2009-10-06 17:22:15

俺は亀井静香氏を支持する

テーマ:コメント

<亀井金融担当相>「家族間の殺人事件増加」で経団連を批判

10月5日21時14分配信 毎日新聞

 
亀井静香金融・郵政担当相は5日、東京都内で行われた講演会で、「日本で家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、人間を人 間として扱わなくなったからだ」と述べ、日本経団連の御手洗冨士夫会長に「そのことに責任を感じなさい」と言ったというエピソードを紹介した。御手洗会長 は「私どもの責任ですか」と答えたという。

 会員制情報誌「内外ニュース」主催の講演会で述べた。亀井担当相は御手洗会長との会談時期については明らかにしなかったが、関係者によると、8月の衆院選前とみられる。

 亀井担当相は講演で「昔の大企業は苦しい時に内部留保を取り崩して下請けや孫請けに回した。今はリストラだけをしている」と話し、昨秋以降の経済危機 で、派遣契約解除などをした大企業の批判を展開。「(大企業が)小泉改革に便乗して日本型経営を捨てたことが社会をおかしくした。責任を感じなければだめ だ」と企業の経営姿勢や経団連を批判した。【井出晋平】
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「家族間殺人は大企業に責任」発言取り消さない 亀井金融相

10月6日13時48分配信 産経新聞

 
 亀井静香郵政改革・金融相は6日午前の閣議後の会見で、「家族間の殺人が増えている責任は大企業にある」とした5日の講演での自らの発言について、「取り消す気は全然ない。市場原理、市場主義が始まって以来、身近なところで不満や利害の衝突が起き、殺人という形につながった面が多い。そういう社会風潮を作ったという意味で、大企業に責任があると言った」と説明した。

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 基本的に俺は、選挙なんてくだらないものだと考えているし、代議士・議員は信用しない。しかし、亀井静香氏のこの『問題発言』は支持するし、拍手を送りたい。いったい、政治家のなかで、こんな勇気のある発言ができる人間がいるだろうか?民主党・自民党・公明党・共産党・社民党・みんなの党などの政党の中には一人もいないだろう。みなお行儀良くきれい事ばかり話したり書いたりして、骨のある奴はだれもいない。亀井氏にはこれからも、こういう骨のある『問題発言』を繰り返し行って欲しい。そういう意味では亀井静香氏をおれは応援する。

 以前、月刊『むすぶ』(No.451)で「今、立ち止まって死刑制度を考えてみませんか。」という特集があったとき、亀井静香氏は声を出してくれた。現役の国会議員のなかではただ一人であった。とても、勇気のある政治家だと感じた。このようなマイナーな雑誌で発言する人間など普通はいない。現に死刑制度に反対で有名な社民党の某代議士は拒否をしたらしい。
 そのなかの亀井氏の文章の中で彼は保守の政治家として、死刑制度の廃止を訴えることが選挙の中でどれだけ不利なことか、しかし、それは絶対に言っていかなければならないこと、どんな人間も罪を犯さないでいられる保証はなく死刑囚を特別な自分たちとは違う人間とは考えてはならないこと、えん罪は決して無くならないこと、などを勇気をもって書いておられた。それは「ヒューマニズム」や「人権」などとは違う次元で訴えていることがよく理解できた。そして、それが(彼が昔は警察官僚だったことも考えれば)きれい事ではない、非常に真っ当な主張であると俺には想えた。そして、彼はこのロシナンテ社の『むすぶ』の約束事である自分の連絡先をきちんと最後に書いてくれた。保守の政治家として、このような雑誌に自分の責任で文章を載せるのは非常に勇気のあることだと俺は想う。俺は『むすぶ』の一人の読者として、亀井氏には確かに《マコト》があると感じた。

 最後に、亀井静香氏は確かに政治家としてたくさんの汚いことをやってきただろうと想う。しかし、俺はいまの事実として、亀井静香氏より腐っていない政治家は一人もいないと断言する。

キーサン日記--皿澤 剛の日記



2007-04-06 18:19:37

七瀬タロウ(仮名)さんへ

テーマ:コメント

 しばらく、コメントをするのを遠慮してください。お互いに疲れるのでやめましょう。


 さ来月号(No.436)の月刊『むすぶ』に私たちの患者会の江端さんの書かれた文章が掲載されます。それをよく熟読したうえで、感想などがあれば、このブログにコメントを書くなり、前進友の会にメールを送るなりしてください。三吉クリニックの広瀬さんもよくご存じのはなしです。


 このブログはコメント・トラックバックとも承認制にしています。


 よろしくお願いします。



  皿澤 剛

2006-12-01 19:47:36

生活保護の論点と問題(ワーキングプア・最低賃金・年金との関係において)

テーマ:コメント

 これは、「S氏の時事問題 」の「生活保護費の「母子加算」廃止と「リバースモーゲージ」 」 というエントリーからトラックバックを頂いて書いたコメントです。

 

 ここに、再掲します。

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 TB・コメントありがとうございました。現在生活保護はどんどん切り下げられようとしていますが、主な論点としては次のようなものがあると想います。
 

 それは、例えば「ワーキングプア」と呼ばれている状態にある人たちとのあいだにある問題です。「ワーキングプア」の方たちは一生懸命働いても生活保護水準以下の生活しかできません。その場合、その構造的な労働条件の問題や賃金の低さの問題に意識がいくよりも、「生活保護受給者は働いていなくても我々よりたくさんの生活費をもらっている」という意識が大きくなるということです。そして、それが生活保護水準の切り下げ圧力になっていきます。同じことが、「最低賃金」や「年金」との比較によって行われます。母子加算が無くなるのも同じ論理です。
 これはもちろん問題の立て方が間違っているのであり、働いている方の労働条件を改善したり、最低賃金の方を大幅に引き上げたり、年金の額を引き上げるべきであり、そのようにして貧困を無くしていくべきです。ただ残念ながら、働いている方の本音は上に書いたとおりになってしまう現実があると想います。

 しかし、このような意識は自分で自分の首を絞めているようなもので、自分が病気や障害・高齢者になることで働けない場合、また、働く意志があっても失業している場合にはこの生活保護の問題はすぐに自分の問題になります。そのときに最後のセーフティネットの底が抜けてしまっている場合、生きてゆくことが大変困難になります。私自身は「格差」の問題よりも「貧困」の問題を重視するべきだと考えます。やはりすべての人間が最低限度の生活をする権利を持っていると想うからです。

 また、いま、生活保護の中で医療費の1割自己負担を求める動きがあります。例えば私は難治性のうつ病なので定期的に医者にかからなくてはなりません。これだけでも大変な出費になります。また、今現在歯医者にもかかっていますがこれも大変な出費になります。このように、もし医療費が1割負担になると、生活保護受給者は大きな病気や歯が痛くなっても、医者には行けなくなるでしょう。
 このようなことを平気で考えている「学者」や官僚や政治家は同じ人間なのだろうかと想います。

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 shigeto2004 さん、的確なお返事ありがとうございました。



2006-10-08 04:43:23

生活保護の生活の実態

テーマ:コメント

  生活保護の生活の実態


 私はうつ病で、障害年金と生活保護で単身生活をしています。毎日の生活が病気との闘いです。それでも、一人暮らしを続けています。また、京都の患者会で《なかま》とともに支え合って生活をしています。(詳しくは月刊『むすぶ』No.424の「皿澤剛の一日」を読んでください)

 

 ところで、生活保護での生活ですが、正直なかなか大変です。もちろん、私は働くことができないし、家族からの援助もしてもらえない、貯金も無いということで生活保護を受けています。僕にとっては最後の命綱です。しかし、やはり最低限度の生活というのはなかなか苦しいです。具体的には、家賃の占める割合が大きいです。生活保護の総額から、家賃・共益費・水道代をまず引き出します(これは毎月定額です)。残りが生活費ですが、年金も含めてひと月約8万円です。ここから、食費・光熱費・通信費・交通費(特に京都は交通費が高いです)を出さないといけません。あと雑費(散髪代や服代など)もあります。
 僕は料理が出来ません。しんどくてできないのです。しかし、外食もできません。外食はとても高く経済的に無理です。食費は一日800円~1000円にしないと生活できません。それで、お米だけは炊いてあとのおかずは納豆や卵やきゅうりや冷凍食品にしています。また、患者会の週2回の食事会で栄養をとっています。
 患者会が休みの日はほとんどどこにも出かけません。交通費がかかるからです。新聞も取っていません。そうやって、なんとか毎月やりくりをして生活をしています。それでも月末はお金が無くて大変です。

 

  しかし、僕はまだ恵まれているのです。それは「障害加算」が付いているからです。だいたい2万円弱、健常者の方よりたくさん生活費をもらっています。逆に言えば、本当は生活保護の生活費は6万円強なのです。母子家庭の人も高齢者もその金額で生活しています。母子加算も老齢加算もこの2年で無くなりました。最後に残った障害加算も無くなるか減らされるでしょう。また、基準額そのものも確実に減らされていきます。それにそなえて、もっと切りつめた生活をしていかないと生きていけません。また、借金は絶対にできません。もちろん借金自体良くないことですが、仮にどうしても借金しないといけないことがあってもできないのです。それは、借金も「収入認定」されてしまうからです。

 

  生活保護は最後のセーフティネットだと言われています。しかし、今現在受給している140万人の生活はそのように苦しいものです。そして追い打ちをかけるように、「有期保護制度」の創設や医療費の一割負担という案がでてきています。私たちに死ねと言っているのでしょうか。また、受給者は毎日、「保護」がうち切られるんじゃないかという不安を抱えて生活しています。「ケースワーカー」という名の監視員が定期的に住居に乗り込んできます。民生委員も味方ではありません。それが実態です。

 

  おそらくこれからは、死人がたくさん出てくるでしょう。いまも毎年3万人以上の自殺者がいますが、殺されていると言ってもいいでしょう。しかし、これからはますます酷い状況になっていくことが確実です。
 この流れは止められないのだと想います。

  

   月刊『むすぶ』・ロシナンテ社
  
http://www9.big.or.jp/~musub/  

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 以上の文章は「S氏の時事問題 」というブログの「過半数の世帯が感じる「生活苦」 」という記事にコメントした文章です。


 

 生活保護で生活する実態は上記の通りです。




2006-09-28 19:20:54

小林被告人の死刑判決について

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 これは、安原宏美 さんのウェブログ「女子リベ  安原宏美--編集者のブログ 」の「注目判決の日の小さな事件」という記事に書いた僕のコメントです。


 ここに、転載します。

http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10017531812.html#c10029271022



■小林被告人の死刑判決について


いつも、楽しく(?)拝見させていただいています。
 ところで、奈良の女児誘拐殺人事件の小林被告人ですが、僕は彼に同情はしていません。また、いやな奴だろうとは想います。ただ、裁判のなかで「情状鑑定」というものが行われました。鑑定をしたのは、あの山上晧です。弁護側は「鑑定」によって被告人の情状酌量を得られると期待したようですが、「鑑定結果」は「反社会性人格障害」で「矯正不能」というものでした。僕は「人格障害」概念・「精神病質・サイコパス」概念を拒否します。また、「情状鑑定」というものにも反対します。これ以上医者(精神科医)が裁判に関与して、被告人を《裁く》ことに強い嫌悪感を感じます。それは「医療観察法」でも同じです。また、「矯正不能」だから処刑するという考え方にも反対します。犯した罪に応じて刑罰を課せば良いのです。
 ただ、僕自身は「死刑制度」には反対です。その意味では、杉浦前法相はましだったかもしれません。
 僕は「医療観察法」にも「死刑制度」にも「措置入院」にも反対です。

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