日本ライト級と、東洋太平洋ライト級タイトルマッチ。


ライト級健康オタクの佐々木基樹としては行かずにはいられない。


日本はそれほど興味なかったが。

ホール着いたのが8R開始時で、来てたフィリピン人スパーリングパートナーのアドニスに
聞いたら、青コーナーがおしてると。

判定は赤コーナー。

・・・ただ、見てた他の知り合いは順当な判定だったと。

・・・やりゃ勝つな。


俺的メイン、東洋太平洋ライト級タイトルマッチ。

荒川が無敗のフィリピン人と決定戦。

こりゃ面白い。

1R、ちょっと顎先をかすったパンチが効いてた。

2R、痛烈なダウン。あそこで詰めてたら、多分この試合はフィリピン人のKO勝ちで終わってた。


・・・いやー、チャンス所にガツンと詰められるボクサーが、最近少ないですねぇ・・・。

チャンス到来の機を逃さずに、ビシッと詰める。

そういうボクサーの試合を見てみたいものだ。

アイヤー!俺の試合は、俺が見れない。困った困った!(笑)


アンチは常時受け付けております!



・・・で、その後。

詰めの甘いフィリピン人に、荒川が巻き返す。

フィリピン人、スタミナもない。

ダメージは依然荒川の方が深いし引きづったままだが。

ラウンドごとにクリーンヒット見ていけば、まぁ荒川の勝ちかなと。

ポイント記録しながら見てたわけじゃないので正確なことは言えんけど。

最後の方はまたさらに効かされちゃってたしね。

で、終わった時に、フィリピン人が勝ったとアピール。

強がってるなぁ~と思って見てたが。

ジャッジは結構競ってた。

全員3ポイント差くらいだったんじゃないの?

最後の一人、1ポイント差で荒川。


結構、日本人でも荒川の負けって人が多くて意外だった。



試合後、ボクシングファンの友人とその友人のボクシングファンやら元マネージャーやらで食事。

ボクシングファンの素直な視点ってのは、意外と接する機会ないし、たまには面白い。

楽しかった。

そして・・・・。

書けないので歯切れ悪くなるが。


簡単に言うと、ある嬉しいことが約束されていた。

それがダメになった。

アイヤー!

だけど、それが再びどうにかなりそうな予感。

ファイヤー!

実りある時間だった。

俺ってば、なんてゆーか、ついてる。もしくはいい仕事させてもらってる。

人に恵まれてると思うとは何度か書いたけど。

それを呼び寄せるツキを持ってる。

ま、なんでもいい。

自分にできることをひたすらやっていこう。