば「とても普通な人々」なので、主人公との距離みたいなものが生まれているところも、非常に興味深かったです。

やっぱり、素材(テーマ)自体が、気持ちが良いほど、「(気持ちの悪い)粘着」なので、がっつりいってもらいたかったな~と、少々悔やみます。

まさか、「続編」なんてないですよね?

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2007年08月18日(土) 21時43分09秒

2007/8/18に借りた本(ただし臨時)

テーマ:読前感想
昨日までは猛暑だったのですが、ようやく落ちつきましたね。
待ちわびた予約本3冊を借り出してみました。

題名
名もなき毒
読了可能性
★★★★☆
出版元
幻冬舎
初版刊行年月
2006/08
著者/編者
宮部みゆき
読前感想
予約本1冊目。だいぶ待ちましたね。たぶん今年の2月あたりに予約したので半年待ちでございます。それだけに期待大。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10045290289.html

題名
ミーナの行進
読了可能性
★★★★☆
出版元
中央公論新社
初版刊行年月
2006/04
著者/編者
小川洋子
読前感想
予約本2冊目。こちらもそれなりに待ちました。「名もなき毒」同様、本の大賞エントリー作なもんで人気なのでしょうね。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10045159509.html

題名
千年樹
読了可能性
★★★★☆
出版元
集英社
初版刊行年月
2007/03
著者/編者
荻原浩
読前感想
予約本3冊目。さて荻原氏の最新刊。装丁はシンプルです。03年12月~06年12月まで小説すばるに連載されていたもののようです。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10044649571.html

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2007年08月16日(木) 22時30分05秒

「SPEEDBOY!」 舞城王太郎 2007-092

テーマ:--舞城王太郎
講談社BOXの舞城王太郎氏「SPEEDBOY」読了しました。

amazonリンク

舞城 王太郎
SPEEDBOY!
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2006/11
著者/編者
舞城王太郎
総評
19点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:3点 
読了感:3点 
ぐいぐい:3点 
キャラ立ち:4点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
この速さは舞城王太郎にしか描けない! 成雄は走る。独りで走る。走り続けて、加速して、限界を超えて、誰も到達し得ない場所に辿り着いてしまった。限界の向こう側へ行ってしまった成雄を巡る物語。 <<Amazonより抜粋>>


全7編の短編が所収されています。
主人公は、すべて”背中の鬣と足の速さが特徴的な”「成雄」です。

相変わらずの文体で、相変わらずのスピード感です。

”背中の鬣と足の速さ”といえば「山ん中の獅見朋成雄」ってことなのですが、どうやらパラレルワールドの「成雄」のようですね。

しかも本作に収められている7編も、どうやら(?)、それぞれの「成雄」の物語のようです。

でもこの作者のことなので、ちゃんと繋がっているんだろうなとも思われるところもあり、なんだか不思議な気分になります。

加えて楠夏(くすか)・長谷川克之・酒井槿(むくげ)・島田好という登場人物だったり、「白い玉」だったりも、役割は違えど物語の共通項として鎮座しており、ますます不思議なわけです。

ただ一貫しているのは主人公成雄のキャラクター設定。
どこまでも早く走ることのできる、限界を知らない成雄は、善悪を超越して、ただひたすらに速さを追求し、それが故に純朴であったりします。

ふと思ったのですが、「成雄」は、作者自身もしくは氏の作品自身のメタファーだったりしないだろうかと。(もちろん、私自身は作者を知らないので、あくまでも推測)
舞城王太郎が描く世界観そのものだったりしないかと。(こちらは、ありがたいことによく知っているので、ほぼ確信)

そう考えると、非常に趣深い作品なんだよなと思ったりするわけです。

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2007年08月13日(月) 21時46分24秒

2007/8/11に借りた本

テーマ:読前感想

猛暑です。
36℃。
今年最高の気温だったようですね。
ま、明日も猛暑のようなのですぐ塗り変わるんでしょうけど。

ということで、当書評ではおなじみの作家さんの予約本4冊を含めた7冊の借り出しです。

題名
SPEEDBOY!
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社BOX
初版刊行年月
2006/11
著者/編者
舞城王太郎
読前感想
予約本1冊目。久しぶりの舞城でございます。期待大ですね。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10043256688.html

題名
グランド・フィナーレ
読了可能性
★★★★☆
出版元
講談社
初版刊行年月
2005/02
著者/編者
阿部和重
読前感想
予約本2冊目。最近好調の阿部氏、万を辞して芥川賞受賞作の登場ですね。これまた楽しみです。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10043613613.html

題名
鳶がクルリと
読了可能性
★★★★☆
出版元
新潮社
初版刊行年月
2004/01
著者/編者
ヒキタクニオ
読前感想
予約本3冊目。これまた2007年の私の中ではブームとなっているヒキタ氏の作品ですね。アムステルダムは書架にあるのですが、この「鳶がクルリと」はなかったので借り出してみました。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10043846953.html

題名
向日葵の咲かない夏
読了可能性
★★★★☆
出版元
新潮社
初版刊行年月
2005/11
著者/編者
道尾秀介
読前感想
予約本4刷目。シャドウの道尾氏の作品ですね。期待しています。
読後感想リンク
http://ameblo.jp/sasugakiya-hit/entry-10043846953.html

題名
サウンドトラック
読了可能性
★★★☆☆
出版元
集英社
初版刊行年月
2003/09
著者/編者
古川日出男
読前感想
さてさて、ついに借り出してしまいました、古川氏の「サウンドトラック」。分厚さもあってなかなか借り出せなかったのが正直なところですが、思い切りましたよ。
読後感想リンク


題名
土方歳三異聞 暗闇から
読了可能性
★★★☆☆
出版元
実業之日本社
初版刊行年月
1995/02
著者/編者
北原亜以子
読前感想
なんとなく借りてみました。たま~に読みたくなる新撰組モノです。今回は土方歳三ですね。
読後感想リンク


題名
ユニバーサルデザインの教科書
読了可能性
★★☆☆☆
出版元
日経BP社
初版刊行年月
2002/05
著者/編者
中川聡
読前感想
パラパラ本。ユニバーサルデザインになんとなく興味があって借り出してみました。
読後感想リンク


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2007年08月12日(日) 15時32分22秒

「マンホール・テレポーテーション」 小川れん 2007-091

テーマ:★読後感想:作家別【あ・か行】
小川れん氏の「マンホール・テレポーテーション」読了しました。

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小川 れん
マンホール・テレポーテーション

出版元
文芸社
初版刊行年月
200/02
著者/編者
小川れん
総評
17点/30点満点中
採点の詳細
ストーリ性:2点 
読了感:3点 
ぐいぐい:3点 
キャラ立ち:3点 
意外性:3点 
装丁:3点

あらすじ
運命の日、二度目の2007年2月14日、瞬間移動をマスターした僕はすべてを手に入れるはずだった。「愛の奇跡」は起きるか。<<Amazonより抜粋>>


大人が子供の心に戻って読める童話といったところでしょうか?
それ以上でもそれ以下でもございません。

童話と例えてしまったのは、もうひとつ理由がありまして、この物語、ものすごく短いです。

なんというか、
「あきらめてしまっている少年」が、自分が「特別な存在」であることを証明したくなり、それが証明された瞬間に、あきらめていたものも取り戻せる勇気が身につきました。」
という物語です。

もちろん、構成上は、二転三転(もしないけど)、驚天動地なラストが待っているのですが、なんせ短いため、感情移入する以前に、はたと終わってしまったという印象ですね。

う~ん前述に戻ってしまうんですけど、それ以上でもそれ以下でもございません。です。
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