2007-05-29 19:06:43

「邂逅・・ゴキブリの仲間達」(笠医師の書かれた文章より)

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 松山の味酒心療内科の笠医師が書かれた文章を、笠さんの了解のもとに転載します。


「邂逅・・ゴキブリの仲間達」


全家連との斗いは、もう30年になっただろうか?
その間、われわれゴキブリ医療従事者は、病者運動の威を借る狐だった。


そのゴキブリが、長年の交流の後、地上板で再会し、ここまで助け合えるとは、誰が予想できただろう。


キーサン運動は、学会や厚生省や全家連など、全ての敵を向こうに回し、よくぞよくぞ闘い抜いてきた。
厚生省手帳ヒアリングをつぶし、学会と全精連の癒着を粉砕し、全家連の欺瞞を粉砕し続けた。
新潟精神神経学会での、キーサン+ゴキブリ広瀬の闘いなど、キーサン史に残る激戦だった。


松山ローカルでも、小さな学習会から講演会、総会まで、必ず殴り込みをかけ、マイクを奪い、壇上占拠し、斎藤茂太をつぶし、「家族の皆さん、医者に騙されるな!精神病院の言いなりにはなるな!厚生省の陰謀に乗せられるな」
と叫び続けて30年。


結果、ごかいは孤立し、味酒(笠)は怖がられ、今でも県外から来る人はあっても、県内からセカンドを求めてくる人は稀である(自慢)。
もちろん、テロリストの魂は、年をとっても死んではいない。


地上板に関わるようになって、僕はごかいで評判が悪かった。敵である家族に、なんで協力するのかと。
しかし、やはり頼りになったのは、前進友の会、藤枝友の会、しんまつの皆んなだったし、そこから広瀬、中江、島田が長年の友情を復活させて、今は大変な戦力になっている。


東大精医連も京大プシ共闘も、スローガンは勇ましかったが、やはり予想通りのニセモノだった。
それは処方の内実が、全てを物語っている。患者側に立った医療なら、こんな処方はしないだろう・・・
という処方が横行し、やつらの教条主義的スローガンが、いかに空虚だったかを、今再認識している。


そもそも手帳制度、救急システム、機能別分化、SST、ACT、病名変更、処遇困難施設、ES・・・
と、なんでもかんでも噛み付き続けたキーサン運動に対し、進歩派と言われる連中は、妙に冷たかった。
森山、藤沢、卜部、大越、星野、中島直、中島豊璽、梶原、岡江・・・そういうことだったのか。

結局は体制内ゴロだったわけだ。


(笠 陽一郎 2007年5月29日)

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/gokiburi.htm

2007-05-06 14:45:51

「ごかい」(愛媛・松山)に行ってきました!!

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 4月28日~30日までの2泊3日で、光愛病院の黒川さん(島田医師)と一緒に二人旅で愛媛・松山まで行って来ました。そして、松山の患者会の「ごかい」と味酒心療内科の笠さんに会ってきました。僕にとっては、前進友の会に入って行きたい行きたいと想いつつ、なかなか行けなかったので、ようやく念願かなった旅行でした。黒川さんにとっても、二十数年ぶりの再会で、お互い本当に行きたいと想っていた旅でした。


 詳しいことは、いつか旅行記を書いて、月刊『むすぶ』に掲載されるかもしれませんが、とにかく、本当にすばらしい旅行でした。「ごかい」の皆さんも笠さんも最大の歓迎をしてくださりました。本当に一生忘れることはないでしょう。そして、真のキーサン友達・キーサンなかま・キーサン医者にお会いすることができ、本当に僕にとっても嬉しく、また考えさせられる旅でした。黒川さんにとってもすばらしい旅になったようです。真の同志に逢えた旅でした。


 本当に、礼子さん、片山さん、一木さん、洲崎さん、藤井さん、その他の「ごかい」の皆さん感謝します。一生忘れません。一緒に食事会までご一緒できて感激しました。また、お話しのなかのちょっとしたことのなかに僕らキーサンの本質がかいま見え、それに共感できて本当に嬉しかったです。


 また、笠さん、お会いしてくださり本当にありがとうございました。笠さんほど僕らキーサン病者の本当の《想い》・気持ちを理解でき、まじめで、一緒に闘える医師はなかなかいません。そして、すごく患者のことをいつも考えていて、根は本当に優しい方だということがよく分かりました。どうか、身体に気をつけてください。笠さんがとってくださったホテルでお別れするときに、僕と握手して「お互い、生き延びよう」と言ってくださったことは本当に嬉しかったです。


 いろいろ書きたいことがありますが、今回はこれぐらいにしておきます。実はまだ、興奮が冷めていません。

 本当にありがとうございました。


ごかいの皆さんと
 

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