さらだたまこのアペリティフ日記にようこそ!



さらだたまこのアペリティフ日記-さらだたまこのアペリティフ日記

アペリティフとはフランス語で食前酒のこと。
食事の前に、一杯のお酒を飲んで、おしゃべりする時間を、

美食の国のフランスやイタリアではとても大事にします。
その時間はまさにハッピーアワー!


日々、原稿書いて創作活動に邁進する日常のなかで、

私にとってアペリティフタイムは、

昂ぶった気持ちをリセットして

リラックスするのにとっても大切な時間です。


このブログは、ハッピーアワーに、食前酒を傾けながらつづる雑記帳です。
日々の暮らしが心豊かに感じられるような話題を、盛り込んで・・・

もちろん、食前酒のことや、食いしん坊ゆえに、食べ物のこともいろいろと。

生活そのものをアートととらえるフランス的生活芸術の香りを添えて・・・

と、ちょっとお洒落な目論見もあるんですよ。



さて、このブログを書いている〝さらだたまこ〟については、

公式HP をご覧下さい。


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さらだたまこと表裏一体の桜沢琢海がうんちくを傾けるグルメ事典

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さらだたまこのアペリティフ日記の最初の記事 はこちら。

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※さらだたまこの画像はマンガ家あやせ理子さんの提供です。



・・・Restaurantology についての面白アカデミックなブログ

  • 17 Aug
    • スナックミルキーズでアペリティフ

      久々の更新です。最近は、おいしいアペを楽しみながらのLIVE活動も熱心にやってます。そこで、さらだたまこが主催する歌って踊って笑って呻る〝があるず〟LIVEスナックミルキーズ 9月のライブのお知らせです問い合わせなど、詳しくは コチラ をどうぞ!今回のタイトルは『蒲田ミルキーズ行進曲!』懐かしい、アイドル映画歌謡満載のショーをお楽しみください♪2016年9月19日(月・祝)1st Stage 19:30 open 20:00 start2nd Stage 21:30 open 22:00 start(入替制 ¥3000 ワンドリンク付)スタジオ オッタンタ大田区蒲田5-7-6  CCM蒲田ビル2F出演吉行由実里見瑤子さらだたまこ小島亜紀子アンジェロスペシャルゲスト樹カズお問い合わせ、お申し込みは カクシゴトヤサイトから

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  • 23 Sep
    • 日本酒でハッピーアワー

      このごろのアペリティフは、日本酒が多くなってる。 日本の各地で出張が多いので、 そのほとんどは遊ぶ時間もないとんぼ返りだけど、 ちょっと、時間があるときは地元の酒屋さんを覗いてみる。 8月は新潟に出張だった。 ホテルにチェックインして、うち合わせまでに小一時間あったので、 駅前の「錦屋酒店 」に立ち寄ってみた。 5年ほど前にも、地元の人に勧められ、新幹線に乗る前に寄って6本まとめて宅配に下想い出がある。 そのときは11月を過ぎていたが、この日は残暑の盛り、ちょうど、2時過ぎですごい炎天下で、日陰のない路をたった数分歩くのも辛い。 でも、やっぱ新潟のお酒がほしくて・・・ で、ゲットしたのは 久保田の翠寿 常盤松 生原酒(村祐酒造) 大吟醸原酒生まのつる「真夏の夜の夢」(尾畑酒造) 雪中貯蔵 純米吟醸「鮎」(鮎正宗酒造)  以上は、夏季限定で、要冷蔵。 さらに 麒麟山、緑川、末廣の純米酒を加えて クール宅急便で送ったら、 翌日、私が帰宅するより早く届いていて、家族がすでに冷蔵庫にお留守番させてくれていた。 帰宅早々、久保田の翠寿でアペリティフ。 いまは、限定品は飲みきって 末廣を楽しんでいる。 ちょうど、先週、山口に出張だったので 第2弾の山口地酒も届いて、お楽しみタイムは続くのである。

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  • 15 Mar
    • 節約の知恵でアペリティフ

      ちょいと、ブログ更新をさぼり気味で、反省してます。そんな中で、巨大地震が来ました。私は東京に住んでいます。大きく揺れましたし、オフィス街を歩いていて、ビルのガラスが降ってきそうな怖さもちょっと味わいましたが、その日、交通がストップして帰宅難民になっても、怪我もしなかったし、家にいる高齢の父母も無事だったし、街の様子は案外冷静でした。しかし、地震から3日経った昨日辺りから、東京もなんだか、殺気だっています。特にスーパーマーケットに行くと、買い占めの群集心理ですかね。まあ、争ったりという険しさはないまでも、お米、パン、ペットボトル、納豆、レトルト、トイレットペーパー・・・・がありません!あっという間に!多分、計画停電で、その関連で、断水などあれば食糧とトイレのことは気がかりです。が、しかし。。。。ツイッターをみると、私のフォロー仲間はみな、馬鹿な買い占めはやめようと、諫めています。そう、買い占めたい心理はわかるけど・・・・皆が買い占めに走るから物資が不足するわけで、平静であれば、品不足にならない。さて、フランスで生活したとき、同居のフランス人と私の生活様式があまりに違っていたことを思い出し、そこに、節約のヒントがいくつかあったので、書きしるしておく。例えば、ティッシュペーパー。彼らはティッシュペーパーを使わずに生活して、私がゴミ箱をティッシュペーパーで埋めるのをはてながおで見ていた。鼻かみたければ、ハンケチで! が仏蘭西流。ハンケチは手を拭くもの・・・だけではなく、鼻をかむ用に1枚おんぼろいのをジーンズのポッケにいつもしのばせてある。しかも、あちこちでかんで、相当汚くなってから、洗濯する。汚い話で恐縮だが、あちらの洗濯機は、回しているうちに高温のお湯になるので、優れた洗剤と一緒に洗って、お日様にさらせば、また清潔なハンケチとして使えるというもの。同居人はとりわけ、ちょいと蓄膿症気味だったから、年中、ハンケチではなをかんでた。彼だけが特別かというと、そうではなく、レストランの化粧室なんかでも、麗しいご婦人が持参のハンケチで大胆に鼻をかんでた。あと、ちょいちょいっと、テーブルが汚れたりすると、ティッシュで拭いたりするが、彼らはスポンジを使う。風呂場でも洗面所でも、どこでも水気を拭くのはスポンジに吸い込ませて、あとはぞうきんでから拭き。それから、尾籠な話題だが、シャワートイレでもないのに、彼らは、トイレットペーパーもあまり使わない。田舎暮らしの男性は、小さい方は庭先ですませてしまい、屋内のキャビンは1日1回しか使わない。なもんで、2週間でロール一個だ。私は、一日一巻き消費して、彼らに顰蹙買った。まして、シャワートイレなら、ほとんど紙いらないでしょ! と彼らはいう。そういう日々を過ごしたのに、今の私はすっかり、日本人!この際、ティッシュペーパーいらない生活に、戻ろうかと!わが家に使ってないハンケチ、たくさんあるし。スポンジもある。トイレットペーパーもケチケチ使ってみよう。あと、まあ、節水ですね。シャワーを二〇分も浴びてたら大顰蹙買った私。三分できれいに洗って出てこなくちゃ!そのほかにもまだ知恵はありますが鏡はここいらで、冷たいビールで、ちょいと、アペリティフ!

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  • 17 Jan
    • カンタン料理でアペリティフ

      生業がもの書きゆえに、書くことは厭わないが、同じブログに雑然と書き綴るのはどうも苦手。 テーマごとにブログを書きたくなり、現在、ブログ増殖中というまた、面倒なことになっていますが 雑然と書くのはいやだといいつつも、もの書き業にとってブログはネット上に残せる備忘録して利用できるから、とても便利なんですよね。 というわけで、すでにいくつものブログを立ち上げておきながら、性懲りもなく、新しいブログを立ち上げてしまいました。 『さらたまレシピ ア・ラ・カンタン! 』 です。 実際に家で作っている、非常に簡単なレシピばかりをアーカイブしていく、日誌的レシピノート。 あれこれ、徒然で綴るこちらのアペリティフブログとは対照的でシンプルです。 簡単料理の参考にお役に立てればこれ幸い! ・・・って、本当は記憶力薄くなり始めた自分のためでもあるんですね(笑) さて、ア・ラ・カンタンのカンタンは、簡単とく意味ですが、 フランス語のCantine(カンティーヌ)にひっかけたものです。 カンタン・・・と発音できなくもありません(こじつけですが) Cantineは気軽な食堂という意味で、家庭料理や、郷土料理・・・お総菜を地のワインとともに楽しむ店。 イタリア語では、酒蔵つきの食堂をCantina(カンティーナ)といいます。 英語でCanteen(キャンティーン)といえば、酒庫。 私が作る簡単料理は、酒のあて、肴(酒菜)というべきもの。 そういう意味で、「ア・ラ・カンタン」とこの「アペリティフ日記」はしっかりリンケージ。 さらだたまこの食ブログの両輪となるよう、書いていこうと思います。 なので、このブログの右のサイドバーにバナーボタンも貼りました。 ついつい、更新がおくれがちですが、のんびりお付き合いください。

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  • 01 Jan
    • あけおめ! で アペリティフ

      明けましておめでとうございます。 アメブロ始めたのが、昨年の1月。 このブログでは、日常に思うことを、アペリティフにひっかけて(こじつけて)、徒然に書いていきます。 アペリティフとは、フランス語で食前酒のこと。 言葉自体には元来、食欲増進という意味があります。 食前酒やお酒のうんちくもつらつら書きますが、食前酒タイムはハッピーアワーともいいます。 ハッピーに感じること、ハッピーアワーな話題に相応しいこと、食欲増進に繋がるネタ、 いろいろバラエティに富んで、あっちこっちに、アンテナ張って、今年も綴っていきます。 あとですね。 saratama on Twitter でも、気楽につぶやいています。 勝手なことばかりいってますが、そちらものぞき読みしてくださいませ。

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  • 31 Dec
    • 大晦日でアペリティフ

      気がつけば、大晦日です。 最近は、カウントダウンパーティーで賑やかに年を越すパターンもポピュラーになってますが、 日本では、紅白を観て、行く年来る年の除夜の鐘の時間になると、いきなし、静かな年越しタイムというパターンもすたれてはいません。 どっちがいいかというと、まあ、その時ドキの心理状態ですよね。 しんみりするのが、淋しすぎる場合もあれば、賑やかにはしゃぎすぎて虚しくなることもあるし・・・。 フランスの田舎でカウントダウンを迎えたときは、空に向かって空砲を撃つ音を聞きました。 シャス(狩猟)の時期だから、そういう音もアリなんだろうけど、初めて聴いたときは、何事かとびびりました。 そんなフランスの田舎暮らしのカウントダウン・・・・。 クリスマスと同様に家でお祝いします。 (パリのような都会では、街のレストランでパーティーも、そして、道ゆく人が見知らぬ人同士でも、抱擁して、お祝い・・・も見慣れた光景だけど・・・) フランスの田舎では8時頃から家に、家族や親戚、友だちが集まって来て、 まずは、ゆっくりアペリティフから始まって、おしゃべりも尽きた(尽きないけど)頃、ようやく、食事が始まるのが、 9時過ぎ・・・・!!! フォワグラ、牡蠣、ムール貝、などの前菜、そして、サーモンやタラの類の冷製ソース仕立てか、魚介かミート類のパイ包み焼きなんぞがあって、主菜はジビエをいただく。たいてい、鹿肉か猪肉! そして、デザートタイムの頃、時計はいよいよ12時に。 カウントダウンにはシャンパンを抜いて・・・・ さあ、「ボナネ・ボンサンテ(新年と健康を祝っての常套句)タイム」 みんな一斉に席を立って、その場にいるすべての人と、キャトルビズ(左右のほっぺに交互に2往復、計4回キス、小学生の子どもなら2回でもいいし、都会の人はみな2回と短縮形・・・)を交わす。好む好まざる関係なく、おじいさんでも、おっさんでも。 女性は全ての人と。男性同士は、家族、親戚、大親友以外は握手ですます。男女は必ずほっぺにチュー。 うっかり、唇に触れてもご愛敬で・・・。 そのとき、「ボナネ・ボンサンテ、○○」と相手のファーストネームを必ずいわなくちゃあならない。 多いときは、20人くらいいるので、名前を覚えるのが大変だ! コツとしては、アペリティフの時間から、しっかり予習し、食事中の会話や、お酒を勧めるときなどに、名前を呼んで覚えるようにしておかないと、チューチュータイムに冷や汗ものになる。 酔っぱらってはいられない。 そうして過ぎる年越しも、延々、深夜2時頃まで続く。 それから、トランプなんぞ、やって、ようやく、寝ようかという時間になるのが明け方4時。 そこからまた、みんなで、キャトルビズの挨拶でおやすみをするので、眠気覚ましのチューチュータイムとなる。 それでももって、7時には起きて昼食、教会に行って、午後12時には、新年の正餐(フルコース)が待ってるので、胃の消化がついていけないし、まだ二日酔いで、睡眠不足。 カウントダウンは思いっきり、はしゃいでも、元日は、慣れないと、ぐっとテンション下がります。 ところで、最近の私は、もっぱら、日本の東京で、年越しをします。 フランス式というか、ヨーロッパのカウントダウンのディナーが忘れられず、我が家では、フレンチかイタリアンのレストランで出している西洋懐石お節をとって、大晦日の9時頃から、食べ始め、カウントダウンにシャンパーニュを抜きます。 お節は、ちょっとずつ食べられるので、お腹が破裂しそうになることもありません。 そして、元旦は、和食の正統派お節。 なもんで、年越しそばは大晦日のお昼にすませてしまいます。 蕎麦は、正しくはそば切りといって、昔の人は、「今年あった嫌な事とすぱっと縁を切るため」に蕎麦を食べたんだそうです。食べ残すと、悪い縁がいつまでも切れないから綺麗に食べる、これが大事。 ざるそばの一本残し、しませんでしたよね?

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  • 08 Dec
    • クリスマスデコレでアペリティフ

      12月に入ると、街はX'masの装い!『さらだたまこのアペリティフ日記』もクリスマスバージョンにしてみました!我が家も、ちっこいクリスマスツリーを部屋のあちこちに飾って、ドアや壁にはオーナメントを陳列。赤や緑にきららきらが入ると、気分が高揚してきます。部屋のデコレが終わったら、BGMもクリスマスなトーンに。お気に入りは、スラヴァのアヴェ・マリア毎年この時期の我が家のBGMになっているのだけど、1995年のリリースだから、もう15年も前なのね。スラヴァは、ベラルーシ生まれでカウンターテナーの名手。透きとおる美しい声。はじめて聴いたのは、飯倉片町にあった、(いまはもうない)ロシア料理店ヴォルガで。葱坊主の屋根の独特な建物。内装もすごく重厚だった。でも、そのときも、すでに、古いロシア料理ではなくて、プロデューサーが手を入れた新しいメニューになってて、あら、なんか、残念な感じと思ってたが、BGMで聞こえてくる美しいアヴェ・マリアに心癒されたものです。お店の人に、CDのジャケットを見せてもらって、「えー、男性の歌手?」と驚き、店を出て、そのまま、六本木のWAVEに走って、アルバムを買ったのを覚えています。そのとき、ニッポン放送で、流行物のOL向きの情報コーナーを担当してたから、早速、ビクターに取材して、クリスマス、OLが聴きたいお勧めの一枚として紹介したことを思い出しました。ハッピーなクリスマスの夜も、ロンリーなクリスマスの夜も、このアルバムは、ハマる。毎年、私は、違う思いで聴く。それだけ、変化の多い、人生ってことかもね。ところで、スラヴァって、Slavaと綴るが、スラブ語で栄光のこと。セルビ正教会の祝いの習慣もスラヴァという。スラヴァの日には、スラヴァ・ケーキというパン菓子をいただくそうです。食べたことはありませんが、イタリアのパネトーネとかからイメージして、似ていて、また違う物かと。よく行くピッツアの店のオーナーのお父様がセルビアの方だから、聞いてみようかな?さて、セルビアのお隣、モンテネグロはワインの産地でも有名です。バルカン半島のアドリア海に面したぶどう畑では、太陽を浴びたぶどうの糖度は高く、コクのあるタンニンのしっかりした赤ワインが産まれます。一度、試飲会で、モンテネグロワインをしこたま飲みました。また、飲める機会があったらと、思います。

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  • 27 Nov
    • 目指せ! 一日塩分5グラム! 減塩にてアペリティフ

      猛暑だった今年の夏。 7月20日を過ぎたあたりから、9月の下旬まで、たっぷり2ヶ月 暑かった! 普通は、食欲も減って、汗もかいて、エネルギーも消耗するから、痩せることを期待したけど、 食べ物をセーブしようと、一日に一万歩以上歩こうと、いっこうに痩せない! それどころか、日に日に体重が増える。 どうも、喉が渇くのと、脱水症状をおそれて、水分の摂り過ぎ・・・・ というか、 正しくは、ビールやワインも飲み過ぎていた・・・・ 代謝も悪くなっていた・・・ そんな折り、 ふと、あることをきっかけに、減塩を実行することに! 10月の半ばから、ほぼ一ヶ月ちょっと・・・・ 日々の食生活は、目標、塩分5グラム! もちろん、理想通りにいかないこともありますが、目標値はあくまで厳しく! で、5グラムの根拠は、日本高血圧学会のガイドライン「6グラム未満」によるもの。 なんでも、日本人の塩分摂取は一日平均、11グラム。 ちなみに、朝食にみそ汁、しょっぱい焼き魚、漬け物など食べると、瞬く間に1食で5グラム。 ラーメン1杯で5グラム。 夜は、酒の肴にしょっぱいものてんこ盛りで5グラム+α・・・・ とやってると、あっという間に一日、15グラムは軽くいっちゃう! 塩分が濃いと、水分摂取も過剰になって、体がむくんで重くなる・・・・ というか、血中の水分量も多くするので、 血圧が上がって、高血圧になり・・・・循環器に負担をかけて、生活習慣病で苦しむ・・・・という図式に。 あー、そういえば、確かに、私って、小柄なのに、血圧は高めで、悪玉コレステロールや、中性脂肪の数値が上がってるし、 体重計で、内臓脂肪が多いと表示される。。。。 で、調べてみると、日本の食生活、塩分11グラム/日 は、世界的に多めだと。 生ハムやソーセージや、チーズなど、結構しょっぱいけど、オリーブ油やハーブ&スパイスを多用する地中海料理系は、塩分が控えめになるので、全体に塩分バランスもよくなる・・・。 茹でた野菜に、塩を振りかけても、1グラム未満で充分しょっぱい・・・・。 問題は、しょっぱい汁物、煮物、漬け物・・・・ あと、私が大好きな激辛系は、塩が多くても、辛さでマヒ。 アツアツ料理や、うんと冷えた料理も塩分が鈍感に(甘みも鈍感になる) うーん、そう考えると。 何料理ってカテゴリではなくって、 うまみ(アミノ酸系)、酸味、香り(オリーブ油、ハーブ、スパイス)を取り入れて、 塩分を減らす料理が、望ましい・・・・ 煮物、蒸し物、炒め物にお酒も入れると、味がよくなるし・・・・ ということで、あれこれやりつつ、工夫すると、着実に、我が家の塩と醤油の減りは俄然少なくなった。 朝は、無塩バターとはちみつで、トーストの洋食に。ミルクと、果物かサラダ。 (果物や、サラダは体内の余分な塩分を体の外に出す働き・・・) 塩分系は、薄切りハムかソーセージで、1グラム未満。 昼、夜は、メイン料理は、シンプルなグリル焼きにして、濃いソースは控える・・・ 副菜は食物繊維の多い温野菜系 味付けは、食卓でオリーブ油か、バルサミコ酢。 あるいは、にんにく味。 塩分は、食後のチーズで適度に補給。 これで1食 2、グラム程度 ごはんやパンは控えめ、 ふりかけや、詰め物、大好きな海苔の佃煮系もちょいと、お休み・・・・ しかし概して外食が、多いので、麺類の汁気は残したり、濃いソースのかかったパスタは控えて。 でも、外食時はあまり気にせず・・・  でも、日々、塩分を減らすと、水分摂取も少なくなって・・・・ この一ヶ月で、2キロのダイエット! 会う人ごとに、「すっきりしたね」と・・・・言われて、見た目にも効果があり、 嬉しいことに、Gパンのウエストに、こぶし一個分の余裕が! もっとも、塩分の減らしすぎは、危険です。 ここは大事! なぜなら、 低ナトリウム血症を招くから・・・・ 最低、5グラムは摂らないと・・・・ふらふらになるし、 体の抵抗力が減るし・・・ 第一、料理だって保存力も低下して、腐りやすくなるし。。。。 てなことで・・・お塩とは、それこそ、塩梅よく、うまくつきあっていかないとです。 さて、ちょいと痩せると、酒量も減ってきました。 でも、グラス1杯のアペリティフは、欠かせません。 冷蔵庫に、ドライシェリーを冷やしてますので・・・

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  • 26 Aug
    • イスラエルワインでアペリティフ

      気軽なビストロで、ワインを選ぶ。 リストにあった、Yarden(ヤルデン) イスラエルのゴランハイツワイナリーで作られるワイン。 ヤルデンはゴランハイツワイナリーを代表するブランド。 日本で、イスラエルワインを飲むのは珍しいけど、ビストロでボトルで3000円だったので、 リーズナブル。 イスラエルのワインを初めて飲んだのは、池袋のサンシャインビルでやっていた国際ワイン見本市(正式な名前は忘れたけど、ワインジャパンだったかな?) いまじゃあ、VINEXPOという見本市ですごい規模だけど、あの頃の池袋のファミリアな規模はよかった。 試飲はいくらでもOKで、目的はフランスワインだったけど、最初の方で、ちょっと試飲したイスラエルワインがおいしくて、品種はセミヨンだったか、ミュスカだったと思うけど、オレンジ香がして華やかでフルーティーだった。 聴けば、ワイン畑はゴラン高原にあるという。 ゴラン高原って、紛争地のイメージしかなかったが、 すばらしいワインを生むぶどうが育つ大地。 どこかに、まだきっと地雷が埋まったりしてる危険地帯もあるだろうが、 平和で、人々を穏やかな気持ちにさせるワインの力に希望があるよねと、思った次第だ。 あれから、幾年月・・・ 久々にイスラエルのワインを飲んだ。 ヤルデン。 あのとき飲んだワインはどのブランドだったか覚えてはいないが、 先日ビストロで飲んだのは、魔法のランプのようなマークのあるヤルデン。 評価の高いワイン。 選んだ白は、ソービニヨン・ブラン、シャルドネ、そしてわずかにセミヨンの混釀だった。 フランスワインでは、ソービニヨン・ブラン、セミヨンはボルドー。 シャルドネはブルゴーニュ。 ボルドーの品種とブルゴーニュの品種が混ざり合うのも、フランスカブレーにとって珍しい。 だが、おいしいのだ。フルーティで、 メロン、青リンゴ、シトラスの香り・・・ さて、赤もあったが、ボルドータイプで、ピノノワールとの混釀というものではなかった。 一緒に飲んだお仲間がピノノワールをご所望だったから・・・・ しかし、この日のビストロにピノはなかった。 「ピノひとつだに、なきぞ、悲しき!」 であった。 調べたら、ヤルデンにはピノ・ノワール単一品種ワインもあることがわっかった。 「ゴラン! ほら、ピノだよ!」 と言える次の機会を待とう!

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  • 08 Aug
    • ガスパッチョでアペリティフ

      夏に食べる冷たいトマトのスープ。 それは、ガスパッチョ。 スペイン南部アンダルシア地方発祥の料理です。 作り方は簡単です。 すり鉢(できれば大理石製の乳鉢タイプ)で、にんにくをすり潰し、細かくちぎって水に浸したパンを混ぜ、丹念にすり潰して、そこにつぶした完熟トマトを混ぜて、もっともっとすり込んでトロトロスープにしたもの。 味付けは、塩、こしょう。それと、トマトの酸味にあわせてワインビネガーを少し。 仕上げに、小さいダイス状に刻んだきゅうり、パプリカをちらし、オリーブ油をとろーりたらして出来上がり! 食欲のない、夏にこれさえあれば、幸せ満点! さて、このガスパッチョで、大切な素材はなんでしょう? トマトスープだからトマトなんですが、 パンが大事なんです。 パンを入れなければガスパチョとは呼べません! というのもガスパッチョという言葉の語源はアラビア語で「びしょ濡れのパン」を意味する言葉だからです。 スペインに限らず、パンが主食の国では、パンは焼きたてを好んで食べる一方で、硬くなったパンを捨てるなんてもったいないことはしません。 湿気の少ないヨーロッパでは、パンは室内に放置しておいてもかびることはなく、硬くなるだけ。 映画でも、不意に訪ねてきた客に、主が無愛想に、食器棚の上に置いてあったパンの埃をはたいて、だして上げるなんてシーンがあったりしますが・・・ 埃と硬さが気にならなければパンはずっと食べられるのです。 とはいえ、硬くなったパンには歯が立たず! でも、これに水分を加えれば、柔らかく食べられます。 よくあるのは、硬いパンを割って、お皿に入れ、そこに温かいスープをかけて食べる。 マルセイユのブイヤベースには、薄くスライスしてカリカリに焼いたパンが添えられたり、 コンソメやポタージュにクルトンを浮かべるのもその名残。 お家ではもっと沢山のパンをスープで柔らかくして食べるのです。 ただ、そういう食べ方って、料亭で汁かけごはんをかっこむような体で、レストランとかでは食べるものではないんです。 でもそういうのも、お上品に作ればいいわけで、ガスパッチョなどお客様のおもてなしにも、と考えられたのが、 発達したのだと思います。 で、ガスパッチョの原形は固くなったパンを水に浸して戻し、すり潰したにんにくを混ぜたシンプルなものだった。 トマトが加わったのは新大陸発見後のこと。 つまり、ガスパッチョはその昔、白いスープだった。 不味くはないだろうけど、色気はない。 さて、いまどきのガスパッチョは、バリエーションもさまざま。 私は、トマトのかわりに桃のガスパッチョをよく作る。 果肉のしっかりした野菜や果物がよいので、考えられるのはオレンジ色のメロン、パパイヤあたりかな。 トマトベースのガスパッチョも、味を少し深くするために、きゅうりやパプリカも一緒にすり込んでみたらおいしくなります。 すり鉢といいましたが、バーミックスやミキサーで簡単に作ってもいいと思います。 さて、こんなガスパッチョに合うアペリティフは・・・ ドライなシェリー。 わたしはアモンティリャードあたりで・・・

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  • 07 Jul
    • BENTOでアペリティフ

      フランスでBENTOブームだという! アニメ、マンガなどのクール・ジャポン(かっこいいニッポン)ブームから派生し、フランス人のセンスにアレンジされるBENTO文化が生まれつつある。 それはそれでいいこと。 でも、我が愛する日本のお弁当と、フランス人のBENTOの文化は、乖離していくように思える。 (あくまでも予想ですが・・・) フランス人もピクニックは大好き。 今日は、こんな話から・・・・ ただし、ピクニックに出かけるときに、生粋のフランス人なら、お弁当を作っていくことはしない。 家を出るときに用意する物は、籠。 籠には、お皿と、グラスと、セルビエッット(ナプキン)にカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン&ペティナイフ)をくるんで、入れる。 塩、こしょう、小瓶のマイユのマスタードも忘れずに。 あと、地下のカーブから、飲み頃の軽めのワインと、ミネラルウォーターを持ち出す。 これを車に積む。 以上。 (※ワインは、運転する人以外が飲むためです。念のため) あとは、目的地に向かう道すがら、車で立ち寄って、食材を調達する。 これが、ピクニックに行くときの重要なプレイベント。 新鮮な食材なら朝市(マルシェ)に立ち寄るに限る。 シャルキュトリー(豚肉の惣菜店)にて、田舎風パテ、リエット、ジャンボン(ハム)などを買う。 チーズ屋さんで、カマンベールと堅めのトム系チーズを買う。 オリーブ屋さんで、ちょこっとオリーブを買い、青果店で果物と、サラダ菜を買う。 そして、最後にパン屋さんに寄って、焼きたてのバケットを買う。 ・・・・とまあ、こんな感じで・・・・ さて、目的地に着いたら、いつも車に仕舞ってある折り畳みのピクニックテーブルとベンチを組み立て、 そこにテーブルクロスを広げ、お皿と、グラスと、カトラリー、そして買ってきた食材を並べて、お食事タイムとなる。 バケットにマスタードを薄塗りし、パテとサラダ菜とチーズを挟んで、サンドイッチ風に食べるもよし、 お皿にハムやパテを盛って、サラダ菜をあしらって、ナイフフォークで食べるもよし、それは自由。 テーブルがないときは、ビニールシートを川の土手などに広げて座るので、サンドイッチスタイルがいい。 サンドイッチをしこたま食べたら、フルーツをデザートに食べる。 おしゃべりしながら、そよ風を頬に浴びて、一時間、二時間・・・・ はるばる景色を見に来たはずだが、景色とはまったく関係ないおしゃべりで、盛りあがって、時間が過ぎる。 それがフランス人。 マネの絵で「Le Déjeuner sur l'Herbe」 のピクニック風景や、アンリ・カルティエ・ブレッソンのマルヌ川の写真のピクニック風景「Au Bord de la Marne」を見ると、その様子が、立体的に伝わってくると思います。 で、日本人なら、出かける前にサンドイッチを作って行く発想ですが、フランス人は、パンとの接触面が濡れた状態になるのを嫌うのと、野菜と肉類が接して互いの鮮度を妨げるのを極力避けたいので、サンドイッチにしても食べる直前に挟む方を好むのですね。 ・・・・という理由から、私なんぞが作るごく家庭的なお弁当だと、箱の中で、野菜と鶏の唐揚げの衣が接触して、へなってたり、味付けが移りあっていたりするので、フランス人的にはNGだろうと思うのです。 お弁当のふた開けたときに漂う、混沌とした香りも、私たちは、瞬時に「あ、唐揚げと、西京味噌と、シュウマイと、煮物と、お新香の・・・」と混沌の中に個々のおいしい香りを区別できるわけですが、フランス人には、不協和音的な匂いにしかおもえないらしく! 友人の日本文化に理解あるフランス人の料理人でさえ、来日当時は、「職場でのまかないが弁当のときはまいる。僕だけ、別の部屋で、別の料理を用意する」と言っていたくらいだから・・・ もちろん、タタミゼ(日本人になりたいと、積極的な日本ファン)なら、日本的弁当も受け容れるだろう。 でも、フランスでブレイクするには、たとえ一つの箱に収めるにしても、味や匂いが混ざりあわず、組み合わせで喧嘩しないもの。 冷めてもおいしい・・・・ではなく、最初から冷めた状態で食べるのが一番おいしいコールドミートであること・・・ など、課題は多いだろうな・・・・ しかし、一口サイズのフィンガーフードのコンポジションとして捉えるなら、BENTOフードは、アペリティフのおつまみに最適なアミューズである。 コンパクトな箱を開けたとき、並ぶ美しくもカラフルなフィンガーフードのプレゼンテーション。 サプライズの好きなフランス人に受ける要素でもあるし・・・。 アペタイムのアミューズに、BENTOは、セ・ボン! かも。

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  • 03 Jul
    • 食べるラー油でアペリティフ

      2010年も半年過ぎた。 6月は、なんだかせわしなくて、家でゆっくりする時間がほとんどなかった。 気がつくと、ブログ書いていなかったです。 最近、気軽に書き込めるツイッター ではつぶやいているんですが・・・ アメブロもちゃんと書こう! この「アペリティフ日記」は、私が食いしん坊でお酒好きということもあって、アペリティフとなるワインやいろんなお酒と料理のことも、書き綴っていますが、アペリティフタイムの日記という意味もあります。 アペリティフとは食前酒のこと。グルメなフランスやイタリアでは、一日に一度は正餐の時間を確保。 基本「早飯」なんてがっついたりしません。 映画のロケでも、どんなに撮影が押せ押せになってても、ロケ現場にトレトゥール(Traiteur)=ケータリング車がやってきて、野外でもテーブルと椅子をセッティングして、前菜+主菜のお食事をするのが当たり前。 しかも、食事の前に、一杯の食前酒とちょっとしたおつまみで、一日を振り返っておしゃべりに興じるなんていう優雅な時間も前段にあるわけで、それがとっても優雅です。 どうも、都会でばたばた生活してますと、アペリティフタイムなんて、忘れてしまうのですが・・・・ 一日にせめて一回はこういう余裕ある時間で、自分をリフレッシュしたいなと省み、その意味で、アペリティフ日記をつれづれなるままに書いていこうと思った次第。 なんだけど、6月はほとんど、書きませんでした。反省です。 さて、さて、本日のお題は「食べるラー油」です 桃屋さんの「桃ラー」とS&Bの「Sラー」(※正式名称は違うのですが)が二大食べラーとなって、ブームになっています。なかなか入手困難のようです。 でも、料理が得意の人は自分で作ったりします。 中野の演劇スポット「ポケットスクエア」の近所に最近オープンした鶴田食堂に芝居がはねた後、立ち寄ったら、ここの自家製ラー油のおいしいこと。 「中身はなんですか?」と聴いたら、「にんにく、唐辛子、干し貝柱・・・」とすらすら教えてくださるマスターの心意気! 「あ、それってまさにXO醤じゃないですか」 「ああ、そう、よくご存じですね」、とにっこり。 食べるラー油(略して、食べラー)は、基本は刻んで炒めたガーリック、オニオンなどをラー油で味つけ浸したもの。食べるという欲を追求すると、具だくさんで、辛いけど、激辛過ぎず(中には激辛好みの方も)、うまみとこくがあってほしい。 となると、うまみの出る食材で、食感が出せる物とくれば、中華素材なら、干しエビ、干し貝柱、金華ハムとなり、これにガーリック、オニオン(ネギ類)、ジンジャー、唐辛子が加われば、どんどん理想のうまみとこくが出てくる・・・って、これやっぱXO醤ですよね。 XO醤(ジャン)ていうのは、80年代、香港のペニンシュラホテルの料理長考案の究極の醤(ジャン)。 中国にはいろんな醤(=ペーストになった発酵調味料)があるが、これぞ、ブランデーのXOに匹敵という意味でつけられた。(ブランデーが入ってるわけではない。でも、材料を炒めるときブランデーでフランベしたら、なおおいしかろう! ということで、食べラーの中では、ホテル製で評判の京都ホテルオークラの桃李製「食べる辣油」のHPをみたら、材料はエシャロット・干にんにく・干エビ・唐辛子等となっていた。エシャロットは和エシャでなく、フレンチで使う丸いエシャロットだろう。これは炒めると(炒めず刻んだだけでも)ほの甘くいこくが出る。さすがオークラ!  中華だから金華ハムは使わないのかなと思ったら、桃李製にはXO醤もあって、セットで販売してることもわかった。 いろいろ各所で工夫があるから、レシピもどれが正解ということはない。 自家製をいろいろ極めてみたら楽しそうだ。 おいしい食べラーはワインがすすむ。 アペのおつまみに最高だ! ちなみに、昔フランス人の友だちから、自家製のコンディメントを大瓶にびっしりいただいたのを思い出した。 彼女はフランス人だが、当時、中国出身の男性がパートナーで、作り方は「お姑さんに教わった」という。 「フライパンで、いろんなものを炒めてラー油に漬け込んで作る」といってから、まさに食べラーの一種である。 もちろん、唐辛子やニンニクも入ってる。 が、すごい量の花椒(ホワジャオ)=四川省の赤い花山椒が入っていて、その痺れるような麻(マー)の味が強烈。実はいまだに使い残った分をあらたなごま油に漬け込んで冷蔵庫の奧で寝かしている。 ふたをあけたら強烈な麻の香りを放つ。 いまだに熟成を続けているのがわる。それをほんの小さじ一杯弱すくって、またラー油にとかして、薄めて?使うのが精一杯だ!

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  • 09 Jun
    • 南アフリカワインでアペリティフ

      ワールドカップキックオフまで、あと二日。 やはりこの時期は、アペリティフは南アフリカ産ワインでしょう! ということで、近所のスーパーでゲットしたのが、Douglas Green社のシャルドネ。 シャルドネのきりっとしたドライな味わい。 ワンコインでおつりが来る安さというコストパフォーマンスを考えると、すごくお得なワインだ。 同じメーカーで、ソーヴィニヨン・ブランも売ってたので早速試したが、食前のアペリティフタイムにすごくいい。 白ならシュナン・ブランも飲みたいところだ。 そうそう、ピノ・タージュという南アフリカ独特の交配種(赤ワイン)も魅力的だし・・・ 一昔前だと、南アフリカのワインって、輸入量も情報も少ないので私にとっても?でした。 でも、ここ20年でがらっと変わった。 日本にいながらにいて、美味しい南アフリカワインが飲めるようになった。 考えてみるとすごいことだ。 南アフリカのワイナリーはアフリカ大陸の南端にあって、穏やかな地中海性気候。 つまり、南仏のワイン畑に共通する気候だと想像する。 南アフリカでは、17世紀の半ばからぶどうの栽培が始められた。 季候もいいし土壌もいいからよく育つ。 はじめはオランダの植民地だったけど、イギリスの植民地になったら、ワイン好きのイギリス人ゆえ、ワインをたくさん買い上げてくれる・・・のはよかったんだけど、イギリスではフランスワインが人気があって、南アフリカのものはいまいち。しかし、生産は増えて過剰気味に・・・。 そんな歴史から、20世紀の初めにKWV(南アフリカワイン醸造者組合連合)が組織される。 ほとんどのワイン生産者はこの組織に入って、ワインはKWVの名で売られる。 南アフリカワインといえば、イコールKWVというイメージが定着した。 個々の業者より組合の方が、ワインの品質も、値段も安定するが、個々の生産者の個性はない、大きな独占の企業の画一ワインになる。 もうひとつ、1935年にSFW(ステレンボッシュ・ファーマーズ・ワイナリー)が組織された。 南アフリカワインの中でも有数の生産地ステレンボッシュの地域の作り手の組織だ。 しかし、二大企業の御旗の下で作られるワイン時代が続くだけで、独立したワイナリーが脚光を浴びる時代は 20世紀の終焉を待たねばならなかった。 具体的にいうと、大きな社会の変革である。 アパルトヘイト解体。 黒人大統領マンデラ政権発足とともに、南アフリカのワイン業界にも変革が訪れた。 独立ワイナリーが、世界から注目を浴び、KWVやSFWも、いい意味で切磋琢磨し、南アフリカワインの品質向上にベクトルを向けた。 南アフリカのワイナリーのワインメーカーたちの志は高く、ワインが世界のマーケットに受け容れられる水準となることは、黒人社会の経済的自立を促し、教育などで社会還元できると、いう発想で循環している。 日本で南アフリカのワインに早くから注目し、広めるために汗を流してきた人たちも、その思いに寄り添っている。 日本で報道される南アのニュースでは、治安の悪さばかりが伝わるが、ワイン産業が豊かな国づくりと、人々の生活の安定に努力を重ね、効果をもたらすなら、呑兵衛の私は、どんどん、南アフリカのおいしいワインを飲もうと思う。 まだ、ほとんど、勉強不足だが。 実は、南アフリカのワイン文化から学ぶべき事はもっと多いように思う。 だって、こんなにおいしいんだもの!

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  • 29 May
    • 料理の神様にアペリティフ

      暫くぶりのブログ更新です。 17日に千倉(千葉県・南房総市)にテレビのロケに行きました。 携帯から写メをブログに送ったので、その続きを書きます。 千倉は、地図で見ると結構遠いけど、東京駅から高速のJRバスが便利。 アクアラインを使うと房総半島をナナめに横切るように2時間足らずで都心から行ける。 前に、八街の浅野ファーム(独学でイタリア野菜を栽培して、日本の有名シェフから尊敬されている浅野悦男氏の農場)を訪ねたときも、そう感じたのだけど、千葉って豊饒なるところがイタリア半島と似ているなあって、思うのだ。 光とか、空気とか、大地に匂う風とかが・・・ さて、今回の目的は食材を求めて旅をするグルメ紀行番組の新番組。 (28日に記者発表 があったので、リンクしておきますです) 初回は、日本で唯一の料理の神様が祀られている千倉の高家(たかべ)神社を取材した。 境内には愛用した包丁を供養する包丁塚があり、また絵馬には「ミシュランで星が取れますように」とか「フランスに料理留学できますように」とか「ダイエットに成功しますように」なんてお願い事も。 高家神社には祀られているのは高倍神(たかべのかみ)こと磐鹿六雁命 (いわかむつかりのみこと)。 朝廷でこの人の右に出る料理の達人はおらず、子孫の高橋家が代々、朝廷の厨房を司ったという。 高家神社を「たかべじんじゃ」と綴るのは「高倍の神の子孫の高橋氏の神社」という意味があるのだ。 多くの日本料理の板さんが愛用のヒゲタ醤油、そのトップブランドにある希少なお醤油の「高倍」は、料理の神にちなんだ名称であり、毎年蔵出しの際に、高家神社に奉納されている。 社殿にお参りしたら、社殿の奧に、高倍の醤油が高々と積み上げてあった。 5月17日はちょうど、庖丁式が行われた、例大祭。 庖丁式は古式ゆかしい祭事で、四條流の免状のある包丁士しか行えない。 が、千倉の町では、地元の食文化の振興に、町の料理人が自ら式包丁を扱えるよう数年前から たかべ庖丁会を結成。式の刀主は四條流の免許皆伝。 わかりやすい解説もあって、すごくよかった。 (詳しいことは、取材にご協力いただいた魚拓荘鈴木のご主人のアメブロ をぜひご一読くださいませ) 庖丁式のことは、昔からLiveで見たかったけど、やっと念願かなって、しかもテレビで取材できて、嬉しい限り。 ところで、フランスにも職業守護神というのがあって、 料理人の守護神はローマのラウレンティウス聖人(サンローランドローム)、パティシエの守護聖人はオノレ聖人(サントノレ)、あるいはミカエル聖人(サンミッシェル)・・・ あと、私のようなもの書きさんは、フランシスコ・サレジオ聖人(サンフランソワドサール)が守護神なんだそうです。 ということで、ヒゲタ醤油で刺身をいただきながら、ミュスカデのほどよい辛口の白でアペリティフタイム!

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  • 17 May
  • 11 May
    • 普段着の食事とアペリティフ

      そろそろ時分時です。 じぶんどき、なんて言葉はあんまり聞かないけど、ごはんの時間だよ!てな意味です。 お昼ご飯は何にしよっかー。 フランスだと、食卓に、お皿とグラスと、カトラリー(ナイフ、フォーク)などがセッティングされる時間。 どんなに煩雑なスケジュールであっても、時分時は、きちんとめりはりをつける。 それがフレンチスタイル。 そして、冷蔵庫から、チーズを取り出して、食卓に置き、室温に戻す。 牛肉を焼く準備をしておく。つまり塩こしょうしておく・・・。 今日の付け合わせは、庭でつみとったアリコベール(さやいんげん)。 さっと塩ゆでにして水切りしてある。 近所のパン屋さんに、焼きたてのバケットを買いに行く。 普段でも、焼きたてにこだわるのがフレンチスタイル。 バゲット抱えて戻ってきたら、まずは、アペリティフ。 スーズ(Suzu)という黄色い透明のリキュールを小さなリキュールグラスに一個氷を浮かべていただく。 リンドウ系のゲンチアン(日本では、ゲンチャ、漢方でしられる。私の父はゲンチャの抹だと言う)で、独特の香りだが、胃がなんかすっきりするかんじ。 ひといきついたら、 肉を焼く。 バターをたっぷり、フライパンに煮溶かし、強火で、さっと肉の表面を焼いたら、 あとは火を中火にして、両面1分半ずつ焼く。 そのあと火を止めて、フライパンごとナナメにして、肉をずらして、ひっかけて休ませる。 そうすると、余熱がじっくり、肉の芯にむかって伝わっていき、同時に余分な脂が鍋淵にたまっていく。 ここまでで準備終わり。 さあ、ア・ターブル、席についていただきます。 前菜は、シャルキュトリー(惣菜店)で買ってきた、テリーヌ。 これにコルニション(フレンチピクルス)を添える。 食べ終わると、 フライパンの余分な脂は捨てて、肉をもう一度、弱火で温める。 一度、火を止めたタンパク質は固まらないので、やわらかいレアのまんま、温かい肉になる。 これを皿に盛って、ディジョンマスタードだけでシンプルにいただく。 さあ、肉を食べ終えたら、あいたフライパンで、みじんのにんにくをさっと炒めて、そこにアリコベールを入れてさささっと調理する。 肉汁がちょっと、からんでおいしい。 仕上げに刻みパセリを散らすとおしゃれ! (お客様のおもてなしは、アリコベールがつけあわせになるように同時に食卓に出すけど、ふだんの食事は あいたフライパンを使い回しにする) 肉をたいらげたあとの皿に緑のアリコベールをどっさり持って食べると、これもおいしい。 バケットがどんどんなくなる。 そのあとチーズを食べて、デザートには、庭で摘んだいちごを食べる。 まあ、そんなかんなで小一時間。 満腹になると、眠くなる。 幸せなフランスの時分時! 日本でだって、できちゃうことばかり。

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  • 08 May
    • プリンとソーセージの関係でアペリティフ

      プリンは大好きなデザートだ。 子どもの時、自分の顔よりでかいプリンに思いっきり顔を埋めて食べ尽くしたい願望があった。 最近、出張先のコンビニでビヤマグみたいな容器に入ったでかいプリンをみつけて、しめしめと、ホテルに持ち帰って食べたことがあったが、食べてる途中に、酔いが回って(けっこう飲んでたので)、結局、完食できずにグイ寝しちゃったのよね~! 冷静に考えると、あまりでかいプリンは美味しくても、食べきれない。 やはり、ほどほどの大きさってものがある。 ところで、プリンといえば、この夏、「ちょんまげぷりん」という映画が公開される。 江戸のお侍が現代にタイムスリップして、パティシエになっちゃうというお話。 さてさて、実は、江戸時代にプリンのレシピは実在したようで、私の友人の脚本家・清水東氏は「幽霊ぷりん」という芝居を書いて、評判になっている。その江戸プリンのレシピは、人形町の「つくし」という店で再現されている。 清水さんの芝居を観にいったとき、その江戸プリンも売っていて、濃厚でとっても美味かった! まあ、そんなわけで、今日はプリンにアペリティフな話。 プリンは英語でプディング(Pudding)だが、一般的にPuddingというと、生地を型に詰めて蒸し焼きにしたもので、 ローストビーフのつけあわせに出てくるふわふわの、シューパフのなりそこないみたいな焼き菓子の体をしている。 あるいはブラック・プディングというと、血入りのソーセージ。 プリンと血入りのソーセージは、似ても似つかない。 ところが、プリンの原型は、ソーセージなのですよ。 フランスでは、ブラックプディングのことをブーダン・ノワール(boudin noir)といいます。 ブーダンやプディングは、腸詰めなんだけど、つなぎに粉や卵が使われる。 肉が100%ならソーセージ(フランス語ならソシソン)だが、中身を粉や卵や乳製品で割り増すとプディング(ブーダン)になる。 それはそれで美味い! で、腸詰めでないプディングができたのは、中世の頃。 船乗りが船上で腸詰めのブーダンを作ろうとしたが、あいにく材料が足りなくてなく、あり合わせの肉や取れた魚をすりつぶし、それを多めのパンくず、卵などを使って生地を作り、それを布に包んで蒸したところ、これがおいしくできて、腸詰めではないプディングに発展していったという説があります(テキトーな解説ですみません) てなことで、プリンは、原型をたどれば腸詰め。 腸詰めものは、アペリティフのおつまみに最良のおとも! てなことで、今夜のアペは、極上の腸詰めをおつまみに、プロヴァンスの辛口のロゼとかいかがかな?

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  • 06 May
    • 魚のスープでアペリティフ

      冷蔵庫のトマトがへなへなしてきました。 サラダにつかうにはちと厳しい。 こういうときは、ブイヤベース風に使っちゃう。 イタリアっぽくいうとブロデット風かな。 地中海沿岸は魚の宝庫。ゆえに、魚介を煮込んだ料理はたくさんありまして、それらはみな「魚のスープ」と 呼ばれています。 フランスなら、スープ・ド・ポワソン、イタリアならズッパ・ディ・ペッシェ。 イタリア映画に「魚のスープ」という、本当にイタリア映画らしい映画がありました。 ディテイルは凝りに凝ってて、そのわりに、最後は、え? これで終わり?的な余韻。 でも、強烈に、印象に残って、文学の薫りと、魚の薫りが脳裏にやきつきます。 つまり人間が描けていて、ちゃんとおいしくい味がするんですね。 フランス映画と、イタリア映画は、料理のレシピがわかるように描かれていますが、 アメリカ映画は、レシピはわからないまま。。。みたいな国民性の違い。 ブイヤベースは、沸騰させて、火を弱めるみたいな意味です。 なので魚をいきなり煮立ててあとは、弱火でごとごと。 タラの他にいろんな、魚介をいれたら、イノシン酸やコハク酸などの旨味成分がとけあって、それだけでおいしい。 最初にやるべきことは、オリーブ油を温めて、にんにくと、唐辛子で香りをだしておく。 そこに、魚介を入れて、ひたひたに水を入れ、ロリエやタイムを入れて、一緒にぐつぐつ。 沸騰したら、火を弱めて、ハーブを取り出し、刻んだトマトをふんだんに入れて、白ワインを入れる。 あとは、塩こしょうしてぐつぐつ。 私は、冷蔵庫にある、ややくたびれた野菜や、保存してた冷凍野菜も加えてしまします。 サフランがあれば、みみかき一杯だけ入れる。なくてもOK。 イタリアに行くと、ブイヤベースといわず、ブロデットといい、半島を辿ると、アドリア海に面したマルケ州においしいブロデットで有名な漁村が点在します。 ファーノ、アンコーナ、ポルト・レカナーティ、サン・ベネデットです。 トスカーナではカッチュッコといいます。Cacciucco と綴りの中にCが5つあるので、5種類の魚を入れるというルールがあります。 映画「魚のスープ」でも、娘が、デートにうつつをぬかし、父親に頼まれていた魚の買い物をうっかり忘れて、 しょぼい魚を買い集めて帰ったら、父親に大目玉を食らうシーンがありました。 父さん、魚の種類にこだわって、娘のデートよりそっちが腹立たしい。さすがイタリアのグルメ父さん! さて、魚のスープには、やや固くなったフランスパンをちぎって、スープに浸し、お麩みたい柔らかくして食べると、これがまた美味い。 エレガントな食べ方ではないけど、家庭で、気軽に食べるならこれにつきます。 アペリティフは、当然辛口の白ワイン。 マルケ産のヴェルディッキオが急に飲みたくなりました。 レモンの香りがする独特のアロマがあります。 急に暑くなってきた、日差しの下で、キリキリ冷やして飲みたいワインです。

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  • 03 May
    • チョコとアペリティフ

      銀座のエノテーカ・ピンキオーリに行くと、アミューズ(この店ではイタリア語で始まりのひと皿という意味でイニーツィオというけど)に、チョコレートでコーティイングされたフォワグラのひとかけらが出されることがある。 これが、おいしいのだ。 口に入れた途端、とろーっと溶けて。 ほんの一口なので、溶けたあとは、口の中に、薫りこそ残れども、フォワグラのあとかたもない。 食欲の喚起が、あの美味の一口を見事に唾液とともに胃にながしてしまう。 人間の身体のしくみってすごいなと思う瞬間! とにもかくにも、食前酒のスプマンテ・・・とくにプロセッコととても合ってしまう。 で、フランスカブレーな私は、チョコレートは食後にブランデーとともにいただくべきだと思っていたので、アペタイムからチョコレートという発想はなかったのですが、ビターなカカオそのものは調味料としてメキシコ料理に使われたりもするので、フォワグラのチョココーティングはなかなかな発想だと、感心することしきり! さて、チョコレート。 フランスで生活すると、チョコとお花は欠かせない。 お呼ばれして、お土産の選択に迷うことはない。 そのまま飾れる鉢植えのお花とチョコレートを携えていけば、先方にとって、これが多くて困るということはない。 お呼ばれしたら、ずっとおしゃべり! 食前のアペタイムも、食事中も、そして食後も、ずっとおしゃべり。 食後はブランデーや、あるいは甘いデザートワインをちびちびやりながら、おしゃべり。 そのとき、チョコレートのアソルトマン(詰め合わせ)が酒のおともとなる。 レストランではミニャルディーズ(あるいはプチフール)とよばれる小菓子が出されるが、家庭ではチョコレートが あればいい。 いわゆるボンボン・ド・ショコラ。チョコレートボンボンだ。 ボンボンと聞くと、お酒がはいってるのをイメージするが、噛んだら液体の酒が出てくるのはまずない。 中にフォンダンという柔らかいフィリングが詰めてあって、そこにリキュールのパヒュームが薫るのだ。 カロリーを考えると、あまりたくさんは食べられないと思うけど、 食後のおしゃべりが、2時間、3時間に及ぶときは、ボンボンの箱詰めは、2箱くらいからっぽになる。 ところで、フランスカブレーてくると、お休み前にもチョコを一口。 歯を磨いた後に、ベッドでチョコを食べるのは最初は憚られるが、 チョコレートもこの場合はビターなもの。 パリジェンヌの友だちは、夜にミルクチョコを食べると、ミルクの成分が消化されなくて、ニキビの原因になると教えてくれた。 カカオの成分には、ものの本によると、高ぶった神経を鎮める働きがあるらしい。 ほんのひとかけ、なめながら、ゆっくりとかしていけば、なんか心地よい睡眠にいざなわれる気がする(気がするだけかもしれないけど・・・) そういえば、チョコレートでまだいろいろ思い出した。 おいおい、書き留めておこう。 ということで、 午後のアペタイムは、ちょいと甘めのスプマンテにしよう。 モスカート・ダスティをおもいっきり冷やして。 マスカット種で、ほんのりのオレンジ香がして、チョコレートともあわせやすいシュワシュワだ!

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  • 01 May
    • 禁煙とアペリティフ

      たばことお酒、どちらかを辞めなければいけないといわれたら・・・・ 迷わずたばこを選ぶ。 30歳になった時、実際、たばこは辞めた。 すんなり辞められたのは、吸い方にあったと思う。 肺の奧までがっつり吸い込ます、口先で、ぷかぷかふかしていただけの、ふかし野郎だったのね、私は。 たまに、ぐぐっと吸い込むと、頭がくらっとして気持ち良すぎるし、頭に回った?らしい煙が、鼻の穴からシュポーっと出てきて、やべえなあ、と思ったりしたからだ。 しかし、もう一個、30歳で辞めるには理由がある。 英国オックスフォード大の名誉教授であった、リーチャード・ロード卿の有名な研究にも、 「たばこを30歳で辞めるとほぼ、あなたの寿命を全うできる」(正確にはそうは言ってないが概ねそういうこと) と謳われているからだ。 私は、専門家でないので、あくまで緩い解説でごめんなさいね。 ロード卿の研究によるデータでは 「喫煙者のうち16%の人は、75歳までに肺ガンで死亡する、しかし他の原因により亡くならない場合は、50歳でタバコをやめた人の肺ガンによる死亡率は6%に過ぎず、30歳でやめた人の死亡率は1.7%・・・」という数字がある。 ロード卿のデータはイギリス人が対象で日本人に即、あてはまらないかと思うけど・・・ そして、寿命を縮める原因は、肺ガンだけではないわけだけど・・・ 与えられた寿命を、たばこが縮めるのであれば、もったいないと思うわけです。 たとえ5%であってもね。 まあ、100歳まで生きられるはずだった人が、50を過ぎてぷかぷかやってると、6%以上の生命を削られる。 単純に年齢で考えたら6歳縮む。94歳だ。 まわりのおじさんたちは、100まで生きなくて94で充分という。 でもさあ、私は、100まで生きられる寿命で、97歳で人生最後の大恋愛が待っている運命とした場合、 たばこのせいで94で死んだら、97の恋はできないわけで・・・そりゃあ、残念だ。 恋というたとえが悪いなら、97で女優デビューがあるかも、宝くじにあたりかも、長年書きためた小説がベストセラーになるかも・・・ 100で計算したのがいけないなら、80で計算し治すと、6%のありがたみがわかる。 なので、30を過ぎてもぷかぷかやってるアラフォーの友だちには、 せめて40までに! とお節介している。 ちなみに、くだんのリーチャード・ロード卿は、2005年に92歳で他界されました。 長生きなお方だったですね、さすがに。 ということで、今夜は・・・ あ、母の誕生日でした。 アペリティフは、正真正銘のシャンパーニュを買いにでかけなくっちゃ!

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saratama

自己紹介:
放送作家でエッセイストです。 フランスの生活文化にかなりカブレーしてます。 イタリアやスイスにも...

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