自民党をダメにしたのは、党内にいる社民党に行った方がいいのではないかと思うほど、「保守」とはほど遠い政治家。つまりサヨクだと、産経新聞政治部・高橋昌之氏は言う。果たしてそうだろうか? 民主党には社民党クズレが大勢いて勢力を作っているが自民党にサヨクがいるとは思えない。自民党をダメにしたのは、自民党に巣食う魑魅魍魎百鬼夜行たちではないのか。

【高橋昌之のとっておき】保守勢力の結集、再興に期待する

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 菅直人政権の発足で、内閣支持率や民主党の支持率はV字回復しましたが、その一方で「保守勢力」も結集の動きを見せています。そのひとつが、超党派議連「創生『日本』」とたちあがれ日本、日本創新党の参院選での選挙協力です。まだごく一部での協力ですが、参院選を通じ、その後は保守勢力結集につながってほしいものだと期待します。

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 「創生『日本』」の安倍晋三会長とたちあがれ日本代表の平沼赳夫代表、日本創新党の山田宏党首は10日、都内で「日本を救うネットワーク」(救国ネット)の趣意書、基本政策、「打倒民主党宣言」にそれぞれ署名しました。

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 「創生『日本』」、たちあがれ日本、日本創新党はいずれも、「真の保守勢力」を掲げる政党、グループです。参院選ではとりあえず、日教組出身の民主党の輿石(こしいし)東(あずま)参院議員会長が出馬する山梨選挙区で自民党候補を支援することにしています。

 輿石氏を「保守勢力の敵の象徴」と位置づけ、落選に追い込もうという戦略で、ちょっと目標が小さすぎやしないかという感じもしますが、保守勢力同士が協力する第1歩として評価したいと思います。できうれば他の選挙区でも協力関係を進め、参院選後は「真の保守勢力の結集」に向けて本格的に動いてほしいものです。

 私は、自民党は結党から55年を経て、もはや「真の保守政党」とは呼べない状況に陥っていると思います。現に政権を担当していた間も、安全保障政策で憲法9条の解釈を見直して、集団的自衛権行使容認に踏み切ることはできず、場当たり的な対応に終始してきたのをはじめ、経済政策など各種政策でも、保守政党らしいことは実現できませんでした。
 そうした本来の保守政党として政権を運営できなかったことが、野党に転落した要因だと思います。そして、野党になった後も、自民党執行部は民主党を批判するばかりで、保守政党としての対案をほとんど示せずにきました。

 参院選のマニフェスト(政権公約)でも、消費税の10%引き上げは明記しましたが、安全保障ではやはり、憲法解釈を見直して集団的自衛権の行使を容認することは書き込めませんでした。その点では、日本創新党の方が集団的自衛権行使の容認をマニフェストに明記しており、よっぽど保守政党らしいといえます。

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 民主党がV字回復した情勢を考えると、参院選は自民党にとって厳しい選挙になるのは間違いありません。3年前の前回選挙と同様、自民党の獲得議席が40を割れば「敗北」となり、谷垣禎一総裁の責任問題に発展し、総裁選が行われることになるかもしれません。いずれにしても自民党内には「もはや自民党が政権を奪回することは不可能」という空気が蔓延(まんえん)することでしょう。

 そのとき、ただひとつの望みとなるのは、「真の保守勢力の結集、再興」です。私はもはや、自民党が自民党のまま、「真の保守勢力」になるのは不可能だと思っています。自民党にははっきりいって、社民党に行った方がいいのではないかと思うほど、「保守」とはほど遠い政治家がかなりいます。その人たちを抱えたまま自己改革することはできないと思うのです。

 したがって、自民党は参院選が終わったら、思い切って「真の保守」の名のもとに「純化路線」をとるか、いったん解党してそれぞれ理念、政策を同じくする人たちが集まって新党を作り、そのうえで政策協議を重ねて再結集した方が、「真の保守勢力の再結集・再興」につながると、私は考えています。
 再結集においては、みんなの党、たちあがれ日本、日本創新党といった保守的立場をとる勢力も対象になるでしょう。民主党内にも「真の保守」の立場をとる議員も少なくありませんから、場合によっては、与野党を巻き込んだ政界再編に発展するかもしれません。

 私は日本の政治がよりよいものになるには、やはり「政権交代可能な政治」の実現が必要だと考えています。現在の情勢のまま推移すると、民主党だけが強くなり、また昔のように「政権交代の可能性がない政治」になってしまいかねません。

 そうなると、政治から緊張感が失われ、かならず腐敗が生まれ、国民の政治不信は高まります。だからこそ、「国民が国民の手で政権を選択できる政治」にしておく必要があるのです。そのためにも民主党に対抗しうる「真の保守政党」が必要なのです。

 参院選はこれから始まります。「保守」を掲げるそれぞれの政治家は参院選、そしてその後の政局で、「真の保守勢力結集、再興」に向けて、本気で動いてほしいと思います。



みんなの党は保守だとは思わない。サヨクもタップリ内包した民主党に考えの近いリベラルである。

自民党にははっきりいって、社民党に行った方がいいのではないかと思うほど、「保守」とはほど遠い政治家がかなりいます。

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 これも不同意である。私はそうは思わない。思想のない政治屋がいっぱいいるのだ。みな、小沢や石井一と同じ腹から生まれた兄弟である。小沢がそうであるように無思想な連中の基準はマネーだ。中国や韓国に謝罪すれば、パイプ役になれ、進出企業の代弁人として、莫大なキックバックに預かることができる。中共に行けば夜毎美女が侍ってくれる。中共や韓国が機嫌を損ねる靖国参拝をやめることなど容易いことである。時は金なり、謝罪も金なりである。だから将来のキックバックを見越して、拉致被害者はヨーロッパにいたことにしようなどという金正日免罪のための珍案を考えたりする。

 自民党をダメにしたのは、党内左派(そんな者はいない。いるのは民主党)ではなく、媚中媚韓勢力である。中共に行って、いとも簡単にハニートラップにかかるのは、無用心よりも、自ら網にかかるべく積極的努力をしているのが大勢いるからかもしれない。国家機密よりも、美女との一夜の方が大事なのである。
 森善朗、古賀誠、加藤紘一、高村正彦、河村建夫、中川秀直、二階俊博、谷垣禎一、福田康夫…… 枚挙に暇がないが、こ奴らが自民党をめちゃくちゃにしたのである。

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 自民党にはもう一つ不思議な集団が存在する。いわゆる若手といわれている連中で、その代表格が河野太郎である。安倍内閣の官房長官だった塩崎某や、パフォーマンスだけで中身なしの山本一太や政党渡り鳥の小池百合子などである。彼らも無思想というてんにおいては先にあげたボス連中に負けない。
 自民党内の真の保守より、媚中媚韓連中の方が多数であろう。創生日本の会長安倍氏がたちあがれ日本や日本創新党と手を結んだことにより、自民党内の媚中媚韓との矛盾は遅かれ早かれ表面化し、自民党崩壊の速度が始まるかもしれない。そうなると河野太郎たちはおそらくみんなの党に接近することであろう。小池百合子と山本一太は風向きを見てどこに行くか決めるであろうが、その前に一太は落選する可能性が高い。

 森たち媚中のルーツを辿ると、日中の国交を回復した田中角栄につながる。それほど根が深いものなのだ。媚中は親北に繋がり、哨戒艇爆破事件がウヤムヤのうちに幕引きされれば、またゾロ役に立たない6者協議(東アジア共同体の前段階として必要)の再開に向けて議長国の中共が動き出し、拉致問題の幕引きと北朝鮮との国交「正常化」を促すであろう。そのとき民主党政権であったら、君主国中共の言いなりに動くのは間違いない。媚中が中枢部を握っている自民党を中心とした政府であったら、同じ危険が待っている。
 高橋氏のいう“「保守」を掲げるそれぞれの政治家は参院選、そしてその後の政局で、「真の保守勢力結集、再興」に向けて、本気で動いてほしいと思います”に、一言付け加えさせてもらうと、何故なら、それなくして、媚中媚韓親北勢力を一掃することは出来ないからである。
 高橋氏と私と決定的に違うのは、氏が二大政党制の一方に民主党を想定しているのに対して、私は中共に日本を売ろうとしている民主党を打倒の対象としていることである。

日本の再生なくして 拉致被害者の奪還はなく、
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