2013年12月04日

天地明察の算額の問題に挑戦!(解説あり)

テーマ:その他

すごく今更ですが,

本屋大賞を取り,映画化もされた時代小説『天地明察』を読みました。


受験算数に挑戦!-天地明察 算術 読書


ご存じの通り,江戸時代,改暦(日本独自の暦の作成)に捧げた渋川春海の一生を描いた作品なのですが,

物語の中で,春海が算額の問題を考えたり,自ら作問したりと,いくつか算術問題が登場することも,理系読者を惹きつけるこの小説の人気の1つなのではないでしょうか。

今回はその中でも,
物語序盤,渋川春海が全然分からなくて,関孝和が一瞥即解した問題をご紹介します。
※ 一瞥即解(いちべつそっかい):ちらっと見ただけですぐ分かるという意味


小説を読まれて,解法が分からなかった方は,是非ご参考にして下さい,
(もちろん,小説を読まれていない方も挑戦してみて下さい。)




金王八幡宮の算額問題(小説「天地明察」より)

受験算数に挑戦!-天地明察 算術 問題

(実際には15寸の長さは与えられていません。)




直角三角形の内部に2つの同じ円が内接していて,その円の直径を求めよ。という問題です。

さて,解説にいく前に,まずはこの問題(題材)の予備知識を少し。




(解答の前の予備知識)

受験算数に挑戦!-天地明察 算術 ヒント




それでは,本題の解説です。





(本題の解答&解説)

受験算数に挑戦!-天地明察 算術 解答解説



皆さんはみごと「明察!」することができたでしょうか?

さて,江戸の和算家 関孝和はどのような解法で一瞥即解したのか気になるものです^_^;。




「算数の面白さを伝えたい。」






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