小さなシンガポール。

街中、建設ラッシュ中です。

ホテルやマンションから、地下鉄、道路整備など、とにかくどこもかしこーも工事中。

クレーンがいっぱい見えます。


image

日本からのお客様はこの景色を見て

”街中クレーン車ばかりで、シンガポールは景気がいいね~”


確かにシンガポールは活気があります。




生活費世界一にもなりました。

ニューヨークより30%も高いとのこと。






食費や交際費は人の使い方によって全く違いますが、家賃に関してはシンガポールは断トツで高い。

日本、オーストラリア、タイと暮らしましたがはるかに高いと思います。

シンガポールだと一人暮らしするにも最低月々の家賃が20万くらいは必要になります。

月々10万円だとハウスシェア。

これでも、最近家賃が下がってきたほうです。



交通費も日本と変わらないよ。

バスと電車は日本より全然安いけれど、タクシーは日本と同じくらいかな。

バスや電車はそこまでパーフェクトにカバーされてないかな。

駅が建設され、新しい路線が出来ていくので、まだこれからという状態。

日本のタクシーとの違いは、シンガポールは配車をお願いしてすぐタクシーがつかまらないことが多いです。涙

日中は大丈夫なのですが、朝のラッシュ時と雨のときは出かけられず。

2つのアプリと配車センターへのSMSとコールを30~40分続けても空車が見つからないこともざら。

ちーん(/TДT)/


そんなときはUber。


でも正直、シンガポールでタクシーを乗るのもUber乗るのもあんまり乗り気じゃないんですよね(´_`。)

なぜなら…

必ずと言っていいほど、この会話が繰り広げられるから。



タクシー乗車中の会話↓

”君、シンガポール人?”

”違います”

”何人?”

”日本人です”

”日本人なの?もしもし、ありがとう、こんばんは!シンガポールへは仕事するために住んでるの?”
 
”そうですよ”

”給料いくら?”






え!?何?今なんて言いました!?




…”給料いくら?”





( °д°)な…なんと??



日本ではタクシーの運転手さんにお給料を聞かれることなんてなかった…が、ここはシンガポール。

すぐに給料を聞いてきます。











”1億円!”




とか最初は言って一緒に笑ってたんですが、もはや2年住むと




”またぁかぁ(_ _。)”


携帯鳴りまくりの忙しいときに乗車する際は、さすがに

むかっむかっむかっ爆弾ドンッメラメラ


とサービス精神がわりと旺盛な落合もこの毎回の質問に疲れるわけです。

でも、無視するのはかわいそうだし…と大和撫子魂は揺らぐわけです。 ←大和撫子の履き違え。



たまに、メルボルンが懐かしくなり、馬に乗って移動したい。

とか妄想するけど、常夏シンガポール、馬が外で歩くのは無理! ← I miss Australiaaaaa! 



馬がダメだとなると、バスか電車を利用するわけです。


さすがにバスか電車で突然人から

”給料いくら?”

とは聞かれません。


いろいろなことを考えないで済む、めんどうがないストレスフリー社会です。

最高です。



しかーし、重いものを購入したときはタクシーが必要になります。

シンガポールは常に真夏の湿気ムンムンですから、重いものを持ってあるいたら、すぐさま汗まみれになります。

住んでる場所が駅から遠かったり、雨が降ったときなどは、もはやすべてのやる気をなくします。


また給料聞かれるのか…

と落ち込む必要はありません。



なぜなら…


デリバリーシステムが素晴らしいのですっ:*:・( ̄∀ ̄)・:*


日本みたいに出前館のようなスーパーサイトはないですが、食料品と生活用品はデリバリーで済みます♪

家から極力出たくない私はこの2つのサイトですべての買い物を済ませますヘ(゚∀゚*)ノ




まずは、日本のスーパー明治屋♡


大好物の納豆うどん↓





image





スーパー行かずで最高(・∀・)

※シンガポールに引っ越しを予定している方は食料品の物価も分かるのでインフォメーションとしてサイトを見るのもオススメ!








こちらのデリバリーはとてもちゃんとしていて携帯にSMSでマメに連絡がきます。

配達遅れますとか、早く行っても大丈夫?とか。

何よりサイトが見やすい。

携帯サイトも使いやすい♡









レッドマートはオーガニックの製品もデリバリーしてくれるよ♡

下記はサイトから↓(写真が大きくなってもーた!)

小腹が空いたときのレーズンと美味しいオリーブオイル。









と、シンガポールのオススメ•デリバリーサイトでした!





……ブログ後記……

シンガポールに住めてしあわせじゃないか!!!

はい…その通りです!!

タクシーのやり取りもシンガポールならではと思い、笑いながら見てやってください。


ただ、ブログを書いててふと、思いました。

便利な国にいると、今まで滞在した不便な国が恋しくなります。

オーストラリアのド田舎の携帯もつながらない、動物たちとの暮らし。

洪水でシャワーが茶色の水しか出ずペットボトルの水で体を洗っていたタイのアパート。

夜になるとカラスが襲撃してくるインドのコルカタにあるバックパッカー。

私、こういう生活すると生命力が燃えるんですよね。

あぁ、恋しきサバイバルライフ!!

でも、今は平和で安全なシンガポールに住み働いて学べて感謝してます。


お金貯めてサバイバルライフ…ふふふ、しちゃうから!!




……ちょこコメント返し……

前々回のブログへのコメントありがとうございました♡

ちなみに、質問のあったローフードのレストランはThe Living Cafeというレストランです。

メニューもダウンロード出来るので興味がある方はぜひ!

カフェの二階は販売スペースとなっていて、そこもなかなか良い感じです。

ランチ時や週末はいつも混んでるので予約した方がいいと思います(=⌒▽⌒=)