再入院 つづき

きのうの話の続きのまえに 前書きをちょっと・・・

(そして 本文より 長くなりそうな前書き)

前書きをとばして よまれたいかたは 本文前に 「ここから本文」
と大きく書いておきますからね


きのうは たくさんの励ましコメントありがとうございました
結局 「大変な我が子を 病院にあずけたーー」
って だけのブログ
こんなに優しいことばをいただけるとは 思っておりませんでした

息子3人障害があると 障害ある子をもつ友人知人は自然と多いわけですが
三男のように ひどく暴れる子(子といってももう大人ですが)を持つ仲間は
まわりにいません


そんななか ブログをはじめ
ブログを通して たくさんの行動障害仲間にも出会えました

でも みなさん うちほど 入院されたりしてないのです
みなさん すごく頑張って乗り越えていかれています

私は 納得できる信頼できる病院にめぐりあったラッキーはあるものの
それにしても 私は 「たすけてたすけて」と 言いすぎているかもしれない
とも 思うのです

それなのに 優しいお言葉に感謝です



それと・・・

三男が 私が パソコンをうつのを嫌うので
退院後 うちたいことが多いのに とても苦労していました

三男のいない時間や眠った時間
大急ぎで うっていました

病院にも メールうちたいし スマホでうつのはつかれるし 時間かかるし
スマホも三男嫌うし・・・・

そんなにまでして うつのは
経験を語って だれかの役にたてないかな
っていうのもありますが
自分自身への救済のようなところもありました

書くことで 救われる・・・みたいな・・・



それが 三男が 入院してしまったら
自分への救済行動なんて いりません
三男が 嫌ったパソコンをさわるのも 吐き気がする気がして
2日 ブログをお休みしました

基本毎日更新なんですが 1日はやすむことがありますが
ながびくときは ご挨拶しないと 心配かけるな
と それは 気になっていました




それと・・・(まだあるんかい)


退院してすぐの大暴れのとき
私は、首や腕にケガをしました
縫うようなケガではありませんよー
でも めだつので かくすようにしていましたが
目にした利用者さん(仕事相手)が 「どうしたの?」と きかれました

私は だれにも 基本 我が家のことを かくしません
ただ 生まれ育った年代の違う高齢者さんは
どんびきしたり 反対に同情されるかたがいらっしゃるので
すべてを語るわけではありません
三男のことを 語るようにしていました

いつもとは違う時間に 有償ボランティアをお願いされるときなど
「なぜ あなたがこれないの?」と きかれたとき
適当なうそを つき続ける自信がないのです
「障害のある息子がいて・・・」と本当の理由を言います

それで つい このときも
「息子にやられちまいました」と 傷のことも言いました

そして 再入院の日
そのお宅を休み 別の人がいくことになった連絡を
私以外の人がかけると その人に 利用者さんが 我が家の事情を語ったというのです

そのことを きいただけで その場面を想像すると
おもしろがって 語る利用者さんの顔がうかびますが
でも ゆっくり考えると
いつもと違う事態に めんくらって あれこれ 言ってしまったのかも
とも 思えます
内緒のこととは 思ってないから しゃべったとも思えます


それにもし
息子のことを 第三者が おもしろがったとしても・・・


じゃあ 私の行動って なんなんだろう
利用者さんに語るレベルではなく ブログをとおして
もっとくわしく 多くの人にさらして・・・


と これにも ブログを書くことへの想いをつぶされるような気がしました


三男の名誉のために いつの日か 記事を消すときがあるかもしれません

実は 別の理由で わりと最近の記事をけしたものがあります
また わけは そのうち 書きますが・・・

ただ 普通に削除すると せっかくいただいたコメントも消えます
なので 下書きに 回収するという形にしていますので
記事がきえても 私は コメントごと ちゃんと 持っていますので・・・・


話があちこち いきましたが
そんなわけで 再入院や三男の大暴れについて
書いていいものか どうか

そう 思いつつ
2日のお休みをはさんで パソコンに むかうと
さらさらと 打ってしまって・・・・


いずれ 三男の話が 終わったら
また 遊びやランチのことばかりのブログになったり
休憩の日があったりするかと 思いますが
とりあえず 今は 少しずつ(←少しじゃなかろう)
想いをうっていこうと 思います

はー 長かった

きのうのコメントへのお礼のつもりが こんなに長くなっちゃったよーーー




ここから 本文です


三男 再入院することになり
友人の車で 病院へ行きました


外来棟より だいぶ奥に入院病棟があります


友人は 息子くんと 数年に1回 この病院へ来るので

外来駐車場までは 道がわかっています

「入院病棟はね 右へいって そこをとおりぬけ
あれ? 通行止めね じゃあ あっちへいって そこの道をぬけて
そこを右
そして そこをそういって 左
あとはまっすぐ」

「これが 行動障害の人の入所入院病棟?
きれい・・・
プールもあるのね・・・」

裏手にいくと もう 先生が出て待っておられました


三男 車からおりて すんなりと 病棟へ むかいました

親をふりかえることはありませんでした



「あんなにすんなり おだやかに行くなんて
三男くんにとって 入院は いやな場所ではないのね」

と 友人が言いました



友人には 「また連絡するわ」と

私だけ 建物に はいり 先生たちを 話をしながら

建物内の通路を通って

外来棟に 書類手続きにいくと

友人が 外来待合室にいました


「あのね・・・ あのあたりで 待ってようと思ったんだけど
ひなただったし あのまま まっすぐにすすんで行ったの
そしたら あっさりと 外来Pについたし
車のなか 暑いから 病院内に 入ったんだけど・・・
行くときもあんなややこしい道をとおらなくても
こっちのみちを まっすぐいけば
入院病棟にいけたわけよ」

それを横できいていた先生

「え? あっちから まわってきたのーー?」

と あきれ顔

しらんがな



手続きをして 主治医の先生との面談をすませ

また 建物内の通路をとおって

入院病棟へいき 看護師さんとの面談です


療育の先生が 友人に

「いっしょにおいで
我が子が入院のとき 役に立つから」

と 誘いました


数年に1回しか こなくても 顔を覚えておられたんでしょう

前に 障害児の母ではない友人が 外来につきあってくれたときは

そういう声はかけられなかったので・・・


看護スタッフには

「こちらは 個人情報かくす必要のない人らしいから

同席させますから」

と 説明され

看護科との面談にも つきあってもらいました



前夜も朝も

「再入院しかない」

そう思いながら また 三男がいなくなるんだ

と 思うと 泣けてしかたなかったんです


怖くてしかたないのに

離れたくないなんて ややこしい


本人は やっと我が家で 好きなもの 食べていたのに

また病院


私も 必死に三男用の家のなかに もどし

朝から晩まで 必死につきあってきたのに

この2週間弱が 全部無駄だったような気分になって・・・・


きっと 病院スタッフとしゃべったら

号泣すると思ったのに

車のなかの雑談のテンションのまま

受付での入院手続きで

受付の人も

「ほら 入院書類家で書いてきたから はやかったでしょ
そのまえ 退院のとき 次回入院用 書類もってかえりなさい
っていったら あなた 1年後だから いらない
また ちかづいてから もらう とかいっていたけど
先生に 持ってかえれ っていわれて 持って帰ってよかったよね
こんなに はやく 入院だなんて」

と 言うものだから

「そうなのよね
まさかの こんなにはやく 再入院」

と ハイテンションで おしゃべりして

看護科との 面談も べらべらしゃべるしゃべる

ハイな私



たしか 初めての 入院のときも こんな感じでした

そのときは 療育の先生が

「療育相談室で お茶を飲んでかえり」

と 言われ

そのときも 初めてあうスタッフに ハイテンションで しゃべり続け

外来棟まで おくってもらうとき

当時は まだ 入院病棟も 新築されるまえで

外来への道もいまとはちがって

雨上がりの道を歩きながら 

「あのあたりで バーベキューなどの行事をすることもあるんですよ」

と あちこち 指さして説明してくださるのを ききながら 帰りました


そのスタッフと別れたとたん いいようのないさびしさに

まっすぐ歩けなくなりました


多分 初めての入院で 不安定になる私をみこして
お茶を飲んでかえることを すすめられたのでしょう

その後の入院で お茶を飲めと言われたことはありません


もう 何回もくりかえした 入院

もう 不安定にはなりませんが

ちょっと特別な経過に 油断すると 涙がでそうです


でも 一人ではなくて

「さあ お昼 何を食べる?」

と 言える相手がいます





お昼を食べ終えると

買い物だのなんだの 友人をつきあわせ

でも 買いたいものがあるわけでもなく

ただ 家に帰りたくなくて

長い時間つきあわせてしまいました


ずっと しゃべり続ける私に

友人のほうが 何度か涙ぐんでくれました



ぐちゃぐちゃの家のなかに 帰ると

そこに その ぐちゃぐちゃにした主がいないことが

さびしく

気持ちのたてなおしに 時間かかりました



三男は すんなり 入院生活に はいったことと思います

入院中 薬が増えるわけではありません

行動をひどく制限されるわけでもありません

ただ 刺激がなく 

やらねばならない という気持ちをなくすことだけで

落ち着くのです


三男の今回の入院の経過は以上です

三男より大変な子を自宅でみられている人だっています
私は すぐに 人をたよってしまいます


まだまだ 今回のことで 思ったこと 感じたことなど
近いうち かかせてくださいね

三男が 攻撃をうけたとき
ちょっとのあいだなら 時間かせぎすることができることを今回気付きました
きっと 他の人には 「なーんだ」ということかもしれませんが
次回はそれをかかせてください



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