江戸しぐさという言葉を皆さんお聞きになったことがあると思います。
徳川家康が江戸幕府を開きおおよそ100年が経った頃の江戸は人口100万人を超える大都市に発展。文化背景の異なる人たちが行き交う町で、争いのない平和な暮らしを築き、繁栄していくために考えられた心構えが「江戸しぐさ」なのだそうです。
これを考えた人は町方の商人のリーダーだったそうです。
「肩ひき」狭い場所を歩いてすれ違う時、ぶつからないようお互いに右肩を引いて歩く。
「傘かしげ」雨の日にすれ違う時に相手が雨のしずくで濡れないように傘を傾ける。
「こぶし腰浮かせ」乗合舟の客たちがあとから来た客のためにこぶしをついて少しずつ詰めながら一人分の空間を作ってあげる。
江戸しぐさは今の時代にもとっても必要な心得のような気が致します。人を思いやる心。自分のことばかりでなく相手を思い図って行動すれば争うことはなくなります。
平和な暮らしの中には必要なことばかりですね。
江戸しぐさの「しぐさ」は「仕草」ではなく「思草」と書くそうです。
思は思慮を草は行動を意味するようですよ~
さ~明日から「江戸思草」「江戸しぐさ」をお手本にして行動しませんか?
何かが変わるような気が致します。



