keroちゃんの暴走?!

自己満足の為のブログです! 
基本姿勢は「読み逃げ専門」! 
社交的ではありません! 
内向的で小心者です! 
「読む」・「書く」しか出来ない
アナログ人間です!

『keroちゃんの暴走?!』は

個人の自己満足の為のブログです。

出版社・原作者・関係者にはまったく関係ございません。


二次創作を不快に思われる方は閲覧をご遠慮下さい。

悪戯・嫌がらせは止めて下さい。


当サイトのすべての記事の 転載、二次加工、二次利用は止めて下さい

Please stop reproduction of all the reports of this site, secondary elaboration, and secondary use.

~ 読者さまへの注意 ~

keroの作品は、キャラ崩壊・オリキャラ満載なのでご注意ください。

常識知らずの世間知らずのkeroが書いているので、誤字・脱字・造語が満載です。

発見しても自己修正して読んで下さい。


長編ストーリー優先で記事の整理をさせて頂きました。

コメント等日付が(かなり)おかしいところがありますが、そこはスル―して下さい。

今後も定期的に整理する予定です。ご理解下さい。



◇◆◇ アメンバ申請の案内 ◇◆◇


1) 下記の条件を満たす方のみとさせて頂きます。


     18歳以上でkeroが承認可だと思える人!!


2) 下記の方はお断りさせて頂きます。


     原作を知らない方。

     IDを共有されている方。

     年齢を詐称されている方。

     プロフィール(アメンバー)を非公開にされている方。

     限定記事のみに興味を持たれている方。

     ブログ荒らしを目的とされている方。

     初アメンバ―申請の方


3) アメンバ申請と共にメッセージで下記の事項を送信下さい


① 18歳以上であるエピソード。

② スキビ(二次作品でも可)の好きなシーンやお話。

③ どこの案内もしくはサイトからkeroのブログにおいでになったのか。

④ 当方にアメンバを申請しようと思った理由。


メッセージの内容とプロフィールを確認させて頂きます。


メッセージが届かない場合は、申請を却下させて頂きます。

不明瞭な点があっても、こちらからの確認は致しません。

2週間経っても承認されなかった場合は、不備、もしくは承認出来ないと判断したと思って下さい。






テーマ:

 

 

神が! 神が降臨している~っ!!

 

眩し過ぎる後光に視線を向けることさえ憚れる様な気がするが、ここでご尊顔を拝さなければこの先ご尊顔を拝することは二度とない。

震える身体の上にある首がもげるかもしれないと思うほど、頭がグラグラと動いてしまう。

 

ああ、天宮様だ~♡

 

油の切れかかった首振り人形の様に首を振りまくる私に、キョーコさんは今日の観劇の感想を弾丸のごとく浴びせるが、私はキョーコさんの話は全く聞いていない。

でも、そのことを気にする様なキョーコさんではない。

ある意味この人は自己中だと思う。

でも自己完結できる才能は認める。うん、今その才能に感謝している。

 

「サイン・・・、一緒に写真を撮って下さいますでしょうか?」

 

日本語がおかしいかもしれない。

尊敬語、謙譲語、丁寧語なんて今となってははっきり区別できないし、そもそも使いこなせない自信だけはある。

うう~、そんなことはどうでもいい。頭が~、頭が揺れる~。

 

「キョーコさん、この子大丈夫なの?」

 

挨拶は交わした。

交わしたはず。

天宮様の口から私の名前を確かに聞いたのよ。・・・たぶん。聞き逃がしてはいないけど、現実味を帯びていないから夢かもしれないって思っちゃてるの。

 

「大丈夫。ちょっとテンションが高めになってるけどね」

 

ちゃんとフォローして下さい! ちゃんとです!

 

その後は、天宮様とキョーコさんの会話を――キョーコさん相手に話す天宮様を――堪能し、そしてサインと写真を頂いた。

 

「しっかり頑張ってね、坂下さん」

 

最後の天宮様の言葉。

 

「はい!」

 

勢いよく頷いたけど、その後続く言葉が理解出来なかった。

 

「私のキョーコさんに指導されたんだから、あの程度の演技で満足しないでね」

 

真黒な・・・ドロドロとした呪詛。

 

え?!

 

気付けば2人を見送った後で、私は最後の言葉を疑いに疑った。

 

ええ?!

 

キョ、キョーコさん?! 一体何なんですか~?! 説明・・・説明して下さい~!!

 

 

 

その日の夜、天宮様のSNSを見れば観劇したことが書かれていて、その内容は当たり障りのないものだった。

「あれって一体何だったんだろう?」

聞き間違い? 

空耳だったかもしれない?

キョーコさんに確認したかったけど、キョーコさんは聞いていなかった様だし・・・

「あれ? そもそもキョーコさんと天宮さんてどうしてお友達なの?」

キョーコさんは、日本の芸能人と結婚したとは言えアメリカ在住。つまり生活はアメリカ。お子さんもいたし、16年近く向こうにいたと言っていたはず。昔は日本にいたかもしれないけど、その頃だって天宮様も芸能活動していたし、そもそも敦賀蓮も芸能活動していたはず。

「ええ?! キョーコさんはどうやって敦賀蓮と出会ったの?!」

思えば、キョーコさんと敦賀蓮の馴れ初めを聞いていなかった。世間にはドラマチック――ヘタレチックとも言われる――馴れ初めが発表されたけど、あれが100%本当だとは私は思っていない。

だって本人を見てしまったら、あれが本当だとは思えない。思えるはずがない。

確かに本当の部分もある。でも大分盛ってある。いや、大分ではない。大いに盛ってある。

世間にはイメージと言うものがあって、そのイメージには商品価値を左右する力がある。

――要は金だ。

キョーコさんと出会ってから私の中の敦賀蓮のイメージが崩れた様に、世間が持つ敦賀蓮のイメージを崩すことは、彼が関わる仕事の損益に繋がる訳で。つまり明かせないことが多いってこと。

「でも、でもそれって天宮様との関係には関係ないよね??」

 

う~ん、分からん。

 

「キョーコさん、貴女はいったい何者なの?」

 

 

 

 

 

私は後に気が付く。

天宮様が以前言っていた蝶の話を。

 

――私の蝶は、姿を変えるのがとても上手。

   あの頃は消え去ったと思っていたけど、こんなにも姿を変えていたとは思わなかった。

   優雅に羽ばたかせる羽に惑わされて、私はまた魅せられてしまう――

 

 

 

 

「天宮様の不死蝶って、キョーコさんだったんですね」

「はあ? 飛鳥ちゃん何言ってるの?」

首を傾げるキョーコさん。

「・・・ううん、なんでもないです」

「? おかしな飛鳥ちゃん」

 

キョーコさんの演技の世界は、あまりにも大き過ぎて全体を把握することが出来ない。

でも、その世界に魅せられてしまった者は、彼女が見せるその世界を追わずにはいられない。

 

「早く見たいですね」

 

キョーコさん、貴女の演技を――

 

そして、私は捕らわれる。

 

蝶の背中に魅せられた者として。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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