テレビ観戦だった一昨日のゼロックスカップ…。
その中でアナウンサーの「昨年、ポゼッション率で2位だった川崎フロンターレ…」という説明を聞き、「うん?」と思いました。
私はてっきり、ポゼッション率は川崎が1位だと思っていたのですが…。
「十八番」と申しますか…。
調べてみましたところ、昨年(2017年)のポゼッション率1位は浦和でした。
1位 浦和:59.6%
2位 川崎:56.2%
3位 鹿島:53.6%
以前、浦和の槙野選手が「苦手なチームは川崎。ボールを持たれるから」といった趣旨のコメントをテレビで見た記憶があります。
そんな浦和の方が、実はボールを持てるのですね?
直接対決でのポゼッション率がどうなのかっていう話しもありますけど…。
ちなみに、2016年から2014年まで遡っても、1位は浦和、2位が川崎でした。
浦和は2013年以降、5年連続でポゼッション率が1位。
アジアでタイトルを獲れる強さが数字で表されているのかもしれません。
今年の浦和はACLがないので、リーグ戦は要警戒です。