今日は即位礼正殿の義。



私は天皇家がどういう存在なのか
今まであまりよく知っていませんでしたが、
最近になって色々と知識が入って来て
天皇家の存在のありがたさに気づきました。



こちらの記事に書かれている
1945年終戦時の昭和天皇の放送の
現代語訳を読んで、
天皇家の意志や想いがどんなものなのかを
知りとても胸が熱くなりました。


ぜひ読んでいただきたいです↓



昭和天皇の言葉で私の心に響いた一節を
一部抜粋させていただきました。↓



『日本臣民が平穏無事に暮らし、全世界が栄え、

その喜びを共有することは歴代天皇が遺した教えで、私も常に心に持ち続けてきた。


日本の自立と東アジアの安定を願うからであり、他国の主権や領土を侵すようなことは、もともと私の思うところではない。



これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。臣民のみんなが思うところも私はよくわかっている。


けれども私は、時の運にも導かれ、耐えられないことにも耐え、我慢できないことにも我慢し、今後の未来のために平和への道を開いていきたい。』






昭和天皇も、平成の天皇皇后両陛下も

常に日本の平和を願って

祈りを捧げるという神事を行っていることにも

涙が出るくらいありがたいことだと思いました。



その意志がとても尊くて、胸が熱くなります。



そして世界の平和も願い

たくさんの国に自ら出向いていく。





日本を良く思っていない国へ行った時、

平成の天皇皇后両陛下が

その国の慰霊碑の前で1分程

頭を下げ黙祷をしていた姿を

その国の人々が知って

日本に対しての意識が変わった

という話を私は昨日知りました。



そこには天皇皇后の分け隔てない愛があって

とてもとても胸が熱くなりました。





この世界に生きている人たちは

みんな尊い存在で


国が違う

言葉が違う

見た目が違う

考え方が違う


そんなことはどうでもよくて

みんな同じ人間として生きていて

みんな一つなんだと

気づく時が来ているのではないかなと思うのです。




地球上で存在しているものは

みんな心一つ。



もっと範囲を広げれば

宇宙に存在しているものとも

私たちは一つなんだと。



世界中でそんな風に意識が広がる日が

近い将来やってくるといいなと思いました。